2025年 01月21日 (火曜日)

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社会



2025年01月09日

柏崎刈羽原発再稼働の是非問う県民投票を求め9110筆 住民団体が市町選管に署名簿を仮提出

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 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非を問う県民投票の実現を目指し署名活動を展開していた市民団体「柏崎刈羽原発再稼働の是非を県民投票で決める会十日町・津南」は6日、昨年11月から2カ月間にわたり集めた署名9110筆を十日町市と津南町の選挙管理委員会に仮提出した。署名は県民投票条例の制定を花角英世知事に直接請求するもの。署名活動は県内全域で行われ、同会によると6日現在全県で14万897筆が集まっている。今後、各選管によって署名の審査が行われることになるが、直接請求の条件を満たすことはほぼ確実で、条例案を県議会に提案する花角知事、それを審議する県議会の判断が注目される。
〔写真:署名簿を選管に仮提出する十日町市請求代表者の齋木文夫氏〕
《本紙1月9日号1面記事より抜粋》

十日町新聞1月9日号は・・・・
▼材料揃え、議論深めて見極め 花角知事が新春会見で原発再稼働判断への考え述べる
▼次の10年に向けて夢と課題解決を 関口市長が幹部職員を前に訓示
▼生き残るために改革を 桑原町長が仕事始めで職員に訓示
▼令和8年度に市消防団を再編 消防出初式、7月には県消防大会を十日町市で開催
▼梅谷衆院議員は不起訴処分に 日本酒提供問題で新潟地検が
▼年賀状の待つワクワク感を大切に 十日町郵便局年賀状出発式、元日の市内配達は24万4千通
▼最優秀賞は桑原友幸消防副士長 県消防職員意見発表会署内予選、新通信システムを提案し県大会へ
▼学生の就活支援のために説明会 県立十日町看護専門学校、初めて魚沼圏域の医療機関が集結し
▼妻有アザースが3位、県大会へ BSN杯U14バスケ中越予選、部活移行見据えた市協会の取組結実
▼学校生活の充実と進路選択に役立てよう 十日町総合高校、キャリア教育の推進目指し発表会
▼視線を感じながら節目の20回迎える いしばしゆみこさんらがコンサート「マイソングス」
▼最優秀賞に吉井咲希さん(川西中2年) 句碑公園俳句募集入選句
▼221点からグランプリ決定 桂公園こどもランドWebフォトコンテスト2024
▼ちんころ制作に挑戦 川西高等特別支援学校が全校で など

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2024年12月12日

〈県立高校将来構想〉令和16年までに県内高校22減 津南中等は実施形態の転換を検討

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 新潟県教育委員会は3日、新しい「県立高校の将来構想」案を発表した。同構想は「学校づくりの中長期的なビジョン」として定められるもので、計画期間を令和7年度から16年度とし、来年3月に正式公表予定。現行の構想は計画期間を平成30年度から令和9年度としていたが、県では「高等教育を取り巻く状況が急激に変化してきている」などとして前倒しで策定することとした。案では中高一貫教育校の実施形態転換の検討や、10年後の県内高校数22校減などを提示。今後具体的な内容については3年ごとの計画である「県立高校等再編整備計画」を毎年策定し、公表していくとしている。
〔写真:クロステンで開かれた県立高校将来構想の説明会〕
《本紙12月12日号1面記事より抜粋》

十日町新聞12月12日号は・・・・
▼5商工会が合併書契約調印式を挙行 十日町市商工会、来年4月に発足
▼賠償金674万円で和解 十日町市と新潟市、中学生芸術祭作品損壊問題で
▼町が保育園整備の基本方針を策定 保育園統合問題、整備検討会の報告書を踏まえ
▼移転は2年遅れの令和10年に 特養みさと苑、県交付金不採択で
▼市とNTT東が災害時協定 平時から連携強め防災力向上を
▼50周年記念し「節黒城風雲録」出版 渡辺正範著、500ページの大著
▼一人一人が強い気持ちで入賞目指す 全国中学駅伝出場の南中女子が関口市長を表敬訪問
▼松代中の若井謙成、山賀希生に 市陸協ジュニア最優秀選手表彰
▼繋がり深め課題を共有しよう! 青年経済団体がボッチャ大交流会
▼地域と施設で「食の交流」 麺類飲食業組合が三好園しんざでそば振る舞う
▼国際地図展に出品めざし コモ姉妹都市交流事業、川治小で地図作りワークショップ
▼作るのは「見たことないウサギ」 吉田小児童がアーティストと交流
▼歌壇は若山、柳壇は反り目、羽鳥さん、俳壇は5人が 本紙文芸欄年間賞 など

