段十ろう「光り織」ブルーライトアップ
十日町市では7月19日(日)から、大地の芸術祭作品である段十ろうの「光り織」をブルーライトアップする。
「光り織」は「越後妻有 雪花火」の作家でもあるアーティスト・高橋匡太さんが手がけた、段十ろうの約110mに及ぶ庇をLEDの光で彩る作品。7月「深山」、8月「向日葵」など、月ごとに色彩が変わるのが特徴で、日没から午後9時まで点灯している。
今回は、県が実施している「にいがた結ぶプロジェクト」ブルーライトアップの趣旨に賛同し、新型コロナ対策の最前線で活動する医療従事者に感謝の気持ちを伝えるため、当面の間、高橋さんが新たに演出した「ブルーライトバージョン」でのライトアップを行う。
初日となる19日には午後7時20分から点灯式を行われ、高橋さんも参加、コメントを発表する。