2025年 05月17日 (土曜日)

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社会



2025年04月03日

「つなぐ棚田遺産連絡協議会」設立 市内棚田保全団体が連携し活動強化

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 農林水産省「つなぐ棚田遺産」の市内認定地区による「十日町市つなぐ棚田遺産連絡協議会」の設立総会が3月28日、十日町市役所で行われた。「つなぐ棚田遺産」は令和4年3月、棚田の保全と振興を目的に、農水省が全国の棚田271箇所を認定したもので、十日町市からは全国最多の14箇所が指定を受けている。市では棚田地域のさらなる振興のため、協議会設立を契機に各地区の連携や担い手の確保・育成を進めていくとしている。
〔写真:協議会を設立した棚田保全9団体の関係者ら〕
《本紙4月3日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月3日号は・・・・
▼〈市議選〉現・新26人が起意、前哨戦に熱 現時点で7人超過、熾烈な選挙戦に
▼〈商工会議所議員総会〉価格交渉や販路開拓に重点 西方会頭「十日町の再生・変革を」
▼村松二郎元県議が叙勲受章祝賀会 中山間地振興に多大な功績
▼〈十日町雪まつり実行委〉メイン会場に雪像がないなど反省点も 次回に向け課題を整理
▼地域医療の役割を担い竣工式 国保川西診療所が敷地内に移転新築
▼十日町市褒章表彰式 体育の高橋正隆氏、保健の高橋みち子氏ら24人に授与
▼ノーネクタイ・ノージャケットを通年化 市が4月から「ビジネス軽装」導入
▼未来の70年に向け新しい風を 玉垣製麺所の新発売・「みのりそば」が県知事賞
▼「駐在さん、今までありがとう」 津南町赤沢駐在所で住民主催の閉所式
▼重要無形文化財が勢揃い (株)シルクワークが伝統技法「雪さらし」実演
▼民泊・雪遊びで交流 神奈川県の児童が田舎体験
▼給食支える皆さんに感謝 川治小で「ありがとう集会」
▼村越裕太郎が3種目入賞 VIRTUS知的障害者スキー世界選手権
▼【ずーむアップ】ノルディック複合で全国制覇 十日町総合高・鈴木教究さん など

2025年03月12日

来年4月めどに県立松代病院を無床診療所化 県病院局が発表、地元からは驚きの声

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 県は7日、県立松代病院について2026年4月をめどに入院ベッドがない無床の診療所にする方向で調整していることを明らかにした。入院機能は県立十日町病院に集約し、十日町病院の機能を強化する方針も示された。県は、県立病院の経営が危機的状況にあることから全ての県立病院で改革を進めており、松代病院などへき地病院については機能縮小や規模の適正化を検討してきた。一方で、地元からは「へき地病院を改革する方針は昨年から示されていたが、松代病院についての具体的な話は今までなかった。驚いている」(市幹部)など、突然の発表に驚きと戸惑いの声があがっている。
〔写真:無床診療所化が検討されている松代病院〕
《本紙3月13日号1面記事より抜粋》

十日町新聞3月13日号は・・・・
▼関口市長「今しばらく熟慮させて」 進退めぐり市議会一般質問で議員と論戦
▼〈市議選〉行政と市民の架け橋になり協働の街づくりを 元市職員の俵山裕氏が出馬を決断
▼総務部長に樋口正彰氏を抜擢 十日町市が人事異動を内示
▼尾身組合長、阿部協会長が再任 十日町建築組合・職業訓練協会総会、栢森・南雲氏に感謝状贈呈
▼市長選・市議選での必勝を期し気勢 自民党十日町支部定期大会
▼外国人労働者の環境整備を 市議会産建委が市内製造業を視察
▼念願の上水道が整備 清津峡地区で上水道竣工式
▼3期生34人が学校生活に別れ 県立十日町看護専門学校で卒業式、7人が市内県立病院に就職
▼馬場貞子さんが校旗を寄贈 十日町看護学校の長年の念願叶う
▼末長く福祉向上に尽力を 妻有福祉会後援会が5年ぶりに感謝の集い
▼大雪に負けず豊作に 中里原町で雪下にんじんの試し掘り
▼根津郁美さん(十高3年)が最優秀賞に 県高校総合文化祭写真の部で
▼一輪車演技で妻有協会が活躍 千葉・静岡の2演技大会で、小杉愛夏・高橋沙良が3位入賞
▼全中リレー優勝の児玉明謙選手を称え 十日町ロータリークラブが表彰状贈呈
▼ついに冬将軍を成敗 のっとれ!松代城、県内外232人の勇士が進撃
▼雪に埋もれて男性死亡 自宅脇除雪中に雪が崩れたか
▼「市役所に火をつける」 市職員脅した48歳男性逮捕
▼運転手「考え事をしていた」 JR田沢駅でオーバーラン など

