2025年 06月24日 (火曜日)

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選挙



2025年05月01日

〈市長選〉実績前面、分厚い組織に拍車かかり 関口市長が圧勝で5選

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 任期満了に伴う十日町市長選挙が先月27日に行われ、即日開票の結果、無所属現職の関口芳史氏が不動産会社代表で無所属新人の樋口明弘氏に圧勝し5選を果たした。5選は旧十日町市を含めて初めて。関口氏の得票率は70.19%で、票数でもダブルスコア以上の大差をつけ、事前の予想を大きく上回る結果となった。当日の有権者数は4万463人、投票者数は2万7519人、投票率は前回の67.25%を上回る68.01%だった。 
〔写真:紀子夫人やボランティアスタッフと共に勝利を喜ぶ関口市長〕
《本紙5月1日号1面記事より抜粋》

十日町新聞5月1日号は・・・・
▽市民とあるべきゴールを目指す 5期目の関口芳史氏が集大成に向け抱負
▽かなり手応えはあったが 樋口明弘氏、JR水利権更新問題は今後も主張続ける
▼〈市議選〉激戦の末19人の顔ぶれ決まる 定数減の中、共産が3議席を死守
▼初挑戦で「まさかのトップ」 滝澤青葉氏、唯一1600票の大台に乗せて
▼「行政と市民の懸け橋」の訴え結実 俵山裕氏が堂々4位で初陣飾る
▼〈春の叙勲〉消防功労で保坂隆一氏に瑞単 危険業務叙勲で根津正一氏に瑞双
▼JA魚沼会長に久賀満氏 JA越後おぢや出身、柄澤前会長は十日町担当へ
▼「地域盛り上げたい」と意気込み 市地域おこし協力隊と支援員計5人が着任
▼クイズで桜の開花日を予想 ゆくら妻有企画に800人超参加、地元企業も協力し
▼【きせつの窓】春の渓谷を悠々と 松代犬伏に名物の鯉のぼり
▼野口の水ばしょうが見ごろ 3日に保存会主催「水ばしょう祭り」
▼保育園近くにクマ居座る 津南町谷内、登下校時に重なり警戒
▼林野火災相次ぐ 週末の2日間に松之山と中里で3件 など

2025年04月27日

十日町市議選・開票結果

 十日町市議会議員選挙(定員19、立候補25)の投票が27日に行われ、即日開票の結果、新人の滝澤青葉氏(無所属)がトップで当選を果たし、19人の顔ぶれが決まった。一方で、現職の滝沢貞親氏、山口康司氏、嶋村真友子氏、鈴木祐一氏、新人の岡村一彦氏、村山進一氏の6氏が涙を呑む結果となった。

<十日町市議会議員選挙開票結果>
滝澤青葉 (無新) 1630.730 当
水落静子 (無現) 1570 当
村山達也 (無現) 1503.390 当
俵山 裕 (無新) 1501 当
野沢浩平 (公新) 1383 当
遠田延雄 (無現) 1356 当
大嶋由紀子 (無現) 1303 当
福崎哲也 (無現) 1263 当
鈴木一郎 (無現) 1259.738 当
市川直子 (無新) 1242 当
山家悠平 (無現) 1174 当
富井春美 (共現) 1129.242 当
滝沢 繁 (共現) 1100.215 当
星名大輔 (無現) 1078 当
富井高志 (無現) 1053.757 当
小林正夫 (立現) 923 当
樋口富行 (共新) 918 当
中林寛暁 (無現) 893 当
根津年夫 (無現) 891 当
滝沢貞親 (無現) 855.053
岡村一彦 (無新) 727
山口康司 (無現) 721
嶋村真友子 (無現) 600
村山進一 (無新) 481.609
鈴木祐一 (無現) 470.261

4月27日 21:26確定
◎定数19=立候補25人
◎開票率 100%

当日有権者数40,463人、投票者数27,514人、無効票487、投票率68.00%(前回67.24%)

十日町市長選・開票結果

 十日町市長選挙の投票が27日に行われ、即日開票の結果、現職の関口芳史氏(66)が新人の樋口明弘氏(77)を下し、5選を果たした。

<十日町市長選挙開票結果>
関口芳史(無現) 18,570 当
樋口明弘(無新) 7,886

4月27日 20:45確定
◎開票率100%

当日有権者数40,463人、投票者数27,519人、無効票1,063、投票率68.01%(前回67.25%)