2024年11月28日

リアルタイムの文字通訳に関心を 住民団体が市内で初の要約筆記体験会

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 中途失聴者・難聴者の意思疎通の便宜を図る要約筆記体験会が17日、十日町情報館で行われた。体験会は聴こえサポートうさぎ・十日町要約筆記サークル(佐藤幸子会長・会員9人)の主催で開催されたもので、十日町市では初の開催となる。体験会には予定人数を上回る30人が参加し、新潟県中途失聴・難聴者協会員の体験談、スマホアプリを使った文字通訳の紹介、行政からの支援に関する説明、要約筆記にチャレンジなどが行われ、中途失聴や難聴に関する認識を深めた。佐藤会長は「聴覚障害は多様であり、聞こえの程度によってサポートの仕方が違うことを理解してほしい」と訴えている。
〔写真:市内で初めて開催された体験会〕
《本紙11月28日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月28日号は・・・・
▼コミュニティの力で乗り越え ウーファがグッドデザイン・ベスト・100に選出
▼旧角万寺スキー場を再開発、「わかブナガーデン」に 保存会や有志がビオトープやキャンプ場など整備
▼津南町継業バンクで初の事業承継事例が誕生 「食い処味郷」、屋号などそのままに
▼地域活性化に向けて包括連携 十日町市と実践女子大学が協定締結式
▼見て、着て、きものを楽しもう 新潟県きもの復興祭、ちぢみ工場見学やきもの会席
▼ホスピタルアートで笑顔に 十日町病院で職員や住民がワークショップ
▼いつまでも自分の足でどこまでも 村岡整形外科で足の健康教室
▼「新そば」どうぞ召し上がれ 水沢地区振興会が妻有荘に提供
▼E-Rexの児玉彪冴投手が選抜に 地域初選出、NPB12球団トーナメントに西武メンバーとして
▼小杉姉妹がマラソンで5位入賞、演技は小杉・高橋ペアが特別賞 一輪車全国大会
▼宮澤健二さんが「巣作り」で金賞に 新潟県写真サロン展、飛び立つアオサギと波紋を見事に
▼松之山中の小林茜里さんが3年連続知事賞 いきいき科学賞、西小の阿部優さんも同賞
▼願うだけでなく平和と創っていきたい 水沢中で広島使節団平和授業
▼気づきたい友だちからのSOS 中里地区自治防犯協が田沢小でいじめゼロ標語表彰式
▼殺人容疑で81歳男性逮捕 ロープで長女の首絞める
▼南新田で深夜火災、車庫が全焼 / 津南町小里下でクマと車が衝突 など

