平野壮弦書芸展―書芸家への軌跡―
市内稲葉の星と森の詩美術館では8月6日(金)から9月26日(日)まで、「平野壮弦 書芸展―書芸家への軌跡―」を開催する。
平野は1961年、旧川西町出身。新潟大学を卒業後、県内公立中学校の英語教諭となる。1991年に教職を辞し、書芸を志し、FIFA2002ワールドカップ公式ポスター・公式エンブレム筆書バージョンを揮毫。
以後、国際的な活躍を続ける傍ら、県内を中心に中学校での講演、書芸パフォーマンスやワークショップも積極的に行い、書に親しみ楽しむ活動を世界に発信している。
8月7日午後2時からと、9月5日午前10時半からギャラリートーク(要予約)を予定している。
入館料は一般500円、小中学生200円。火曜日休館。詳細は同館(電話025―752―7202)へ。