2024年 07月27日 (土曜日)

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文化



2024年07月18日

87日間、311作品を展開 第9回大地の芸術祭開幕、子どもが楽しめるアート満載

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 十日町市・津南町の広域で3年に1度開催される「大地の芸術祭」が13日に開幕した。前回展がコロナ禍で1年延期となったことで2022年以来2年ぶりの開催。本町6のキナーレ駐車場では同日午前10時から、参加作家や来賓、関係者らが参集して開会式が行われた。9回目を数える「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」は、11月10日までの全87日間、41の国と地域のアーティストが、新作・新展開85点を含む311作品を公開して行われる。
〔写真:名誉実行委員長の花角知事や参加作家らが集った開会式、MonETの新作「Tape Echigo-Tsumari」〕
《本紙7月18日号面記事より抜粋》

十日町新聞7月18日号は・・・・
▽ウクライナは証言し、抵抗する 大地の芸術祭でニキータ・カダンが新作&個展
▼社会参加、健康増進、介護予防の場に ひだまりプール開設20周年記念して介護予防講演会
▼地震で壁崩壊、再建支援を 大棟山美術館がクラウドファンディング
▼シェアサイクルを試験導入 津南町が大地の芸術祭に合わせて
▼地元4蔵の渾身の純米酒を味わって 新川屋が地域限定オリジナルラベル「松・天・苗・霧」発売
▼人との繋がりのありがたさ大切に ほり内科クリニックの堀好寿さんがモーニングセミナーで講演
▼百歳の母に捧げる絵画展 北村フミ子さんが初の個展、画集も制作
▼応援ミサンガ275本を贈呈 元十小児童らが作成、こへび隊に
▼気軽に自由に音楽を楽しむ 3年目のだんだんテラスコンサート
▼石彫シンポ作品38体を清掃 郵便局中魚沼東部会が中心市街地で
▼園児に食の大切さを伝えたい LPガス十日町支部がうえのこども園でイベント
▼薬物乱用防止を呼びかけ 十日町高校生らが街頭キャンペーン
▼〈夏の甲子園〉十日町高、第4シード開志を撃破 18日、ベスト8かけ三条東と対戦
▼若井謙成(松代)が二冠、阿部杏菜(南)は中距離で2、3位 中越地区中学陸上大会
▼【ひと】「身体を使ったパズル」スポーツクライミングの監督 大月英理香さん など

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2024年06月27日

歓待する美術で人と自然繋がる 第9回大地の芸術祭企画発表会

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 来月13日に開幕する「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」の企画発表会が、19日に東京都渋谷区で、22日に千手中央コミュニティセンターで開催された。22日の地元会場では、市民やボランティア、アーティストら関係者約200人が集結。北川フラム・芸術祭総合ディレクターが「歓待する美術」を掲げた大会概要・新作展開などを説明し、参加者らは大会成功に向け士気を高めた。
〔写真:企画発表会で新作を説明する北川フラム氏、MonETの新作「Tape Tokamachi(仮)」〕
《本紙6月27日号面記事より抜粋》

十日町新聞6月27日号は・・・・
▼「県を代表する重要なイベント」 花角知事定例記者会見、大地の芸術祭に期待感
▼中学あり方は年度内に方針、関口市長は進退明言避ける 市議会一般質問
▼滝沢繁市議が発言を謝罪・撤回 市議会で「福島でとれた魚食べたくない」
▼市民が共感・協働できる協会へ 十日町市観光協会総会、ブランディングで新富裕層取り込む
▼物・人動かしニーズ創出を 市観光協総会でJR東・白山支社長が記念講演
▼あてま高原に「彫刻の小径」誕生 彫刻家・藤巻秀正氏の作品群を展示
▼風の森の育成状況を観察 カッコウの会が「緑の学校」開催
▼プロ招き「落語と紙切り」公演 吉田小学校が創立150周年記念で、地域住民らも鑑賞
▼近藤岬が1万m競歩優勝、村山愛美沙は女子5千m3位 学生陸上個人選手権
▼合同稽古実り彼岸の団体戦制す 魚沼剣道大会で市剣道連盟、堀田と福崎は個人3位
▼ホッピーハッピー賞を受賞 ショートショートフィルム映画祭で十日町ロケ「十日と永遠」が
▼川西調理ボラ3団体に市社協が感謝状 長年の活動称え、助成金は23団体に
▼十日町市連合遺族会が慰霊祭 4年ぶりに来迎寺で戦没者慰霊法要 
▼13年間のひきこもり生活を経て 尾身多恵子さんが絵画中心に個展 など

