<津南町議選>恩田稔副議長がトップ当選、新人元職健闘、2現職涙のむ
任期満了に伴う津南町議会議員選挙(定数14―立候補16)が20日投票され、即日開票の結果、14人の新しい顔ぶれが決まった。4年前の前回選で3位当選だった副議長の恩田稔氏が前回より票を上乗せしてトップで当選、平成18年の町長選で現職に惜敗した滝沢元一郎氏が2位当選した。滝沢氏をはじめ新人5人は全員が当選、昨年の町長選で敗れた元職の半戸哲郎氏も4位と上位当選を果たした。新人元職が健闘した一方で現職の多くが前回より得票を減らし、激戦区となった芦ヶ崎地区から立った半戸義昭氏、津端眞一氏の現職2人が涙をのむ結果となった。当日有権者数は8199人(男性3961人、女性4238人)、投票率は前回を4.32ポイント下まわる72.48%と過去最低となった。
(写真:万歳で当選を祝う恩田氏・中央ら)
《本紙10月24日号1面記事より抜粋》
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