2025年 02月19日 (水曜日)

カテゴリー

スポーツ



2024年10月17日

新潟県ボッチャ協会設立、初の県大会開催 競技盛んな十日町が中心になって

241017_02.jpg 241017_01.jpg

 ボッチャ競技の普及・振興などを目的に新潟県ボッチャ協会が今月1日に設立され、設立を記念した第1回新潟県ボッチャ大会が14日、長岡市のアオーレ長岡で開催された。十日町市は年間に複数の大会が開催され、全国レベルの選手を輩出するなどボッチャが盛んで、県協会は十日町市に事務局が置かれ、初代会長には自身のチームをもちプレーヤーでもある小山大志県議が就いた。「ボッチャで『共生社会』を実現させる」を目的として掲げ、日本ボッチャ協会が主催するジャパンカップの県予選を兼ねる県大会の定期開催、審判員の育成、選手への支援などに取り組み、県内での普及、競技レベルの向上を図る考えだ。
〔写真:記念写真に収まる協会関係者と大会出場者、県内36チーム140人が出場した第1回県大会〕
《本紙10月17日号3面記事より抜粋》

十日町新聞10月17日号は・・・・
▼〈衆院選新潟5区〉梅谷、高鳥が生き残りかけ熾烈な戦い 27日投開票、戦後最短の短期決戦で
▼全国から信者5,000人が参集し盛大に 生誕地まつり、6年ぶりに庭野日鑛会長夫妻が参加
▼スポーツを通して地域振興図り貢献する 十日町市スポーツ協会体育祭
▼安全安心な街づくりを目指し 十日町市防犯パトロール出発式
▼5年ぶりに訪問団を派遣 津南町が友好都市の韓国驪州市に
▼末長く大事に暮らしたい 動物愛護推進大会で長寿動物飼育功労表彰式
▼管内31寺院を網羅し後世に 曹洞宗青年僧侶の会が「越後妻有ふるさとのお寺」出版
▼将来の職業選択に役立てて! 川西商工会青年部が川西中でハローワークプロジェクト
▼〈中越中学駅伝〉南中女子が圧勝4連覇、男子準優勝 十日町・津南勢が活躍
▼夢を持ち、日常に感謝の気持ちを 服部勇馬選手が母校・中里中で講演
▼【写真特集】中越地震から20年「あの日を忘れない」2004年10月23日の十日町市 など

2024年07月11日

十日町ゆかりの小海遥がパリ五輪へ 陸上女子1万mで日本代表に選出

240711_01.jpg 240711_02.jpg

 日本陸連は4日、パリ五輪日本代表選手を発表し、女子1万㍍で小海遥選手(21・第一生命グループ・妙高市出身)が選ばれた。小海選手は初の五輪代表で、父の恒久さんが市内下条上新田第4出身、母の香里さんが千歳町出身の、いわば十日町の孫娘的な存在だ。昨年7月のアジア選手権で優勝するなど好調を維持し、五輪出場に必要な世界ランキング27位以内を確保し念願の代表入りとなった。前回の東京五輪では服部勇馬選手(トヨタ自動車)が男子マラソンの日本代表に選ばれており、2大会続けて十日町市ゆかりの選手が出場することになり、小海選手の活躍が期待されている。
〔写真左から:昨年の日本選手権で3位の小海(右)、都道府県女子駅伝は1区区間賞(左)〕
《本紙7月11日号1面記事より抜粋》

十日町新聞7月11日号は・・・・
▼大地の芸術祭あさって開幕 275組311作品で11月まで
▼清津峡と市街地をバス「Yukimo」で接続 芸術祭期間に実証運行
▼赤字額は半減の2億3千万円 北越急行5年度決算、運賃改定で収入増も利用伸び悩む
▼中抜け区間の早期解消を 千曲川・信濃川直轄編入連絡協が総会で要望
▼農家の渇水対策に補助金 雨不足で津南町が昨年に続き事業化
▼優勝は地元の小林洋子さん、少年少女は愛知県の村田りあさん 十日町小唄日本一優勝大会
▼陶芸家・重野広さんの追悼作品展 20日から、同年生の馬羊会が主催して
▼自分を好きでいるために挑戦を いじめ見逃しゼロキャラバン、今井美穂さんが中条中で講演
▼土市、田沢本村が優勝 消防団ポンプ操法競技会、来年は十日町市で県大会
▼花しょうぶで大池も賑やかに 重野良一さん別宅でイベント
▼絶景バックに田植え体験 当間で初の「棚田みらい応援団」
▼火災時の心得など伝授 水沢女性防火クラブが水沢小で防火教室
▼1万羽の折り鶴で「情熱全勝」 十日町高校野球部が夏の甲子園目指し必勝祈願
▼790万円だまし取られる 50代男性がロマンス詐欺被害 など

