津南町では3日、課題となっている町立保育園環境整備について、整備に向けた検討委員会を設置し、今後の保育園のあり方を検討すると発表した。令和7年度予算に新保育園の基本設計を計上するため、今月中旬には会議を始める予定となっている。また桑原悠町長は6日の町議会定例会で「5保育園を1園統合、新保育園令和11年4月開園」との方針を示し、令和3年の2度にわたるひまわり保育園増築工事入札不落以来ストップしていた保育園整備がようやく動き出した。
〔写真:増改築され、統合先となるひまわり保育園〕
《本紙9月12日号面記事より抜粋》
十日町新聞9月12日号は・・・・
▼前半の入込みは23万3千人 第9回大地の芸術祭、前回同時期比120%と好調
▼十日町道路の用地買収開始 伊達で地元関係者らと調印式
▼〈敬老の日〉最高齢は108歳の坂田節子さん、郡市内の100歳以上は163人に 十日町・津南長寿番付
▼柳農産「つまりちゃまめ」がえだまめ選手権で2度目の日本一 ブランド化&ECサイト立ち上げも
▼市国保川西診療所を建て替え 現地で工事安全祈願祭、来年4月に開設
▼産院に月10万円補助 津南町が支援事業を創設
▼星名春花、太田知依さん大役果たす 千手神社秋祭りで巫女の舞い
▼神輿なくとも土市の心意気示す 土市秋まつり代替企画、台風で縮小も急きょ二葉家祭
▼市長賞に本柳祥樹・小山ひかりさん、町長賞は篠原蒼太・小林みうさん 郡市発明工夫模型展
▼学校給食で芸術祭コラボメニュー 栄養教諭が考案、作品をイメージして郷土愛醸成
▼珍しい公開録音ライブ ピアニスト菅谷怜子さんが段十ろうで演奏
▼7グループが優雅な音色を響かせ 十日町大正琴愛好会がコンサート
▼お風呂の後はひんやり怪談 ナステビュウ湯の山で怪談会
▼PK戦制し初の初戦突破 FC越後妻有、サッカー皇后杯北信越大会
▼【ひと】ガン治療薬開発の傍、アメリカに十日町産コシヒカリを普及させる 齊藤健さん
▼現金とブランドバッグなど盗む 妻有町東の無職男を逮捕 など
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観光に来た人の交通手段としてカーシェアリングサービスを提供する社会実験が十日町市で始まった。国土交通省北陸地方整備局長岡国道事務所が第9回大地の芸術祭に合わせて先月30日から開始したもので、観光二次交通確保を目的とした同サービスの社会実験は県内では初めて、都市部でなく交通が脆弱化している地方での実施は全国でも珍しい。ほくほく線まつだい駅前に軽自動車2台を用意し同サービスを芸術祭最終日の11月10日まで実施する計画で、利用実態や利用者の評価、周辺への影響などを調べ、事業展開の可能性を探る考えだ。
〔写真:駅前に設けられたカーステーションと社会実験を検証する協議会の初会合〕
《本紙9月5日号面記事より抜粋》
十日町新聞9月5日号は・・・・
▼報酬4万円増、3委員会維持へ 十日町市議会特別委が議会改革案まとめる
▼コモと十日町、同じ市民に 国際交流員のロベルト・ヴァッカーニさんが着任
▼中津地区に地域おこし協力隊 津南町、東京都から増岡陽一さんが赴任
▼昨年と同じ21,000人 十日町おおまつりの人出
▼十日町に「第九」を響かせよう 市文化協会連合会30周年記念で市民有志が合唱団、練習に熱
▼念願のトロフィー届き大会を開催 市空手道連盟が15日に第1回クロアチアカップ
▼地元と東京の合唱団が交流 ハートフルコンサート、発起人・角山元保さんを悼み
▼「これがさいこう!」絵画503点 住友生命こども絵画コンクール十日町展
▼狐に扮して集落を疾走 松代・田野倉で芸術祭イベント「キツネ田野倉ン」
▼早大生と夏休み学習 まつだい早稲田じょんのびクラブが4年ぶり完全復活の「ラッタッタ」
▼小島文さんが歌集「二人で待てば」出版 NHK学園発行、生きた証として残したい思いで
▼アルティスタが県大会進出、悲願の北信越出場目指し U-11サッカーブロック予選会
▼キノコ工場で未明に火災 六箇山谷、ボイラーから出火か
▼劇薬アドレナリンを紛失 十日町地域消防本部、救急車点検時に数合わず
▼【大地の芸術祭PICK UP】しりょうの館 「まつだい郷土しりょう館」 など
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30日午前3時半頃、市内六箇山谷の(株)柳産業培養センターで火災が発生し、消防車が出動した。
火はエノキダケを栽培している同センターのボイラー室を中心に建物の一部と、向かいの倉庫の一部を燃やし、午前7時5分に鎮火した。この火災による負傷者はなかった。
消失面積や出火原因などは十日町署で調査中。
〔写真:激しく燃えるボイラー室・午前3時50分頃〕
長い人で9連休となった今年のお盆休み。第9回大地の芸術祭も重なり、市内の観光地・観光施設はホテルなど屋内宿泊施設を中心に前年を上まわる入込みを記録した施設が多くでた。芸術祭関連施設や市博物館は前年を大きく超える人出で賑わったほか、一部の屋外施設でコロナ禍前の2019年を超える施設もあった。一方で、コロナ禍で人気を集めたキャンプ場は天候不順や台風の影響などを受け低迷した。
〔写真:9日間に2万人超の観光客が訪れた清津峡渓谷トンネル(13日)〕
《本紙8月29日号面記事より抜粋》
十日町新聞8月29日号は・・・・
▼微増の4万9千人 津南ひまわり広場、悪天候で週末やお盆に伸び悩む
▼魚沼コシ1等級は1万9600円 JA魚沼、令和6年産米仮渡金決まる
▼郵便局をクーリングシェルターに 津南町内6局と町が協定を締結、ゲリラ豪雨等でも
▼ひび割れ被害は100件超 渇水・地震被害、梅雨時再調査により全容判明
▼市産材の積み木「すぎっこKIKKI」配布で木育推進 関口市長自ら受信幼児に手渡し
▼〈十日町おおまつり〉優雅に舞い、荒々しく神輿渡御 熱気に包まれ、心意気示す
▼うまい漬物食べて疾走 大地の芸術祭「ツールド妻有」に850人が参加
▼5年ぶりのフル開催に沸く トオカマチミュージックウェーブ、初の親子共演も
▼関東とのレベルの差解消目指し 十日町サマージュニアゴルフ大会
▼十高、5年ぶりに西関東大会出場へ 個性豊かな部員で十高サウンド響かせ
▼NHK主催・東京のボッチャ大会へ 川治小児童6人のラッキーピースが
▼夏休みに藍染体験 手仕事Cafe青山で藍遊夢のメンバーが指導
▼【大地の芸術祭PICK UP】車窓から見えるものは何 「シ竜シ尺」(松代・滝沢) など