2025年04月24日

〈市長選〉関口市政4期16年の実績に審判 3回目の現・新一騎打ちで雌雄を決す

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 任期満了に伴う十日町市長選挙が20日に告示され、届け出順に3回目の挑戦となる不動産業の樋口明弘氏と、現職で5期目を目指す関口芳史氏が立候補。27日の投開票に向けて現新一騎打ちによる短期決戦の選挙戦に突入した。両氏による市長選は8年ぶり3回目となる。前哨戦は関口氏が5期目出馬表明を避け続け、3月議会最終日の先月21日にようやく表明するという異例の展開となった。樋口氏は1年前に早々と出馬を表明。4期16年に及ぶ中で実績を掲げる関口氏に対し、樋口氏は関口市政を厳しく批判、攻勢をかけている。関口陣営は長年培ってきた後援会組織の高齢化が進むなど一部ほころびがみられ、自ら最後の戦いと位置付ける樋口氏がどこまで迫るか注目されている。投票は市内57カ所で行われ、午後7時から市総合体育館で即日開票される。市選挙管理委員会によると大勢判明は午後9時前後の見込み。
〔写真:第一声をあげる樋口氏(左)と関口氏〕
《本紙4月24日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月24日号は・・・・市長選・市議選特集
▽樋口氏「死にもの狂いで十日町を良くする」、関口氏「大きな夢に向かって礎を創る」 市長選2氏が訴え
▽市議選は6人超過の大激戦 現職18人、新人7人の計25人が出馬
▼県議会が柏崎刈羽原発再稼働県民投票条例案を否決 十日町・津南地域の署名活動届かず
▼「建設はチームワークの仕事」 第42回建設産業安全大会、中條工業や遠田設備など9社に優良賞
▼「心友」をスローガンに掲げ 十日町商工会議所青年部が総会、会員88人、会長に阿部正太郎氏
▼十日町小唄日本一優勝大会が終了へ 出場者減少などで今年限りに
▼中山正一氏ら5氏を表彰 津南町ほう賞受賞者表彰式
▼藤間春江さんらに全国会長表彰 民生・児童委員協議会代議員会で
▼末吉國治氏ら3氏を表彰 十日町織物産地振興褒賞表彰式
▼津南中等設置など町政に功績 草津進元町議の旭日双光章受章讃え祝賀会
▼春満開、笑顔満開のステージ きらら会が華麗な舞いと笑いの「春に舞う」
▼和の音色に酔いしれ 三清会が「歌と踊りの誘い」 など

2025年04月20日

十日町市長選に2氏、市議選に25氏が立候補 1週間の選挙戦に突入

 任期満了に伴う十日町市長選挙と同市議会議員選挙がきょう20日に告示され、午前10時20分現在、市長選に新人の樋口明弘氏と現職で5選を目指す関口芳史氏が立候補、市議選(定数19)は新人7人、現職18人の合計25人が立候補の届け出を済ませ、1週間の選挙戦に入った。
 市長選は3度目となる樋口、関口両氏による一騎打ち、市議選は6人超過の戦いとなった。投票日は27日で、即日開票される。

■十日町市長選立候補者(住所、年齢、党派、職業)=届け出順=
樋口明弘(馬場、77歳、無所属、不動産業) 新
関口芳史(高田町3西、66歳、無所属、市長) 現

■十日町市議選立候補者(住所、年齢、党派、職業)=届け出順、定数19=
村山達也(松代、55歳、無所属、市議) 現
岡村一彦(新座、63歳、無所属、会社員) 新
遠田延雄(川治、75歳、無所属、農業) 現
樋口富行(荒屋、74歳、日本共産党、農業) 新
小林正夫(中屋敷、77歳、立憲民主党、市議) 現
富井春美(新座、69歳、日本共産党、無職) 現
俵山 裕(下川原町、49歳、無所属、無職) 新
山家悠平(木落、38歳、無所属、農業) 現
根津年夫(千代田町、57歳、無所属、市議) 現
鈴木祐一(昭和町4、59歳、無所属、市議) 現
野沢浩平(野口、64歳、公明党、無職) 新
富井高志(馬場、60歳、無所属、市議) 現
大嶋由紀子(四日町、52歳、無所属、市議) 現
滝沢 繁(松之山、70歳、日本共産党、市議) 現
福崎哲也(伊達、52歳、無所属、建築設計士) 現
山口康司(仁田、73歳、無所属、市議) 現
星名大輔(伊勢平治、40歳、無所属、市議) 現
村山進一(伊勢平治、75歳、無所属、農業) 新
鈴木一郎(白羽毛、73歳、無所属、自営業) 現
滝澤青葉(中条、43歳、無所属、無職) 新
中林寛暁(本町西1、51歳、無所属、教育関係職員) 現
水落静子(東下組、65歳、無所属、農業) 現
嶋村真友子(松之山黒倉、45歳、無所属、農業) 現
市川直子(伊達、59歳、無所属、会社役員) 新
滝沢貞親(春日町1、65歳、無所属、市議) 現