2025年03月06日

〈令和7年豪雪〉市内で空き家の倒壊相次ぐ 雪降りやむも人的・建物被害急増

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 2月上旬から続いた大雪は25日で落ち着いたが、雪による被害はその後も広がっている。26日以降も市内では除雪作業中の死者・重傷者が出たほか、空き家を中心に屋根雪の重みにより建物が倒壊する被害が急増、道路脇に積まれた除雪の雪が崩れ歩行者が巻き込まれる事故も起きている。積雪が例年の2倍近い状態で融雪期に入り、今後もしばらくは雪の被害への警戒が必要だ。
〔写真左から:雪の重みで倒壊した松代商店街の空き家(27日)、倒壊の危険がある池沢の空き家と通行止めになった県道新宮二ツ屋線(28日)〕
《本紙3月6日号1面記事より抜粋》

十日町新聞3月6日号は・・・・
▼〈市議選〉山間地域の農業を守る 共産党・樋口富行氏(荒屋)が出馬へ  
▼〈市議選〉政治を「我がこと」にして声を上げよう 水沢地区から市川直子氏が名乗り
▼自民党災害対策委、国交省が大雪被害を現地視察 市町は除雪費支援など緊急要望
▼〈コモ・十日町姉妹都市交流〉交流「はじまりの日」に会談 両市長がオンラインで
▼全病床を地域包括ケア病床に 津南病院が4月から、診療科の廃止も
▼会員集まらず仕切り直し 「市民負担を減らし隊」設立総会
▼夜空と雪原で光の共演 2年ぶりに雪原カーニバルなかさと
▼春を待ちわびかわにし雪まつり 福撒きなど多彩な催しで交流
▼寒波の中除雪ボランティア 県募集「スコップ」が津南町三箇で活動
▼世界で「金メダル」目指す 障害者クロカン・村越裕太郎選手が活動報告、世界選手権へ
▼希望溢れる未来に向けて 十日町高校、3年生211人が学び舎に別れ
▼松高で学べたことに感謝の気持ち 十高松之山分校で最後の卒業式、19人巣立つ
▼車検切れの消防団車両を運用 十日町地域広域事務組合
▼横断歩道で女子高生はねる 70歳代男性を逮捕 など

2025年01月23日

スローガンに「D&I」、基本理念は「現状維持は衰退」 十日町青年会議所新年総会で丸山和馬新理事長

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 一般社団法人十日町青年会議所の新年総会が18日、ラポート十日町で開催され、丸山和馬氏が第69代理事長に就任。スローガンを「D&I(ダイバーシティー&インクルージョン)」、基本理念を「現状維持は衰退」を掲げた。挨拶の中で丸山理事長は「組織は才能のある者がいるだけでは活性化は難しく、同質的な者の集まりでは変化に対応するのは難しい。考えの異なる者が意見をぶつけ合うことで、多様な考えを見出す可能性がある」と述べ、会員の奮闘に期待を寄せた。
〔写真:新年総会で所信を述べる丸山理事長〕
《本紙1月23日号1面記事より抜粋》