2023年11月23日

国を越えた取り組みや津南町の作品強化を 第9回大地の芸術祭企画発表会

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 来年7月に開幕する第9回大地の芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ2024」の企画発表会と「大地の芸術祭25周年感謝の集い」が19日、東京都内で行われた。関口芳史市長、桑原悠津南町長をはじめボランティアの「こへび隊」や参加アーティスト、スポンサー企業、旅行会社、外国大使館関係者、地元関係者など約400人が参集し、第9回展成功に向け気勢をあげた。企画発表会では来年公開の新作などが紹介され、北川フラム総合ディレクターは「今回は津南に力を入れたい」と表明。大割野商店街から町内へ人の流れを生み出す計画を示した。
〔写真:第9回大地の芸術祭の企画を発表する北川氏とマ・ヤンソンの作品イメージ〕
《本紙11月23日号面記事より抜粋》

十日町新聞11月23日号は・・・・
▼恩田議長再任、副議長は江村氏 津南町議会正副議長選、委員会人事も決まり船出
▼道路はいつできるのか 上沼道十日町・六日町間整備促進協が総会
▼健康寿命の延伸を目指して 村岡整形外科クリニックが29日開院
▼〈税を考える週間〉安心して豊かな社会を築くために 税務関係団体が納税表彰式を挙行
▼1人ひとりの暮らしに手を差し伸べる 十日町民主商工会が創立50周年式典
▼津南の農業・産業PRを 1日から津南町で米・食味国際大会開催
▼金婚・ダイヤモンド婚を祝う 市老連が中里、松代、十日町地区で
▼瀬戸さん、酒井さんが優勝 酒造協議会がきき酒選手権予選会
▼越後妻有防災ネットワークが南中で防災プログラム授業 地震、火災、土砂災害など学ぶ
▼「創造」をテーマにやまゆり祭 川西支援学校が文化祭を開催
▼二六公園保存会が庚塚野球場で雑木伐採 川西中生徒らと整備行う
▼放課後児童クラブに木工玩具を寄贈 十日町北RC、情操教育に役立ててと3小学校に
▼十高、男子学校対抗で優勝果たす 高校中越地区バドミントン、斎藤・榎本組中心に悲願達成
▼〈高校駅伝〉村山愛美、憧れの都大路へ 帝京長岡が北信越で出場権獲得
▼まつのやま学園でヤギの卒業式 1年生が育てていた3匹とお別れ
▼備品を私的に使用するなどした職員を戒告処分 十日町地域広域事務組合 など

2023年11月02日

市展賞は絵画・生越清允、書道・滝沢妙子、写真・村山博氏 第55回十日町市美術展

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 第55回十日町市美術展(市展・市主催)が先月27日から30日まで段十ろうで開催され、市展賞などの作品が来場者の目を楽しませた。今年は169人から絵画(56点)造形(21点)書道(49点)写真(96点)の4部門に合わせて222点の応募があった。市展賞は絵画=生越清允(下条栄町)書道=滝沢妙子(昭和町4)写真=村山博(中町)の各氏が受賞した。
〔写真:市展賞を受賞した作品(左から絵画、書道、写真)〕
《本紙11月2日号面記事より抜粋》