2025年04月17日

〈市長選〉3度目の戦いで初の公開討論会 関口、樋口両氏がJC討論会で対決

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 十日町青年会議所(JC・丸山和馬理事長)主催の市長選立候補予定者公開討論会が13日、クロステンで行われ、出馬を予定する現職の関口芳史市長と不動産会社代表の樋口明弘氏が舌戦を展開した。同会議所では近年、市長選のたびに公開討論会を企画しているが、関口市長と元市議の樋口利明氏が戦った前回2021年にはコロナ禍のためオンライン開催。その前2回は関口市長と樋口明弘氏の一騎打ちだったが、市長の公務多忙、樋口氏の準備期間不足などを理由に2回とも実現しておらず、2氏による討論会は初開催となった。市長選は20日告示、27日投開票で行われる。
〔写真:討論会で持論を語る関口芳史市長(左)と樋口明弘氏〕
《本紙4月17日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月17日号は・・・・
▽雇用創出、人口減対策等で論戦 市長選公開討論会で関口芳史、樋口明弘氏が
▼〈市議選〉現職2人が引退表明、6人超過に 定数19に現職18人、新人7人出馬へ
▼〈きものフェスタ〉節目の100周年、産地の魅力をアピール 特別賞は関芳、吉澤、青柳に
▼十日町産地の安定感、力強さに期待高まる きものフェスタで集散地卸商代表らが記者会見
▼滞りない商品流通に期待 最大級きもの販売グループが来市
▼観光二次交通にカーシェアは有効 カーシェア社会実験、協議会が実験結果もとに議論
▼「豪雪乗り越えた喜び」発信を 来月3日の十日町きものまつり、実行委が計画案等承認
▼目標届かずも前年比110% まるせん大売り出し、大雪が結果的に消費を喚起
▼日生の大塚渚氏迎え入会式 十日町ロータリークラブ、70周年に向け40人体制目指す
▼ゆでたまごがパラリンピック金相手に奮闘、4位に ボッチャジャパンカップで日本代表下す
▼野村紀子、中原令子さんが金賞に きものの街のキルトコンテスト、入賞作品決まる
▼プレーは一流、マナーは超一流 津南町スポーツ少年団入団式、児童生徒153人が入団 など

2025年03月27日

〈市長選〉関口市長が5選目指し出馬表明 投票まで1カ月、現新一騎打ちへ

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 関口芳史市長は21日、市議会3月定例会最終日の本会議で、来月20日告示、27日投開票の十日町市長選挙に5選を目指して立候補することを表明した。関口市長は現在の4期時点で、旧十日町市時代を含め歴代最長の任期を務めている。同選挙には昨年4月に不動産会社代表の樋口明弘氏が出馬を表明、ほかに意欲を示す市議もいたが24日までに出馬を見送っており、関口市長と樋口氏による一騎打ちとなる公算が大きくなっている。両氏の対戦は8年ぶり3回目。
〔写真:市議会で市長選出馬を表明する関口市長〕
《本紙3月27日号1面記事より抜粋》

