2024年 12月15日 (日曜日)

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経済



2024年09月05日

まつだい駅前でカーシェアリング 国交省が芸術祭に合わせ県内初の社会実験

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 観光に来た人の交通手段としてカーシェアリングサービスを提供する社会実験が十日町市で始まった。国土交通省北陸地方整備局長岡国道事務所が第9回大地の芸術祭に合わせて先月30日から開始したもので、観光二次交通確保を目的とした同サービスの社会実験は県内では初めて、都市部でなく交通が脆弱化している地方での実施は全国でも珍しい。ほくほく線まつだい駅前に軽自動車2台を用意し同サービスを芸術祭最終日の11月10日まで実施する計画で、利用実態や利用者の評価、周辺への影響などを調べ、事業展開の可能性を探る考えだ。
〔写真:駅前に設けられたカーステーションと社会実験を検証する協議会の初会合〕
《本紙9月5日号1面記事より抜粋》

十日町新聞9月5日号は・・・・
▼報酬4万円増、3委員会維持へ 十日町市議会特別委が議会改革案まとめる
▼コモと十日町、同じ市民に 国際交流員のロベルト・ヴァッカーニさんが着任
▼中津地区に地域おこし協力隊 津南町、東京都から増岡陽一さんが赴任
▼昨年と同じ21,000人 十日町おおまつりの人出
▼十日町に「第九」を響かせよう 市文化協会連合会30周年記念で市民有志が合唱団、練習に熱
▼念願のトロフィー届き大会を開催 市空手道連盟が15日に第1回クロアチアカップ
▼地元と東京の合唱団が交流 ハートフルコンサート、発起人・角山元保さんを悼み
▼「これがさいこう!」絵画503点 住友生命こども絵画コンクール十日町展
▼狐に扮して集落を疾走 松代・田野倉で芸術祭イベント「キツネ田野倉ン」
▼早大生と夏休み学習 まつだい早稲田じょんのびクラブが4年ぶり完全復活の「ラッタッタ」
▼小島文さんが歌集「二人で待てば」出版 NHK学園発行、生きた証として残したい思いで
▼アルティスタが県大会進出、悲願の北信越出場目指し U-11サッカーブロック予選会
▼キノコ工場で未明に火災 六箇山谷、ボイラーから出火か
▼劇薬アドレナリンを紛失 十日町地域消防本部、救急車点検時に数合わず
▼【大地の芸術祭PICK UP】しりょうの館 「まつだい郷土しりょう館」 など

2024年08月29日

〈お盆の入り込み〉ホテルなど宿泊施設が好調 長連休、大地の芸術祭で人流活発に

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 長い人で9連休となった今年のお盆休み。第9回大地の芸術祭も重なり、市内の観光地・観光施設はホテルなど屋内宿泊施設を中心に前年を上まわる入込みを記録した施設が多くでた。芸術祭関連施設や市博物館は前年を大きく超える人出で賑わったほか、一部の屋外施設でコロナ禍前の2019年を超える施設もあった。一方で、コロナ禍で人気を集めたキャンプ場は天候不順や台風の影響などを受け低迷した。
〔写真:9日間に2万人超の観光客が訪れた清津峡渓谷トンネル(13日)〕
《本紙8月29日号1面記事より抜粋》

十日町新聞8月29日号は・・・・
▼微増の4万9千人 津南ひまわり広場、悪天候で週末やお盆に伸び悩む
▼魚沼コシ1等級は1万9600円 JA魚沼、令和6年産米仮渡金決まる
▼郵便局をクーリングシェルターに 津南町内6局と町が協定を締結、ゲリラ豪雨等でも
▼ひび割れ被害は100件超 渇水・地震被害、梅雨時再調査により全容判明
▼市産材の積み木「すぎっこKIKKI」配布で木育推進 関口市長自ら受信幼児に手渡し
▼〈十日町おおまつり〉優雅に舞い、荒々しく神輿渡御 熱気に包まれ、心意気示す
▼うまい漬物食べて疾走 大地の芸術祭「ツールド妻有」に850人が参加
▼5年ぶりのフル開催に沸く トオカマチミュージックウェーブ、初の親子共演も
▼関東とのレベルの差解消目指し 十日町サマージュニアゴルフ大会
▼十高、5年ぶりに西関東大会出場へ 個性豊かな部員で十高サウンド響かせ
▼NHK主催・東京のボッチャ大会へ 川治小児童6人のラッキーピースが
▼夏休みに藍染体験 手仕事Cafe青山で藍遊夢のメンバーが指導
▼【大地の芸術祭PICK UP】車窓から見えるものは何 「シ竜シ尺」(松代・滝沢) など