十日町新聞11月2日号は・・・・
▼柏崎刈羽原発事故を想定し訓練 国県が主催、UPZ圏からの避難訓練も
▼5商工会が市に要望書提出 補助金の確保など財政支援を
▼十日町市が交通死亡事故1千日を達成 市民、関係者の活動の成果を関口市長
▼9ジオパーク関係者が一堂に 津南町で日本ジオパーク中部ブロック大会
▼子ども達のために役立てて 十日町北RCが創立55周年記念でほほえみの会に寄贈
▼ふるさと納税等で支援募る 旧貝野小改修の丸山工務所「雪原学舎プロジェクト」
▼全ては子ども達の笑顔のために 松代小学校で創立150周年記念式典
▼「岩切り進む」の精神を大切に 千手小学校で創立150周年記念式典
▼建前、餅まきを体験 初開催の「つまり木育フェスタ」
▼夢と感動の世界「妻有宝話」へあなたも かわにし夢きゃらばん、11日に4年ぶり公演
▼野津美梨加さんに委嘱状 十日町市地域おこし協力隊
▼津南町防犯協の田中会長を表彰 関東防犯協会連絡協議会の連名で
▼子供や高齢者の交通安全を 4年ぶりに交通安全フェア開催
▼スポーツ通じ共生社会学ぶ 東小学校児童が車いすバスケを体験
▼子ども達が仮装して街中を行進 中心商店街でまちなかハロウィン
▼おにぎりのための運動会 里山協働機構が主催して など

2023年08月31日

十日町おおまつりに賑わい戻る 4年ぶりの本格開催、週末と重なり盛大に

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 十日町おおまつりが25日から3日間、中心市街地で開催された。昨年は徹底した感染症対策をする中で八角神輿の渡御など限られた催しのみ行なったが、今年は八角神輿の渡御や奉納煙火大会のほか、昨年まで中止されていた大民謡流し・明石万灯、上町・下町・宮下の三俄、露天市、奉納少年相撲大会、町内神輿などが再開され、4年ぶりの本格開催となった。さらに期間が金、土、日曜日の週末と重なったことから、それぞれの催しに多くの人出があり、25、26日には一時的な降雨もあったが、コロナ前の賑わいを取り戻したまつりとなった。
(写真左から:大勢の観衆を集めた八角神輿の揉みあい、三俄競演、餅まき)
《本紙8月31日号面記事より抜粋》

十日町新聞8月31日号は・・・・
▼農政に問題、政治を変えるしかない 農協広域合併シンポで議論白熱
▼渇水対策補助を拡充 十日町市が市の支援うけ
▼1割減の4万8千人 津南ひまわり広場、猛暑が影響し客足鈍化
▼土器クッション、靴下が登場 十日町市博物館が通販「フェリシモ」とコラボ商品
▼コモ市から交換留学生2人が来市 4年ぶりの再開で日本文化など体験
▼日本食学ぶためクロアチアのダニエルさんが来市 料理教室と食の交流会開催
▼広島市から感謝状 原水禁の寄付活動に謝意
▼綺麗な果実、市場で強みに 藍匠・魚沼山菜農園のサルナシをイタリアの研究者が視察
▼僕のこと、私のことを分かって たかき医院「放課後シューレてくてく」が特別支援教育研修会
▼キャプテン石渡が2ゴール FC越後妻有、リーグ最終戦を5得点快勝で飾る
▼少女も熱い戦い 諏訪神社で十日町おおまつり奉納相撲大会
▼志村けんさんを偲ぶ仮装も登場 上野大仮装大会
▼最優秀賞に萩木場、水落さん 住友生命こども絵画コンクール
▼倉庫荒らし容疑で津南町の男性再逮捕 など

2023年08月03日

子どもの読書推進を目指して 十日町市で全国でも珍しい図書委員会サミット

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 市内小中学校の図書委員が一堂に集う「図書委員会サミット」が先月28日、十日町情報館で開催された。若者の活字離れが叫ばれる中、十日町市教育センターが読書活動推進事業として行っているもので、児童生徒への読書の普及、図書室の利用向上を目指して図書委員の児童生徒や図書室担当の教諭が集まり意見を交わす催しは全国でも珍しい。今年は初めて市内の全小中学校26校が参加、各校の図書委員と教諭ら約90人が参集し、実践発表や意見交換などを行った。
(写真左から:サミットでの実践発表と意見交換)
《本紙8月3日号面記事より抜粋》