2022年11月10日

〈県中学駅伝〉南が男女で2連覇果たす 十日町勢大活躍、長距離王国の本領発揮

221110_01.jpg

 県中学校駅伝競走大会が2日、小千谷市の白山運動公園で行われ、中越大会に続き十日町南がアベック優勝した。男女ともに2年連続3回目の優勝。女子では十日町中条が準優勝し、男子は準優勝の下条をはじめ十日町勢が6位までを独占。長距離王国の実力を示した。南は来月18日、滋賀県で行われる全国大会に出場する。
(写真:アベック2連覇を成し遂げた南中チーム)
《本紙11月10日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月10日号は・・・・
▼中学校再編は令和6年2月に提言 市教委、新たに「あり方検討委」設置し議論開始
▼議員定数は2人減、政務活動費の増額を要求 津南町議会が方針固める
▼太田祐子元市議に旭日双光章 秋の叙勲、医療福祉の増進に尽力
▼145日間の「祭」終幕へ 13日に大地の芸術祭閉会式、次回は2年後か
▼暮らし・福祉最優先の政治を 県議選、藤ノ木浩子氏がスタートアップ集会
▼市文化協会連合会が文化祭 田村邦夫氏に褒賞盾贈る
▼法人会長賞に滝沢怜奈さん 税に関する絵はがきコンクール
▼高齢者の移動手段などを視察 マレーシアの大学教授らが十日町市を訪問
▼創業50周年記念し初の地元販売会 グレステン包丁のホンマ科学(株)が
▼平清盛願文が200年ぶりに復活 見玉不動尊、書家・小澤蘭雪さんが書写し奉納
▼開祖の歩んだ道を辿り、当時を偲ぶ 生誕地まつり代替企画で菅沼求道トレッキングツアー
▼モヨ・チルドレン・センターに寄付金 吉田中、ケニアの子供達の明るい未来を願い
▼子どもの健やかな成長を願い 諏訪神社で七五三のお祓い など

2022年11月03日

決めた!男女で30年ぶり都大路 十高が県高校駅伝でアベック優勝

221103_01.jpg

 十高、男女揃って都大路へ――。男子第73回、女子第37回の県高校駅伝競走大会が先月28日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアム周辺コースで開催され、十日町高校が男女ともに優勝した。女子は2年連続7回目、男子は平成7年以来27年ぶり12回目の栄冠。同校の都大路アベック出場は平成4年以来30年ぶりとなる。新潟県勢のアベック出場も、前回の同校以来達成されていなかった。都大路、男子第78回・女子第34回全国高校駅伝は、12月25日に京都市のたけびしスタジアム京都付設駅伝コースで開催される。
(写真:30年ぶりに男女で県大会を制した十高駅伝チーム)
《本紙11月3日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月3日号は・・・・
▼瞳は未来に置き妻有地域発展に尽くす 県議選、尾身県議が8期目に向け決意表明
▼津南町が総合診療医の育成プログラムを発表 国内最高レベルの高待遇、海外留学支援、幹部登用も
▼西方会頭、副会頭等の再選を決定 十日町商工会議所が臨時総会
▼十高松之山分校が募集停止 県教委が令和5年度県立高校選抜要項を発表
▼十日町市海老最終処分場が竣工 事業費34億円超、供用期間15年
▼ふるさと納税をテーマに議論 商議所青年部、行政交え「俺たちのKAZE会議」
▼日本酒とユリのコラボ 津南醸造が雪美人ギフトセット
▼十日町小の桑原由加教諭に贈る 十日町教育振興後援会が深雪教育振興賞を
▼きものブレインの佐藤俊夫さんに理事長表彰 優秀勤労障害者として
▼渡邊玄貴新命住職の晋山式挙行 圓通寺、稚児も参加の晋山行列で就任祝す
▼小さなお化けが大集合! 中心市街地で「まちなかハロウィン」、大行進に100人超参加
▼みんなで楽しむ秋のイベントを 水沢地区ウォークラリー初開催
▼市展賞は高橋成子(現美)、小杉和子(工芸)、樋口啓子(書道)さんら 十日町市美術展
▼書道の樋口啓明さんが奨励賞 芸展、会員は市村久子さん入賞 など