十日町新聞1月23日号は・・・・
▼中小企業の経営安定、基盤強化を目指し 十日町商工会議所と新潟県弁護士会が連携協定締結
▼雪下ろし事業者の広域応援体制構築を 担い手解消目指し県が高山の住宅でモデル事業
▼強靭な県土づくりのため予算確保を 県建設業協会十日町支部が十日町市長、津南町長に要望
▼歴史噛み締め、合併へ決意新たに 水沢商工会、60人参集し最後の賀詞交歓会
▼2日に1回の頻度で利用 カーシェア社会実験、国交省長岡国道事務所が速報発表
▼民生・児童委員の村山峰子さんに全社協会長表彰 高齢者見回りや防犯活動で
▼「鉄分爆弾!レバカツドック」で優秀賞 ももたろうが「お弁当・お惣菜大賞」で3年連続入賞
▼3人の若獅子の入会で会員は48人に 十日町ライオンズクラブ新会員入会式
▼集めたタオル1千枚寄贈 JA魚沼女性部が市内の高齢者福祉施設に
▼〈県中高スキー〉岡田幸輝(十高1年)がクロカン3冠 中学リレーは男子吉田、女子南が栄冠
▼徳永薫さんが絵画の部で優秀賞に 市障害者センター利用者が2芸術展で活躍
▼フカフカの斜面にダイブ 松之山温泉で奇祭「むこ投げ」「すみ塗り」
▼「ご当地サプリ」をPR ふるさとCM大賞で十日町市作品が6位に
▼イタリアの雰囲気味わう 市内16飲食店が参加しキナ—レで「タヴォラータ」
▼料理のお手伝いに役立つかな JA魚沼キッズ道場、子供の居場所作りと保護者負担軽減
▼旧山内写真館の山内景行氏が逝去 来月1日に智泉寺で葬儀
▼【ひと】十日町市で初めて女性として空手四段に 村山歩夏さん(西空館) など

2025年01月09日

柏崎刈羽原発再稼働の是非問う県民投票を求め9110筆 住民団体が市町選管に署名簿を仮提出

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 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非を問う県民投票の実現を目指し署名活動を展開していた市民団体「柏崎刈羽原発再稼働の是非を県民投票で決める会十日町・津南」は6日、昨年11月から2カ月間にわたり集めた署名9110筆を十日町市と津南町の選挙管理委員会に仮提出した。署名は県民投票条例の制定を花角英世知事に直接請求するもの。署名活動は県内全域で行われ、同会によると6日現在全県で14万897筆が集まっている。今後、各選管によって署名の審査が行われることになるが、直接請求の条件を満たすことはほぼ確実で、条例案を県議会に提案する花角知事、それを審議する県議会の判断が注目される。
〔写真:署名簿を選管に仮提出する十日町市請求代表者の齋木文夫氏〕
《本紙1月9日号1面記事より抜粋》

十日町新聞1月9日号は・・・・
▼材料揃え、議論深めて見極め 花角知事が新春会見で原発再稼働判断への考え述べる
▼次の10年に向けて夢と課題解決を 関口市長が幹部職員を前に訓示
▼生き残るために改革を 桑原町長が仕事始めで職員に訓示
▼令和8年度に市消防団を再編 消防出初式、7月には県消防大会を十日町市で開催
▼梅谷衆院議員は不起訴処分に 日本酒提供問題で新潟地検が
▼年賀状の待つワクワク感を大切に 十日町郵便局年賀状出発式、元日の市内配達は24万4千通
▼最優秀賞は桑原友幸消防副士長 県消防職員意見発表会署内予選、新通信システムを提案し県大会へ
▼学生の就活支援のために説明会 県立十日町看護専門学校、初めて魚沼圏域の医療機関が集結し
▼妻有アザースが3位、県大会へ BSN杯U14バスケ中越予選、部活移行見据えた市協会の取組結実
▼学校生活の充実と進路選択に役立てよう 十日町総合高校、キャリア教育の推進目指し発表会
▼視線を感じながら節目の20回迎える いしばしゆみこさんらがコンサート「マイソングス」
▼最優秀賞に吉井咲希さん(川西中2年) 句碑公園俳句募集入選句
▼221点からグランプリ決定 桂公園こどもランドWebフォトコンテスト2024
▼ちんころ制作に挑戦 川西高等特別支援学校が全校で など

