中井菜央写真展「雪からはじまる」
津南町を活動拠点としている中井菜央の写真展「雪からはじまる」が9月29日(金)から11月27日(月)まで、南魚沼市のトミオカホワイト美術館と鈴木牧之記念館の2館合同開催で開かれる。
中井は1978年、滋賀県生まれ。日本写真芸術専門学校を卒業。今年、日本写真協会賞新人賞を受賞している。
美術館では「雪の刻」と「流れる」を、記念館では「破れる風景」と「降る」を展示する。美術館では来月22日、午後2時から中井のギャラリートーク、記念館では11月4日、午後1時半から中井と平間至のトークイベントが予定されている。
入館料は両館とも一般500円、小中高校生250円。詳細は美術館(電話025—775—3646)記念館(同025—782—9860)へ。