2024年11月21日

〈中学校再編問題〉学区分け検討へ具体的計画 市教委が「再編素案」示し議論促す

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 市内中学校の学区再編について、市教育委員会は14日、再編協議を行うための研究会(仮)を12月中に設置し、複数の地域自治組織をまとめた検討体制を整えるなどして再編の意思決定を進める方針を示した。これは同日行われた市議会総文常任委員会で示されたもので、研究会設置に続いては複数の地域自治組織によるブロックごとの検討会設置、再編校設立準備会(仮)の設置などを予定。3月に発表された「十日町市立中学校のあり方についての提言」を尊重した学区再編に向けた対応を進めるとしている。
〔写真:市教委が再編素案として示した4つのイメージの1つ「南側・北側に計2校」〕
《本紙11月21日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月21日号は・・・・
▼27年ぶりの「第九」響いた! 十日町市文化協会連合会30周年記念コンサート
▼安心して利用できる温泉にして 明石の湯レジオネラ菌検出で共産党市議団が市に要望書
▼「税は民主主義の根幹」と関谷会長 「税を考える週間」に合わせ納税表彰式
▼国道405号秋山郷—野反湖間の開通目指し 開設促進期成同盟会が2回目の総会
▼川治地区の更なる発展を誓い 妻有会設立50周年記念式典、会員や住民ら110人が節目祝う
▼弓削朋子さんがブロンズ賞に輝く 農水省顕彰制度料理マスターズ、全国で女性4人目の栄誉
▼フライングディスクで銅メダル 全国障害者スポーツ大会、松永哲一さんが2種目で
▼丸山・協和共同企業体が受賞 令和6年度十日町市優良工事表彰
▼福原茂さん、室岡健さんが優勝 十日町・津南きき酒選手権大会・第10回越後妻有地酒祭り
▼伐採の大銀杏を看板に 魚沼中条駅、中条中の目黒珠音さんが揮毫
▼災害時、福祉施設に物資供給 クロステンと苗場福祉会が契約
▼次の50年に向けて新たな歩みを! 西小学校創立50周年記念式典、明治大応援団も児童にエール
▼能登半島の復興に役立てて New懐メロ愛好会が義援金を寄付
▼【ひと】第50回演奏会を迎える十日町市民吹奏楽団設立メンバー・富澤勉さん
▼クマによる人身被害相次ぐ 中里干溝、津南町で住民襲われる
▼70代女性がドクササコ食べ食中毒 県が注意報発令 など

2024年11月07日

〈秋の叙勲〉旭中に村松元県議、旭小に西方会頭 草津氏旭双、村山、涌井氏は瑞双

 政府は秋の叙勲を3日付で発表し、地元関係者は5人が受章した。元県議会議員の村松二郎氏(70・上越市大島区)が地方自治功労で旭日中綬章を、十日町商工会議所会頭の西方勝一郎氏(80・上川町)が産業功労で旭日小綬章を受章した。また元津南町町議会議員の草津進氏(75・津南町赤沢)が地方自治功労で旭日双光章を受章した。さらに元十日町市副市長の村山潤氏(74・春日町3丁目)が地方自治功労で、元公立小学校長の涌井昭夫氏(72・仁田)が教育功労で、それぞれ瑞宝双光章を受章した。
《本紙11月7日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月7日号は・・・・
▼〈市展〉市展賞は滝澤萬里(絵画)小杉和子(造形)さん 書道・樋口こずえ、写真は平野悟さん
▼発足50年の節目を祝う 立正佼成会十日町教会が記念式典、信者や来賓ら200人参列
▼現場優先主義で地元のために頑張る 尾身県議後援会総会、花角知事「行動力が優れている」と称賛
▼徹底した議論の必要性を強調 小山県議、建設公安委員長就任と県政報告会
▼盛大に30周年記念式典を挙行 十日町市文化協会連合会、関口、柳沢両氏に表彰状贈る
▼津南中生徒が灰雨反里トンネルの銘板を揮毫 生徒や工事関係者が集まりお披露目会
▼飛渡第一小が創立150周年式典 11人の児童が150年の歩みを発表
▼〈県高校駅伝〉十高女子3位、北信越で雪辱へ 男子は中越が十日町勢の活躍で優勝
▼霜垣、中島選手がねんりんピックで2位 卓球県選抜チーム、滝沢大翔選手は北信越2種目を制す
▼高橋叶華、佐藤鉄之介が上位入賞 第1回県レスリング選手権、桜花レスリングクラブが活躍
▼棚田と探求通して交流 早稲田大学高等学院と松代高
▼【大地の芸術祭PICK UP】迷い込みたい 時の回廊 十日町高倉博物館
▼【中学駅伝展望】南中、津南中、松代中
▼クマと車が衝突 中条の国道252号、クマ死ぬ
▼自殺ほう助で26歳男性逮捕 / 市内保護のオオタカから鳥インフル陽性反応 など