2024年12月12日

〈県立高校将来構想〉令和16年までに県内高校22減 津南中等は実施形態の転換を検討

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 新潟県教育委員会は3日、新しい「県立高校の将来構想」案を発表した。同構想は「学校づくりの中長期的なビジョン」として定められるもので、計画期間を令和7年度から16年度とし、来年3月に正式公表予定。現行の構想は計画期間を平成30年度から令和9年度としていたが、県では「高等教育を取り巻く状況が急激に変化してきている」などとして前倒しで策定することとした。案では中高一貫教育校の実施形態転換の検討や、10年後の県内高校数22校減などを提示。今後具体的な内容については3年ごとの計画である「県立高校等再編整備計画」を毎年策定し、公表していくとしている。
〔写真:クロステンで開かれた県立高校将来構想の説明会〕
《本紙12月12日号1面記事より抜粋》

十日町新聞12月12日号は・・・・
▼5商工会が合併書契約調印式を挙行 十日町市商工会、来年4月に発足
▼賠償金674万円で和解 十日町市と新潟市、中学生芸術祭作品損壊問題で
▼町が保育園整備の基本方針を策定 保育園統合問題、整備検討会の報告書を踏まえ
▼移転は2年遅れの令和10年に 特養みさと苑、県交付金不採択で
▼市とNTT東が災害時協定 平時から連携強め防災力向上を
▼50周年記念し「節黒城風雲録」出版 渡辺正範著、500ページの大著
▼一人一人が強い気持ちで入賞目指す 全国中学駅伝出場の南中女子が関口市長を表敬訪問
▼松代中の若井謙成、山賀希生に 市陸協ジュニア最優秀選手表彰
▼繋がり深め課題を共有しよう! 青年経済団体がボッチャ大交流会
▼地域と施設で「食の交流」 麺類飲食業組合が三好園しんざでそば振る舞う
▼国際地図展に出品めざし コモ姉妹都市交流事業、川治小で地図作りワークショップ
▼作るのは「見たことないウサギ」 吉田小児童がアーティストと交流
▼歌壇は若山、柳壇は反り目、羽鳥さん、俳壇は5人が 本紙文芸欄年間賞 など

2024年11月28日

リアルタイムの文字通訳に関心を 住民団体が市内で初の要約筆記体験会

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 中途失聴者・難聴者の意思疎通の便宜を図る要約筆記体験会が17日、十日町情報館で行われた。体験会は聴こえサポートうさぎ・十日町要約筆記サークル(佐藤幸子会長・会員9人)の主催で開催されたもので、十日町市では初の開催となる。体験会には予定人数を上回る30人が参加し、新潟県中途失聴・難聴者協会員の体験談、スマホアプリを使った文字通訳の紹介、行政からの支援に関する説明、要約筆記にチャレンジなどが行われ、中途失聴や難聴に関する認識を深めた。佐藤会長は「聴覚障害は多様であり、聞こえの程度によってサポートの仕方が違うことを理解してほしい」と訴えている。
〔写真:市内で初めて開催された体験会〕
《本紙11月28日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月28日号は・・・・
▼コミュニティの力で乗り越え ウーファがグッドデザイン・ベスト・100に選出
▼旧角万寺スキー場を再開発、「わかブナガーデン」に 保存会や有志がビオトープやキャンプ場など整備
▼津南町継業バンクで初の事業承継事例が誕生 「食い処味郷」、屋号などそのままに
▼地域活性化に向けて包括連携 十日町市と実践女子大学が協定締結式
▼見て、着て、きものを楽しもう 新潟県きもの復興祭、ちぢみ工場見学やきもの会席
▼ホスピタルアートで笑顔に 十日町病院で職員や住民がワークショップ
▼いつまでも自分の足でどこまでも 村岡整形外科で足の健康教室
▼「新そば」どうぞ召し上がれ 水沢地区振興会が妻有荘に提供
▼E-Rexの児玉彪冴投手が選抜に 地域初選出、NPB12球団トーナメントに西武メンバーとして
▼小杉姉妹がマラソンで5位入賞、演技は小杉・高橋ペアが特別賞 一輪車全国大会
▼宮澤健二さんが「巣作り」で金賞に 新潟県写真サロン展、飛び立つアオサギと波紋を見事に
▼松之山中の小林茜里さんが3年連続知事賞 いきいき科学賞、西小の阿部優さんも同賞
▼願うだけでなく平和と創っていきたい 水沢中で広島使節団平和授業
▼気づきたい友だちからのSOS 中里地区自治防犯協が田沢小でいじめゼロ標語表彰式
▼殺人容疑で81歳男性逮捕 ロープで長女の首絞める
▼南新田で深夜火災、車庫が全焼 / 津南町小里下でクマと車が衝突 など