2022年11月02日

【速報】南中が男女とも2連覇、全中へ 県中学校駅伝

221102_01.jpg 221102_02.jpg

 県中学校駅伝競走大が2日、小千谷市白山運動公園で開催され、十日町南が午前に行われた女子の部、午後から行われた男子の部でともに優勝し、全国大会への出場権を手にした。
 十日町南は男女ともに2年連続3回目の優勝。2年連続のアベック優勝となった。全国大会は来月18日に滋賀県で行われる。
 また、女子の部では中条が準優勝、男子の部では下条が準優勝、十日町が3位となった。
(写真:女子の部でゴールする南のアンカー・春日未鈴、男子の部でゴールする南のアンカー・德永惟吹)

2022年10月28日

【速報】十日町高校がアベック優勝、都大路へ 県高校駅伝

221028_01.jpg 221028_02.jpg

 県高校駅伝競走大会が28日に新潟市(デンカビックスワンスタジアム周辺特設コース)で行われ、十日町高校が午前に行われた女子の部、午後から行われた男子の部でともに優勝し、都大路(全国高等学校駅伝競走大会)への切符を手にした。
 女子は、2年連続7回目の優勝。2位の新潟明訓に33秒差をつける完勝だった。
 男子は、平成7年以来27年ぶり、12回目の優勝(都大路出場は13回目)。昨年優勝の中越(2位)に雪辱を果たし、都大路の出場権を得た。
 都大路への同校の男女アベック出場は平成4年以来30年ぶりとなる。
(写真:女子の部でゴールする十日町高のアンカー・南雲穂香、男子の部でゴールする十日町高のアンカー・堀澤大夢)

2022年09月01日

〈北信越女子サッカー2部〉FC越後妻有が優勝、1部昇格 ホームで決めた!負けなしで圧倒

220901_01.jpg

 北信越女子サッカーリーグ2部の「FC越後妻有」は28日、クロアチアピッチで行われたAC信州大学戦に3―1で勝利し、リーグ優勝と1部昇格を決めた。棚田保全活動や芸術祭運営に携わりながらサッカーに取り組む「農業女子サッカーチーム」として2015年に設立された同チームは、所属選手2人でスタート。20年には初めてチームとして単独出場した県女子サッカーリーグで全勝優勝を達成し、北信越2部に昇格。21年シーズンは同率2位となるも得失点差で昇格を逃し、涙を飲んでいた。元井淳監督体制になって2年目の今年はチームの一体感も増し、1引き分けのみの負けなし。28日の勝利で通算6勝1分とし、最終戦を待たずに優勝が決まった。
(写真:サポーターと歓喜の記念撮影)
《本紙9月1日号1面記事より抜粋》

十日町新聞9月1日号は・・・・
▼感染数依然高止まり 新型コロナ、市町で1日あたり最多更新 
▼メロン栽培で新たな雇用、産業を! 松代ハイテクファーム、将来は「雪どけシリーズ」展開も視野に
▼原発30キロ圏内議員研が要請書 十日町市に東電との安全協定締結を求める
▼公共交通の課題明らかに 市公共交通活性化協議会、令和6年度計画策定に向け議論
▼都市計画道路見直しの素案説明会 川西地域、中央通り線など歩道の幅員を縮小
▼21日間に5万3千人が来場 3年ぶりの津南ひまわり広場、例年並みの入込みに
▼“ポイ活”アプリで商店街に賑わいを 田麦そばが「ZOOO REWARDS」を導入
▼25年の松之山との交流を記念し 岡野真吾氏が市に200万円のふるさと納税
▼地元のおもてなしを堪能 ツールド妻有、3年ぶり現地開催に800人
▼本格ウッドチップランニングコースが完成 ライオンズの森に十中駅伝部、十日町LCなどが整備〔AR動画あり〕
▼第1回十日町RC杯車いすバスケ大会開催 栃尾から参加のヨーダチームが優勝
▼3年ぶりに八角神輿が町内を渡御 十日町おおまつり、担ぎ手の抗体検査など安全策を実施して
▼「みんなのえがお」をテーマに 住友生命こども絵画コンクール、十日町中央支部が展覧会 など

2022年02月03日

〈北京冬季五輪〉宮沢大志、児玉美希世界の強豪に挑む クロカンスキー王国・十日町の夢を乗せ

220203_01.jpg

 北京冬季オリンピックが、あす4日に開幕する。十日町市からはクロスカントリースキーで宮沢大志(JR東日本スポーツ)と児玉美希(太平洋建設SC)の2人が出場し、世界の名だたる強豪に挑む。宮沢はソチ五輪以来、2大会ぶり2回目の出場、児玉は初出場となる。駅伝と並んでクロカンスキー王国として、全国に名を知られる十日町で生まれ育った2人が、夢舞台の五輪でどのような滑りをするのか注目される。徹底した感染症対策で無観客で行われる五輪だが、地元では熱い声援を送って、両選手を温かく見守っている。
(写真左から:笑顔で激励に応える宮沢、児玉の両選手・1月12日)
《本紙2月3日号1面記事より抜粋》