2024年10月03日

より良い河川環境目指し議論重ねる JR信濃川発電所に関する新検討会が発足

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 「JR信濃川発電所に係る河川環境検討会」が先月30日に発足し、同日、クロステンで第1回の会議が行われた。これまで信濃川と発電所の関係について、市内においてはサケ遡上数など宮中取水ダム周辺の河川環境を中心として議論が行われてきた。これに対し新設の協議会では宮中ダム周辺に止まらない「信濃川発電所に係る生物多様性の保全」に向けて検討を行うため、JRの呼びかけにより設立。宮中から小千谷発電所出口までのより良い河川環境実現のため議論を行うという。
〔写真:初開催された「JR信濃川発電所に係る河川環境検討会」〕
《本紙10月3日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月3日号は・・・・
▼柏崎刈羽原発再稼働の是非を問う県民投票を 市民団体が直接請求目指し署名活動へ
▼〈秋の交通安全運動〉気をつけていってらっしゃい! 十日町署と飯山署が県境で安全運転呼びかけ
▼さあ進め!わが社一丸事故ゼロへ 安全運転実践運動、初日に山田屋商店で出発式
▼情報共有などグループ化の推進を 国際RC南雲ガバナーが公式訪問
▼空き倉庫でビアガーデン 津南町の若手有志が企画、「たまりばつなん」の第一弾として
▼蛸みこしで人間の集まりを考える なかまになる月曜日、アートで繋がる地域の輪を実践
▼的確な判断でオレオレ詐欺を防ぐ 350万円守った橘郵便局に十日町警察署が感謝状
▼10数軒の住居跡を発見 沖ノ原遺跡、町教委が第11次発掘調査
▼絶滅危惧種ホトケドジョウ研究で奨励賞 全国総合文化祭で十高生物部が5回目の入賞果たす
▼宮嶋麗風、五人合吟男子が詩吟神風流県大会で優勝 神邑会が全国大会出場へ
▼涌井遥翔、徳永愛美が2年連続大会新 郡市小学校親善陸上大会
▼保存食「笹おにぎり」に挑戦 調理師会を講師に川治小5年生が
▼地域の方に感謝の気持ちを 南中生徒会が「地域クリーン作戦」
▼住居侵入・窃盗容疑で無職男性を再逮捕 / パチンコ店でメダル盗み男性逮捕 など

2024年08月15日

新潟食料農業大と津南町が連携協定 人材育成や地域課題解決で協働

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 津南町ではこのほど、新潟食料農業大学(新潟市、胎内市)と包括的連携協定を締結した。協定内容は「農業と食料産業における人材育成や教育に関すること」「交流人口の拡大や地域活性化に関すること」「地域課題の解決に関すること」「試験研究及び調査活動に関すること」の4項目。町では基幹産業・農業を通じた人材育成や地域農業の活性化について「農」「食」「ビジネス」を総合的に学ぶ同大学と、連携して事業を行っていく。7日には協定締結記念行事として「津南町農業体験&見学ツアー」が行われ、学生や関係者ら13人が町内の農業施設や観光施設などを視察した。
〔写真:協定を交わした桑原町長と中井総長、雪室貯蔵庫を見学するツアー参加者〕
《本紙8月15日号1面記事より抜粋》

十日町新聞8月15日号は・・・・
▼市民目線で監視する意識を 第70回原水禁市民大会、関口市長が来賓あいさつで訴え
▼図書委員が一堂に会し意見交換 図書委員会サミットに市内全小中学校が参加、津南中等も
▼コモ市からの交換留学生が関口市長を訪問 手描き染めや振袖の着付けなど体験
▼国際交流員マッテオさんが退任 「忘れない」、退任式で活動報告
▼高精度、高精細の航空写真地図 ナカノアイシステムが津南町に大地図を寄贈
▼芸術祭フレーム切手を贈呈 日本郵便魚沼地区連絡会が十日町市と津南町に
▼ルーツある芦ヶ崎地区で活動 内山丈寛さんが津南町地域おこし協力隊に
▼壁を乗り越え共生社会実現目指し 十日町福祉会のごちゃまぜ広場「結-ゆい-」賑わう
▼第1回作品も場所変え展示 大地の芸術祭、関わった酒井誠さんの畑に
▼最優秀賞に中里中の高橋紫さん 中学生わたしの主張十日町・中魚沼地区大会
▼E-Rexが5年ぶり7回目の優勝 第20回市長杯学童野球大会、川治との王者対決を制す
▼ブロック1位で県大会出場へ ARTISTA、U-8サッカーフェスティバルで
▼島田芽衣がインターハイで県選手団の旗手 砲丸投げで初出場、大役果たす
▼〈パリ五輪〉小海遥、五輪で健闘19位に 世界基準の選手に大きな期待
▼未成年者に不同意わいせつ 韓国籍の自称大学生男逮捕
▼【大地の芸術祭PICK UP】目で見て触って冒険しよう 「モネ船長と87日間の四角い冒険」(MonET) など