2024年11月21日

〈中学校再編問題〉学区分け検討へ具体的計画 市教委が「再編素案」示し議論促す

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 市内中学校の学区再編について、市教育委員会は14日、再編協議を行うための研究会(仮)を12月中に設置し、複数の地域自治組織をまとめた検討体制を整えるなどして再編の意思決定を進める方針を示した。これは同日行われた市議会総文常任委員会で示されたもので、研究会設置に続いては複数の地域自治組織によるブロックごとの検討会設置、再編校設立準備会(仮)の設置などを予定。3月に発表された「十日町市立中学校のあり方についての提言」を尊重した学区再編に向けた対応を進めるとしている。
〔写真:市教委が再編素案として示した4つのイメージの1つ「南側・北側に計2校」〕
《本紙11月21日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月21日号は・・・・
▼27年ぶりの「第九」響いた! 十日町市文化協会連合会30周年記念コンサート
▼安心して利用できる温泉にして 明石の湯レジオネラ菌検出で共産党市議団が市に要望書
▼「税は民主主義の根幹」と関谷会長 「税を考える週間」に合わせ納税表彰式
▼国道405号秋山郷—野反湖間の開通目指し 開設促進期成同盟会が2回目の総会
▼川治地区の更なる発展を誓い 妻有会設立50周年記念式典、会員や住民ら110人が節目祝う
▼弓削朋子さんがブロンズ賞に輝く 農水省顕彰制度料理マスターズ、全国で女性4人目の栄誉
▼フライングディスクで銅メダル 全国障害者スポーツ大会、松永哲一さんが2種目で
▼丸山・協和共同企業体が受賞 令和6年度十日町市優良工事表彰
▼福原茂さん、室岡健さんが優勝 十日町・津南きき酒選手権大会・第10回越後妻有地酒祭り
▼伐採の大銀杏を看板に 魚沼中条駅、中条中の目黒珠音さんが揮毫
▼災害時、福祉施設に物資供給 クロステンと苗場福祉会が契約
▼次の50年に向けて新たな歩みを! 西小学校創立50周年記念式典、明治大応援団も児童にエール
▼能登半島の復興に役立てて New懐メロ愛好会が義援金を寄付
▼【ひと】第50回演奏会を迎える十日町市民吹奏楽団設立メンバー・富澤勉さん
▼クマによる人身被害相次ぐ 中里干溝、津南町で住民襲われる
▼70代女性がドクササコ食べ食中毒 県が注意報発令 など

