宮澤健二写真歴50年記念写真展「パキスタン・2018年春『自然と生活』」
山岳写真で知られる市内小黒沢在住の宮澤健二さんの写真歴50年記念写真展「パキスタン・2018年春『自然と生活』」が11月22日(金)から3日間、情報館で開かれる。
宮澤さんは27年前の41歳の時に、「伊勢参り」の代わりに、写真家の白籏史朗氏に同行してカラコルムに行ったことがパキスタンとの出会いだ。この時が最初の海外で、以来、憑かれたようにパキスタン通いを続けている。昨春、4年ぶりに訪れたが、その変貌ぶりに驚いたという。
北部にあり、中国との国境近くの標高2400mにある街・フンザは「地球最後の桃源郷」「風の谷のナウシカ」のモデルとも言われている。
今回は11日間で撮った5千カットの中からまず300カットを選び、その中から100点に絞り、さらに50点を選び展示する。