十日町新聞2月3日号は・・・・
▽宮沢大志、児玉美希に熱い応援 応援イベントで世界を目指す子供たちがエール
▽恩師からの応援メッセージ 宮沢、児玉両選手へ激励走行会で
▼〈新型コロナ〉集団感染で高校休校も 十日町高校関連27人、8日間に管内66人
▼自宅療養に物資支援 十日町市、全員が療養・待機の世帯に
▼住民の総意で堤防案の選定を 足滝地区堤防整備検討会、大熊会長の提案で期間延長し議論へ
▼高齢者事故が54%占める 令和3年の交通事故統計、件数・死傷者数は低水準
▼鈴木交通安全協会長に緑十字金章、4氏に銀章 交通栄誉章伝達式
▼特別職等は据え置き 十日町市特別職報酬等審議会
▼十日町市は3位、津南町は特別賞を受賞 第2回ふるさとCM大賞で〔AR動画あり〕
▼宝物を再認識し下条に誇りを! 下条中生徒が全国新保広大寺大会に向け猛稽古
▼樋口美桜さんら4人が優秀賞 中里地区自治防犯協会、中里中生徒の標語でのぼり旗作成 など

2022年01月20日

〈北京冬季五輪〉宮沢大志・児玉美希選手を激励 十日町市スキー協会が壮行会 

220120_01.jpg

 北京2022冬季オリンピックへの出場を確実にした、十日町市出身の宮沢大志(30・JR東日本スポーツスキー部)と児玉美希(25・太平洋建設SC)の激励壮行会が12日、段十ろうで開催された。両選手は12月に北海道で行われた全日本スキー選手権大会・クロスカントリー競技で総合2位以内に入り代表に内定。宮沢選手はソチ大会に続く2度目の出場、児玉選手は初めての五輪出場となる。北京オリンピックは来月4日から20日に開催され、クロカン種目は5日から20日まで、全12種目が行われる。
(写真:恩師らから寄せ書きを贈呈される宮沢・児玉選手)
《本紙1月20日号1面記事より抜粋》

十日町新聞1月20日号は・・・・
▽五輪内定の先輩にエール 児玉美希選手が母校・吉田小学校を訪問
▼十日町雪まつりは今年も中止 感染拡大うけ、代替企画はなし
▼ワクチン3回目接種を前倒しで実施 十日町市、集団接種は来月14日から
▼対象年齢は20歳のまま 津南町成人式、名称は変更
▼7酒蔵が参加して「越後妻有酒まつり」 オンラインイベントやコラボ料理など展開
▼胡坐をかき膝詰めで本音の意見交換 関口市長「市長とふれあいトーク」が節目の300回
▼ポストコロナを見据え 地域おこし協力に新坂志保さんが新たに赴任
▼無病息災、家業繁栄を祈って 松之山温泉で「むこ投げ」「すみ塗り」〔AR動画あり〕
▼コロナ禍で手を消毒しての「さいの神」 宮下公園で地域住民のみの参加で
▼〈中高スキー県大会〉中学女子リレーは南中が4連覇 我田(十高)、牧田(松代中)が距離2冠
▼松永哲一さんが車いすバスケ天皇杯に初出場 21日から東京で大会、健闘誓う
▼松之山野鳥愛護会が「増補改訂版探鳥のしおり」を制作 まつのやま学園に寄贈、販売も
▼ふるさとへの思いを込めて米づくり 十日町小5年生がきらめき米を販売
▼今シーズンは昇格を叶える! FC越後妻有が市長訪問、応援ダンスの実演も
▼松代苧島で火災 住宅と作業場が全焼
▼来迎寺住職・小林賢有氏が逝去 など

2021年12月26日

【速報】十高女子は33位 全国高校駅伝

211226_02.jpg

 全国高校駅伝大会が26日、京都市のたけびしスタジアム京都発着で行われ、女子で19年ぶりに出場の十日町高校は33位だった。これは同校女子チームの歴代最高順位。
(写真:1区・村山愛美沙から2区・福原陽へのタスキリレー)

十日町新聞
十日町新聞デジタル版 定期購読

電子版プレイバック十日町

広告掲載のお申し込み
新聞に取り上げて欲しい情報をお寄せ下さい。
>>こちらまで。
ATOM

RSS