2024年11月07日

〈秋の叙勲〉旭中に村松元県議、旭小に西方会頭 草津氏旭双、村山、涌井氏は瑞双

 政府は秋の叙勲を3日付で発表し、地元関係者は5人が受章した。元県議会議員の村松二郎氏(70・上越市大島区)が地方自治功労で旭日中綬章を、十日町商工会議所会頭の西方勝一郎氏(80・上川町)が産業功労で旭日小綬章を受章した。また元津南町町議会議員の草津進氏(75・津南町赤沢)が地方自治功労で旭日双光章を受章した。さらに元十日町市副市長の村山潤氏(74・春日町3丁目)が地方自治功労で、元公立小学校長の涌井昭夫氏(72・仁田)が教育功労で、それぞれ瑞宝双光章を受章した。
《本紙11月7日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月7日号は・・・・
▼〈市展〉市展賞は滝澤萬里(絵画)小杉和子(造形)さん 書道・樋口こずえ、写真は平野悟さん
▼発足50年の節目を祝う 立正佼成会十日町教会が記念式典、信者や来賓ら200人参列
▼現場優先主義で地元のために頑張る 尾身県議後援会総会、花角知事「行動力が優れている」と称賛
▼徹底した議論の必要性を強調 小山県議、建設公安委員長就任と県政報告会
▼盛大に30周年記念式典を挙行 十日町市文化協会連合会、関口、柳沢両氏に表彰状贈る
▼津南中生徒が灰雨反里トンネルの銘板を揮毫 生徒や工事関係者が集まりお披露目会
▼飛渡第一小が創立150周年式典 11人の児童が150年の歩みを発表
▼〈県高校駅伝〉十高女子3位、北信越で雪辱へ 男子は中越が十日町勢の活躍で優勝
▼霜垣、中島選手がねんりんピックで2位 卓球県選抜チーム、滝沢大翔選手は北信越2種目を制す
▼高橋叶華、佐藤鉄之介が上位入賞 第1回県レスリング選手権、桜花レスリングクラブが活躍
▼棚田と探求通して交流 早稲田大学高等学院と松代高
▼【大地の芸術祭PICK UP】迷い込みたい 時の回廊 十日町高倉博物館
▼【中学駅伝展望】南中、津南中、松代中
▼クマと車が衝突 中条の国道252号、クマ死ぬ
▼自殺ほう助で26歳男性逮捕 / 市内保護のオオタカから鳥インフル陽性反応 など

2024年10月03日

より良い河川環境目指し議論重ねる JR信濃川発電所に関する新検討会が発足

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 「JR信濃川発電所に係る河川環境検討会」が先月30日に発足し、同日、クロステンで第1回の会議が行われた。これまで信濃川と発電所の関係について、市内においてはサケ遡上数など宮中取水ダム周辺の河川環境を中心として議論が行われてきた。これに対し新設の協議会では宮中ダム周辺に止まらない「信濃川発電所に係る生物多様性の保全」に向けて検討を行うため、JRの呼びかけにより設立。宮中から小千谷発電所出口までのより良い河川環境実現のため議論を行うという。
〔写真:初開催された「JR信濃川発電所に係る河川環境検討会」〕
《本紙10月3日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月3日号は・・・・
▼柏崎刈羽原発再稼働の是非を問う県民投票を 市民団体が直接請求目指し署名活動へ
▼〈秋の交通安全運動〉気をつけていってらっしゃい! 十日町署と飯山署が県境で安全運転呼びかけ
▼さあ進め!わが社一丸事故ゼロへ 安全運転実践運動、初日に山田屋商店で出発式
▼情報共有などグループ化の推進を 国際RC南雲ガバナーが公式訪問
▼空き倉庫でビアガーデン 津南町の若手有志が企画、「たまりばつなん」の第一弾として
▼蛸みこしで人間の集まりを考える なかまになる月曜日、アートで繋がる地域の輪を実践
▼的確な判断でオレオレ詐欺を防ぐ 350万円守った橘郵便局に十日町警察署が感謝状
▼10数軒の住居跡を発見 沖ノ原遺跡、町教委が第11次発掘調査
▼絶滅危惧種ホトケドジョウ研究で奨励賞 全国総合文化祭で十高生物部が5回目の入賞果たす
▼宮嶋麗風、五人合吟男子が詩吟神風流県大会で優勝 神邑会が全国大会出場へ
▼涌井遥翔、徳永愛美が2年連続大会新 郡市小学校親善陸上大会
▼保存食「笹おにぎり」に挑戦 調理師会を講師に川治小5年生が
▼地域の方に感謝の気持ちを 南中生徒会が「地域クリーン作戦」
▼住居侵入・窃盗容疑で無職男性を再逮捕 / パチンコ店でメダル盗み男性逮捕 など

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