2024年08月01日

空き家を移住者向けの再生古民家に カール・ベンクス氏が松代商店街で移住促進目指し新展開

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 建築家カール・ベンクス氏が代表を務めるカールベンクスアンドアソシエイト㈲(松代)では現在、松代商店街で空き家となった古民家2棟を改修している。完成後は移住者向けに販売する計画だ。古民家再生プロジェクトで注目を集めるベンクス氏。松代商店街では20年前から「まつだいほくほく通りプロジェクト」として住民が暮らしている古民家を再生してきたが、空き家を移住者向けに改修・販売するのは初めて。ベンクス氏が手掛ける竹所集落の再生古民家群は多くの移住者を呼び込み、様々なメディアで取り上げられるなど全国的に注目を集めており、松代商店街での新たな展開に期待が高まっている。
〔写真:再生古民家に改修中の三井屋と内覧会で説明するカール・ベンクス氏(左から2人目)〕
《本紙8月1日号1面記事より抜粋》

十日町新聞8月1日号は・・・・
▼原発再稼働に不安の声が続出 柏崎刈羽原発説明会、規制庁・内閣府・エネ庁が直接説明
▼地域に寄り添い医療充実に期待 掘好寿医師が山本町に「ほり内科クリニック」開院
▼横の繋がりでより良い十日町に NPO法人ひとサポが活動説明会
▼各地の魅力が詰まった一杯 JC新潟ブロック協が十日町・津南から「クリスタル丼」
▼ほくほく線に乗って仲間つくり ゆきぐに信用組合、自治体や地元企業の若手が交流
▼韓国の高校生56人が十日町を学ぶ 日韓文化交流基金主催、ホームステイで相互理解深める
▼なぜ大地の芸術祭だったのか 松代高地域探求学習で立ち上げに関わった渡辺斉さんが講演
▼大熊達義院長に感謝状を贈呈 山本町内会、33年間にわたり地域医療支え
▼伝統文化の山ぞりを後世に伝え 松代山ぞり隊が「山ぞり夏まつり」
▼個人戦は大津善彦さんが優勝 市民ゴルフ大会、団体は水沢、ホールインワンも
▼【きせつの窓】「ヒマワリの絨毯みたい」 津南ひまわり広場がオープン
▼上越市の早川将男選手が優勝 第18回十日町市長杯射撃大会
▼中央大学チームが優勝 第30回大学対抗ゴルフコンペ
▼【大地の芸術祭PICK UP】追悼、浄化、解放 「白い服 未来の思い出」(MonET) など

2024年07月25日

〈中学あり方〉提言の理解土台に議論活発化を 市教委が市内全域で説明会

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 市教育員会では先月26日から今月末にかけて「十日町市立中学校のあり方についての提言」の地域自治組織単位での説明会を行っている。同提言は市からの委嘱を受けた検討委員会が3月に提出したもので、10年後に中学校を市内で2〜3校、30年後に1校とする統合案などが含まれ、大規模統合に踏み込んだものとなっている。提言について渡辺正範教育長は、6月の市議会定例会で「計画は10年後より早めることはあっても、先送りしてはならない」と述べ、市民と提言内容を共有した上で早急に次の段階に進みたいとしている。
〔写真:市教委事務局による提言説明会(18日、吉田地区)〕
《本紙7月25日号1面記事より抜粋》

