「大地の芸術祭」の里 越後妻有2019春
「『大地の芸術祭』の里 越後妻有2019春」が4月27日から5月6日までの10日間、十日町市、津南町で開催される。
会期中は、昨年の第7回展で人気を集めた清津峡渓谷トンネルの「Tunnel of Light」などこれまでに制作された約100点の野外アート作品を一斉公開、絵本と木の実の美術館などの関連施設では展覧会が開かれる。
また、20年にわたる芸術祭の軌跡を作品とともに巡る「プレイバックツアー」が初めて行われる(日帰り、越後湯沢駅発着)。
共通チケットは一般2千円、小中学生500円(小学生未満無料)。キナーレ、農舞台、越後妻有オンラインショップなどで販売中。詳しくは「大地の芸術祭の里」ホームページまたは同総合案内所(電話025―761—7767)まで。
展覧会など主なイベントは次の通り。
▼「河口龍夫—時の羅針盤」=越後妻有清津倉庫美術館▼創立10周年記念企画展「マオシャン・コニーは、ここからはじまった」=絵本と木の実の美術館▼春の山菜まつり=うぶすなの家、27、28、29日のみ▼「土地の見る夢」蓮沼昌宏=キナーレ、4、5日にイベント「子どもイラストレーターさん大募集!」▼まつだい山菜ラボラトリー=農舞台▼中国の漫画家Tango作品公開=奴川キャンパス、27〜29日、3〜5日のみ▼企画展「花ごよみ〜雪里の季節の彩〜」=キョロロ▼「BOX ARTの新展開」=ギャラリー湯山