十日町新聞8月3日号は・・・・
▼新しい挑戦に繋がる環境を 小山県議が「越後妻有 創志会」立ち上げ
▼上沼道松代—安塚間に2ルート案 未着工区間の13キロ、県が提示
▼ハイブリット航空で地域創生 創志会でトキエアの長谷川社長が講演
▼豪雨災害を想定し総合防災訓練 十日町市、吉田中で避難所開設訓練と研修
▼コロナ前より多い7500人の人出 第44回津南まつり
▼安心して暮らせる社会を創るには 県母親大会、本田氏が医療問題を中心に記念講演
▼十日町IC、道の駅を考える 水沢中で国、市、地元振興会などが授業
▼少年院ってどんなところ 保護観察官の金子氏が講演
▼夏休み限定で手打ち黒米そば&コーヒー かれきまた山村人がのっとこいで
▼コーンで交通事故を根絶しよう 夏の交通事故防止運動、川西で呼びかけ
▼参加者喜び、ボラスタッフは手応え こどもパークASOBO、夏休み最初の日曜日に賑わう
▼鳥獣被害を学びジビエ料理を試食 JA十日町がどろんこキッズスクールで
▼4年ぶりになかさと盆踊り 会場を保健センター前に変えて再開
▼決勝進出をかけ熱唱 高校生歌うま選手権予選会
▼市内から小海楽空、山賀希生が全中へ 全国中学校陸上、夢舞台での入賞と自己ベストを誓う
▼列車にはねられ死亡 飯山線で中里の高齢女性が
▼大麻所持で高校生逮捕 自宅を家宅捜索し発見
▼十日町病院で「検査に見落とし」 患者遺族が県を提訴 など

2023年07月27日

第9回大地の芸術祭は来年7月から87日間 実行委で北川総合ディレクターがコンセプト等発表

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 令和5年度大地の芸術祭実行委員会が21日に十日町情報館で開かれ、昨年行われた第8回展の事業報告・決算、来年行われる第9回展の事業計画・予算などについて審議し、9回展の会期や方針・コンセプトなどを決めた。9回展は来年7月13日から11月10日まで、火・水曜日定休で87日間の会期で開催される。また、実行委では北川フラム総合ディレクターから9回展のコンセプトや展開が検討されている作品の構想などが示された。詳細な事業計画は今年11月に東京で開催予定の企画発表会で発表され、同会は芸術祭25周年同窓会(仮称)として多くの関係者を招いて大きな規模で催される予定だ。
(写真:第9回展について説明する北川総合ディレクター)
《本紙7月27日号面記事より抜粋》

十日町新聞7月27日号は・・・・
▽8回展は4カ年で6億円 芸術祭決算・予算、来年の9回展は5.8億円見込む
▼初心を忘れず改めて初志貫徹を誓う 尾身県議後援会が総会と交歓会
▼国土強靭化で十日町道路進める 佐藤信秋参院議員が国政報告会
▼5年ぶりの今年はスモールスタート 生誕地まつり実行委、市中行進は例年の4分の1で再開
▼除雪オペレーターの小堺良平さんら3人に 県道路除雪感謝状贈呈式
▼国際交流員のアマンダさんが退任式 総務大臣からJET絆大使任命書受ける
▼国道117号線での最後の民踊流し、盛大に 第44回津南まつり
▼シャブは心身をしゃぶり尽くす 薬物乱用防止推進連絡会議で高津警部補が講演
▼日本の外交について講演 外務省の穴澤さんが津南中等教育学校で
▼インターネット・SNS被害防止を 十日町警察署が十高、総合高生と呼びかけ
▼地域の農家で農作業などを体験 十日町看護専門学校が地域ふれあい実習、秋には民泊も
▼プロの技を惜しみなく披露 クロアチアで活躍する日本人選手がサッカー教室
▼川遊びを通して豊かな自然を再確認 飛渡川で濃実会が魚のつかみ取り
▼十高、全国の舞台に6人 来月2日からインターハイ陸上
▼〈県中学陸上〉小海楽空3千m制し全中出場へ 樋口天真、山賀希生も標準記録突破
▼十日町剣友会が女子団体で初優勝 中越地区剣道大会 など