十日町新聞7月25日号は・・・・
▼片側1車線で早期着工を 十二峠新トンネル開削期成同盟会、水落会長が再度検討促す
▼原爆の恐ろしさ学び、広めたい 原水協と市が市民学校広島・長崎平和学習会
▼ため池の適正管理・利用を 県ため池サポートセンターが災害・事故防ぐ実演イベント
▼講演や体験で災害を学ぶ 越後妻有防災ネットワーク協が水沢中で防災プログラム
▼カーボンオフセットクレジット94トン103万円を購入 イオンリテールが十日町市から
▼生誕地まつりは1.5倍の参加見込み 庭野日敬師に学ぶ会総会、会員の高齢化も課題にあがる
▼継業、地方創生を支援 津南町に初の企業連携型地域おこし協力隊員
▼ジオパーク基本計画を制定 苗場山麓ジオパーク振興協議会が総会
▼脂肪ゼロで交通死亡事故ゼロを JA魚沼が特産のエノキタケ配布し呼びかけ
▼十日町おおまつりの大幟を新調 下町若衆連中が63年ぶりに
▼国道405号で初の民踊流し 津南まつりに8000人の人出
▼陶芸通して人柄偲び大勢の来場者 同年生が主催して重野広さんの追悼展
▼〈十日町総合高校〉高校生栽培の野菜を販売 市内飲食店で提供、とおか市でも
▼地域の伝統文化を後世に伝えたい 中里芸能協会が中里中で盆踊り講習会
▼ギャラリートークで友人と父を偲ぶ 星と森の詩美術館、鈴木武右衛門・酒井良2人展で
▼篠笛が静寂の杜を包み込み 神宮寺観音堂十七夜まつり
▼引揚は11年ぶり、ロープブリッジは2年連続で東北大会へ 十日町消防本部が県大会で好成績
▼〈パリ五輪〉十日町ゆかりの小海遥選手にエール 市陸協が懸垂幕を掲示 など

2024年06月13日

十日町市に医療・福祉・教育の連携拠点が完成 十日町病院含む一大医療ゾーン、10年の歳月で

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 十日町市医療・福祉・教育連携拠点の完工式が8日、十日町市医療福祉総合センター脇の駐車場で挙行された。またこの日に先立って県立十日町病院の駐車場とキャノピー、雁木が完成し、3日にグランドオープンとなった。十日町病院を含む一大医療ゾーンはおよそ10年前から建設が着手され、長年の時を経て、ようやく待望の完工式を迎えた。急速に進む少子高齢化を見据え、連携拠点の在り方などが注目され、十日町市を中心にどのように施設を充実させていくか注目される。
〔写真:十日町看護専門学校も入る市医療福祉総合センターと完工式で行われた餅まき〕
《本紙6月13日号1面記事より抜粋》

十日町新聞6月13日号は・・・・
▼全中、スキーなど廃止へ 令和9年度から9競技縮減
▼市民とのふれあいを大切に活動を! 十日町ライオンズクラブが認証状伝達55周年記念式典挙行
▼初めてきもの姿でおもてなし ベルナティオ、きものの街十日町をアピール
▼農業用水で発電、地産地消へ みらい・パートナーズ(株)が津南町に小水力発電所
▼きものブレインが「もにす認定」「えるぼし認定」取得 障害者雇用、女性活躍など認められ
▼荒天でも親子連れ800人来場 中里商工会青年部が清津スキー場で「里フェス」
▼火のソバを離れないで! へぎそば組合と消防がコラボ
▼へぎそばの良さ広めて 十日町小嶋屋が愛好家とそば打ち交流会
▼詩吟を人生の友としてこれからも 詩吟神風流神邑会、総元ら招き第70回記念大会を挙行
▼わたしの手形がアート作品! 十小・ふれあいの丘、芸術祭開幕を控えワークショップ
▼19人で作り上げた最後の体育祭 十高松之山分校、多彩な種目で大いに盛り上がる
▼6年ぶり地域住民総出で盛り上げ 飛渡第一小が創立150周年記念運動会
▼【きせつの窓】華やかに大名行列 節黒城跡で開山まつり
▼子ども達が厄除けや豊作を祈願 大井田地区で伝統行事「しょうぶぎり」
▼国道117号線で事故、高齢女性死亡 過失運転の疑いで50代女性逮捕 など

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