十日町新聞3月27日号は・・・・
▼JA魚沼新之助研究会が発足 4研究会が合併、7年産米から販売を統一
▼春日会長が勇退、後任に樋口茂氏 東京十日町会が70周年記念の第50回総会
▼福島の惨状を繰り返さないで いわき市の伊東達也氏が講演で訴え
▼火焔型土器をモチーフにアニメ製作 紺吉(有)、第一線クリエイター集め27年公開目指す
▼初の市民センターを設置 公民館を移行、水沢地区から
▼小・中給食費値上げ 十日町市、国補助あれば還付も
▼市営バス高校生無料化 来月1日から、通学以外の利用も
▼ケーキ屋「MyFa CAKES」開店 庭野満さんがUターンし城之古に
▼顧客のSDGs宣言書を掲示 新潟縣信用組合が「けんしんチャンネル」でPR
▼〈県民アマチュア絵画展〉生越清允さんが洋画で大賞に輝く 日本画でも優秀賞、両部門入賞は史上初
▼神邑会男子が文科大臣杯に 全国詩吟大会コンクールで
▼桾澤英男さんが卒寿記念し自分史を出版 「思い出すままの恵風雑録」を
▼土市大火で学校守った思いを後世に 根津江美子さんらが水沢小で紙芝居
▼ネージュの地上絵に児童大興奮! ハッピーな事をする会が上野小で粋な贈り物
▼30周年記念誌「縄文の炎 第3集』発刊 十日町市文化協会連合会、販売も
▼〈ジュニア五輪クロカン〉柳侑成(西小)が全国準優勝 高校生は丸山萠衣(十日町総合高)が準V
▼鈴木教究(十日町総合高)が全国制覇 ジュニア五輪複合
▼【きせつの窓】それぞれの未来に向かって 十小で卒業式、42人が巣立つ など

2025年02月26日

〈市長選・市議選〉市長選は2カ月切っても先行き不透明、市議選は新人続々激戦必至

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 任期満了に伴う十日町市長選・市議会議員選が4月20日告示、27日投開票で行われる。市長選では昨年4月に出馬を表明した樋口明弘氏に対し、現職の関口芳史市長は進退を明らかにしておらず、令和7年度予算案を義務的経費等のみ盛った「骨格予算」として発表。5選挑戦に含みを持たせている。一方の市議選は5人の新人が立候補を予定(24日時点)。他に出馬を模索する動きもあり、定数が5減の19となることもあって、現職の引退を差し引いても選挙戦となる公算が大きい。
〔写真左から:現職の関口市長と次期市長選に立候補を表明している樋口氏〕
《本紙2月27日号1面記事より抜粋》

十日町新聞2月27日号は・・・・
▼雪崩で再び通行止めに 国道353号十二峠、解消まで60時間超かかり
▼若者・女性に選ばれる新潟を 花角知事が新年度予算案発表
▼下川手少年団の書画を市文化財に 市文化財保護審議会が教育長に答申
▼台湾合宿チームと交流会で絆深める 十日町市スポーツコミッション
▼出前授業で模擬選挙 十日町青年会議所、市長選見据え松代高校で
▼売り上げ目標は1億円 まるせんが41回目の大売り出し
▼新入生の交通事故防止を願い 十日町地区交通安全協会がランドセルカバーなど寄贈
▼百人一首との出会いに感謝しながら 万葉の会が最後の大会、幼児から大人まで熱戦展開
▼鈴木教究(総合高)が全国制覇 国民スポーツ大会、坂詰・福原も準優勝
▼日本人としての誇り持ち日本を学ぼう 日本舞踊の柳千穂子さんが母校・西小で講演
▼指先のおしゃれで気持ちが上がる 藤ノ木知子さんが平成園でネイルケア
▼オリジナルソングを披露 NPOあんしん福祉施設でマンドリン&ハープライブ
▼掛かり稽古で心身鍛える 十日町剣友会が1週間にわたる恒例の寒稽古
▼地下水位が強烈寒波の消雪需要で低下 市が節水呼びかける事態に
▼193万円を騙し取られる 70代男性が架空請求詐欺被害に
▼中条旭町で住宅火災 1棟全焼、住民が喉に火傷
▽雪の芸術展・村山裕之総合審査委員長寄稿「これからも心に残る作品を」 など