2022年09月08日

〈大地の芸術祭2022〉春夏会期の入込みは約40万人 初の秋会期スタート、通年化の試金石に

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 4月29日から開幕した「越後妻有大地の芸術祭2022」は、ほぼ全ての作品を公開した夏会期を終え、5日から初の試みとなる秋会期の公開を始めた。期間は芸術祭が終了する11月13日までで、これまでの芸術祭は9月中旬で終了していたため、この時期の開催は初めてとなり、今後の通年化に向けた試金石となる。また、実行委員長の関口芳史市長は5日の定例記者会見で、4月29日から9月4日までの全体入込みを約40万人(速報値)と発表、秋会期については「作品を巡りながら、実りの秋を迎えた当地域の景色、食を味わって頂きたい」と呼びかけた。
(写真:秋から公開日が増える作品「Invisible Grove~不可視の杜~」と記者会見で芸術祭について話す関口市長)
《本紙9月8日号1面記事より抜粋》

十日町新聞9月8日号は・・・・
▽中等「唐箕ガールズ」が演奏 大地の芸術祭、農具は楽器だ!ライブイベント
▽芸術祭オリジナルフレーム切手販売開始 4市2町の全郵便局で取り扱い
▼〈新型コロナ〉30〜50人台の感染続く 「BA・5対策強化宣言」延長
▼恩田稔議長が辞意表明し撤回 津南町議会、全員協で村山議員が説明求める
▼「十日町市チョイスPay」開始 ふるさと納税電子ポイント、加盟店を募集
▼施設愛称は「だんだん」に 津南町まちなかオープンスペース、来月1日オープン
▼今を大切に生き健康で心豊かに 市高齢者福祉大会、高橋嵩一さんら16人が功労者表彰
▼災害ボラセンターの支援協定を締結 市社会福祉協議会とライオンズクラブが
▼小杉愛夏が400mで優勝を果たす 全日本一輪車トラックレース、妻有一輪車協会のメンバーが活躍
▼阿部、佛淵夫妻がギャラリートーク 星と森の美術館、2人展開催中の同館で自作を語る
▼吉田公民館「信江」が記念号で60年の歴史に幕 地域の婦人が寄稿、自ら編集発行
▼第17代巫女が安息と健康願い舞い披露 千手神社秋まつり
▼トラックで神輿巡幸、花火も復活、完全開催へ一歩 土市秋祭り
▼服部秀祐氏が中里地域に 地域おこし協力隊員に委任状 など

2022年08月04日

夏会期に合わせ約60作品公開 大地の芸術祭2022本格スタート、公開作品は300超に

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 4月29日に開幕した「大地の芸術祭 越後妻有2022」は、本格スタートとなる夏会期を迎え、30日には約60の作品が公開を開始した。今回はこれまでに経験のない145日間という長期開催であり、春の連休以降は人出も落ち着いた感があった。しかし夏会期では、これまで土日のみ開いていた作品のほとんどが一週間通してオープンとなり(火・水は定休)、夏休み旅行客の増加が期待できる。怒涛の短期開催を思い出させるような夏会期。来月4日までは会期中最も多くの作品を楽しむことができる。暑さ対策を万全にしつつ、作品鑑賞に出かけよう。
(写真左から:ヒカシューの「『カバコフの夢』を歌う」ライブ、クリスチャン・ボルタンスキー「森の精」・松之山松口、淺井裕介「physis」・MonET)
《本紙8月4日号1面記事より抜粋》

