山地和弘ひとり語り「江戸怪奇譚ムサカリ」
山地和弘ひとり語り「江戸怪奇譚ムサカリ」が6月9日、午後7時から中条の圓通寺で開催される。
劇団青年座スタジオ公演として行われるもので、脚色・演出は金澤菜乃英。金澤は1987年、東京都生まれ。多摩美術大学を卒業後、2012年に青年座文芸部入団。演出助手を経て、一昨年はスタジオ公演、昨年は本公演で、それぞれデビューを果たした。同寺副住職、渡邊玄貴と結婚。お寺公演後も十日町進出を計画している。
山路は1954年、三重県出身。青年座に入団して舞台、ミュージカル、映画、テレビドラマに俳優として幅広く活躍。また国内外のアニメやドラマ、映画の吹き替えなど声優としても活躍している。2011年、第36回菊田一夫演劇賞受賞。
前売りは大人3千円(当日3500円)ペア券5千円ほか。終演後にはアフタートークも予定されている。チケットは圓通寺、情報館で扱っており、詳細については住職の渡邊真人さん(090—8943—6702)へ。