2025年02月20日

〈市新年度予算〉関口市長、5選出馬「逡巡」の予算案 初の骨格予算で対応、進退表明のタイミングは未定

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 関口芳史市長は18日、記者会見を行い、十日町市の当初予算案を発表した。予算案は「骨格予算」として発表。骨格予算とは、自治体が首長選挙などを控えている場合に義務的な経費などの必要な経費を中心に編成する予算で、一般的には選挙後に新市長の意向を反映させた補正予算を編成することが多い。関口市長は骨格予算を組んだ理由について、自身の進退表明が遅れる可能性を考慮したとしている。合併後の十日町市では当初予算案が骨格予算とされるのは初めてで、旧十日町市においても初とみられる。
〔写真:令和7年度予算案を発表する関口市長〕
《本紙2月20日号1面記事より抜粋》

十日町新聞2月20日号は・・・・
▽〈十日町雪まつり〉前回比126%の5万8千人の人出 大雪の影響受けるも好天と休日開催が奏功
▽北新会が2度目の県知事賞に輝く 雪の芸術展、市長賞は馬っぱんしょが初の受賞
▼再び強い寒波、大雪に警戒 十二峠で雪崩、国道353号線が一時不通に
▼〈津南町新年度予算〉一般会計は6.14%増の81億3600万円 保育園整備、埋蔵文化財センター開館など
▼第三次総合計画策定、12月に答申 第1回市総合計画審議会、会長に宍戸新潟大学副学長
▼原発再稼働に不安の声噴出 資源エネルギー庁が津南町で住民説明会
▼食品ロス、生活困窮者への支援に理解を フードバンクフォーラムで県連絡協の小林さんらが訴え
▼〈インターハイスキー〉坂詰真吾が全国制覇 鈴木教究「銅」、丸山萠衣4位
▼水落沙歩、玉田佳暖さんに大井田賞 中条中、作文コンクールで奨励賞を受賞
▼田村順一さんにライオンズ賞 日本画で活躍、30年に及ぶ雪像審査
▼コモでの経験を財産に 根津梨々花、吉越千紘さんが留学報告
▼未使用タオル160枚を寄贈 十日町法人会女性部が三好園に
▼年金支給日をシニア安全強化日に 県警が高齢者の交通事故ストップ呼びかけ
▼性的画像で脅迫 静岡の男性逮捕 など

2025年02月13日

社会全体で支えて子どもの健全育成を 自民党支部新年会で参院選出馬の中村真衣氏が抱負

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 自民党の十日町市支部と津南支部の合同役員新年会が3日、ラポート十日町で開催された。新年会には高鳥修一前衆院議員、今夏の参院選に自民党公認で出馬を予定している中村真衣氏など、関係者約70人が参集して行われた。この中で高鳥氏は「衆参ダブル選挙もあり得る」と述べ、臨戦態勢の必要性を説いた。またシドニー五輪水泳銀メダリストの中村氏は自らの経験を踏まえ、「子どもにとって多くの体験は成長させる。学校だけでなく地域と国が一体となって、社会全体で子どもの健全育成を果たしたい」と、出馬の動機を述べた。
〔写真:新年会で参院選への抱負を述べる中村氏〕
《本紙2月13日号1面記事より抜粋》

十日町新聞2月13日号は・・・・
▼寒波襲来、1週間にわたる大雪に 十日町市と津南町に災害救助法適用、除雪事故や物流に乱れも
▼〈市議選〉地域の声を届け市政を注視 中条地区から滝澤青葉氏が名乗り
▼誤った採水方法でレジオネラ菌検出 明石の湯、昨年の検出も採水方法が原因の可能性も
▼湯沢町の主張認める 十日町・湯沢境界訴訟、二審判決で十日町市の面積減
▼〈原発再稼働是非問う県民投票〉署名総数は15万筆超に 県議会での議決めざし関係者が気勢
▼津南町が事務移譲交付金を過大受給 県に710万円返還へ
▼〈十日町雪まつり〉土・日曜日の2日間開催で盛大に 市内各地におまつり広場14会場
▼雪まつりの主役、雪像45点 雪の芸術展、芸術部門は2年ぶりの審査に
▼30年の交流は到達点であり出発点 ひのスノーマン&四季の風が交流30周年記念式典
▼〈全中スキー〉児玉明謙がリレーで全国制覇 小林由奈胴メダル、女子リレー準V
▼雪原学舎で絆深め中里愛育む 中里中3年生が雪上キャンプなどで雪国の魅力体験
▼中林智拓さん(糊重社長)が伝統工芸士に認定 「十日町絣」染色部門で
▼柄克山が初の東横綱で土俵入り けんしん大相撲初場所千秋楽 など

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