十日町新聞8月4日号は・・・・
▽300年続く祭りを 中条・高靇神社で作家と住民が作品オープニングイベント
▽中学生が作品制作、案内看板設置を手伝い 中里中、川西中の生徒が
▽中心市街地に作品展示で芸術祭を応援 堀川氏と住民有志が本町2に割り箸イルミネーション
▼学区適正化を考える会発足 中里地域まちづくり協議会、地域の総意まとめ市に要望へ
▼ユーモル「中里プラネタリウム」が復活 「地元愛する心を」地域自治組織が運営
▼十日町市出身者初の新規上場 牧田幸弘氏設立日本ビジネスシステムズ、東証スタンダードへ
▼学校図書館の重要性を再認識 図書委員会サミットで小中学校図書委員が意見交換
▼下条小児童が二又橋の橋名板を揮毫 県道山ノ相川下条停車場線は30年来の改良が今年完工
▼川治小創立150周年記念ソングを制作 作詞作曲の星野裕矢さんが児童と交流
▼ウクライナ支援に100万円 (株)ムラオが「救援ボトル」売上を赤十字に寄付
▼これからも楽しい企画を楽しみに ギャラリー6坪が開廊20周年で記念イベント開催
▼〈高校野球〉柳京四郎(水沢中出身)が甲子園大会へ 埼玉・聖望学園のメンバーとして
▼〈陸上インターハイ〉十高、全国の舞台に10人 自己新記録、決勝進出を目指し
▼モトクロスバイクと衝突、男性死亡 川西モトクロス場
▼感染者数高止まり、津南町で1日2ケタも 新型コロナ など

2022年06月09日

素晴らしい「きものの持ち味」伝える 3年ぶりに十日町きものGOTTAKU

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 十日町産地のきもの工場を見学できる「~職人探訪~十日町きものGOTTAKU 2022」が2日から4日の3日間、市内織物会社の8工場で開催され、県内外から訪れた延べ270人が参加した。同イベントは、平成29年度に県十日町地域振興局が、地域の伝統産業であるきものを生かして交流人口増加・きもの産地全体の活性化を目指す地域活性化モデル事業として計画した「人を呼ぶきものプロジェクト」に端を発する。きもの工場の内部・工程を見学できる日本で唯一のイベントとして話題を呼び、30年、31年と開催。コロナ禍で2年連続中止の憂き目に遭ったが、このたび参加人数を絞るなど感染症対策を行いながら、3年ぶりの開催に漕ぎ着けた。
(写真:桶絞り染めの工程を見学する参加者・青柳明石町工房)
《本紙6月9日号1面記事より抜粋》

十日町新聞6月9日号は・・・・
▼〈大地の芸術祭〉里山現代美術館の作品2点が損傷 中学生が破壊、新潟市に賠償請求へ
▼中学校再編案にNO 自治組織連絡協議会が十日町市に回答
▼津南町議会が町特別職給与減額案を否決 町が保育園開園遅れの責任として提案するも
▼服部勇馬選手がジュニアにエール 郡市陸上記録会で共に走り激励、次期五輪に意欲示す
▼やりたいと思ったことは行動で 五輪選手の宮沢大志さんが母校水沢中で講演
▼ヤマト運輸と津南町が連携協定締結 異変を察知した場合など情報を提供
▼みんなの心の中に一生残る演奏 松代小マーチングバンドが最後の活動、60年の歴史に幕
▼服部拓磨さん(中里)が最優秀賞に 商工会青年部主張発表県大会、9月の関東大会へ
▼3年ぶりに「しょうぶぎり」 大井田地区、厄除けや豊作を祈願して〔AR動画あり〕
▼終焉の地桐生と生誕の地新潟から来賓迎え 坂口安吾まつりin松之山
▼集水升に倒れた状態で 津南町見玉の男性死亡 / 還付金詐欺で60代女性が50万円被害 など

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