2024年07月04日

地域に密着した商工会づくりを 市内5商工会が4月の合併目指し基本協定書調印

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 川西、中里、水沢、松代町、松之山の市内5商工会からなる十日町市商工会連絡協議会は先月27日、川西商工会館で、来年4月1日の合併に向けた合併基本協定書調印式を行った。調印式には各商工会の正副会長と事務局、県商工会連合会の早川吉秀会長、立会人の関口芳史市長など約30人が参集。合併の枠組み、期日、方式などの基本協定事項が示され、各商工会長が協定書に調印。9カ月後に迫った合併に向け足並みを揃えた。
〔写真:基本協定書に調印する5商工会長と関口市長(左)〕
《本紙7月4日号1面記事より抜粋》

十日町新聞7月4日号は・・・・
▼記念講演会などで30周年の節目祝う 枯木又エコ・ミュージアムの会、作家の宇根豊氏が講演
▼柏崎刈羽原発の再稼働を考える 十日町・津南地域自治研、福島原発事故13年後の視察報告も
▼葬送の道に想い馳せ 中条・小貫で作品制作、大地の芸術祭準備も大詰め
▼高い意識で環境整備を 協和建設・協栄会が安全大会で無事故誓う
▼50周年記念で会歌を作成 川治・妻有会、制作メンバーが親睦会で初披露
▼茅の輪をくぐり厄払い 諏訪神社で夏越しの祓い
▼伝統の田休み祭を継承 中里・大池まつり、食べ放題やポンプ実演などで賑わう
▼飛一小児童が昔語り 三ツ山・田毎の月を学び観月会で発表
▼地域・人の魅力を知って 津南中等教育学校が「未来図鑑」第2弾を贈呈
▼十日町から3人がマスターズ、レディース全国大会に ソフトテニスの小川、関口、水落さんが
▼松本三雅レディースに完勝 FC越後妻有、本間がオーバーヘッドなど2点
▼川治妻有が14年ぶり戴冠 若獅子杯小学校野球、打線繋がり西小ファイブ下す
▼内股もポーズも決める! 星名春花さんが柔道県大会3位、モデル活動も
▼【きせつの窓】一面に咲く誇るアジサイ 八箇あじさい公園 など

2024年06月20日

「ひび割れ田植え不可」渇水被害広がる 水稲は市内20ヘクタール以上で作付けできず

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 昨夏の高温・渇水による水田のひび割れの影響で、水稲の作付ができないなどの被害が市内で発生している。また、雨水に水利を依存する天水田の多い松之山地域などでは、現状でも水不足により、今年の稲作を不安視する声が上がっている。14日には高鳥修一衆議院議員が松之山入りし、県議、市議らとともにひび割れや水不足などの状況を視察した。市では耕作継続に向けた状況確認、補助金の利用などを呼びかけているが、一部水田が作付不能となれば農家の収入減は避けられない。
〔写真:亀裂が入った「留守原の棚田」の水田、松之山五十子平で農家の話を聞く高鳥氏(右)ら〕
《本紙6月20日号1面記事より抜粋》

十日町新聞6月20日号は・・・・
▼「判断できない」理由とは 柏崎刈羽原発再稼働問題で関口市長、桑原町長が考え示す
▼令和10年度末を目処に検討を 津南町議会一般質問、保育園・小学校統合問題で桑原町長
▼自転車活用で国土交通大臣表彰 地元のもてなし光る「ツールド妻有」
▼時代が松之山に追いついてきた 美人林を守る会が環境大臣表彰受賞で祝賀会
▼根津和博副町長を再任 町議会が賛成多数で同意
▼会長に地元の高野明氏が就任 十日町労働基準協会総会、東北電力が四半世紀の会長職から退く
▼交流50周年記念事業の推進を計画 十日町・コモ姉妹都市交流協会が総会
▼第1回十日町市美術協会展開催 企画展は田村順一さんの日本画
▼待合室で医療講演会 国保川西診療所の堀崎所長が「夜間頻尿」をテーマに
▼高齢者に交通安全と防犯呼びかけ 水沢地区で高齢者交通安全大会
▼ライフラインを守る管工事業 市管工事組合青年部が松代高校で出前授業
▼阿部未空さんら4人が東北大会出場 珠算県予選会、十小からは七宮、齊藤、庭野さんら
▼園児が箏とオーボエの演奏楽しむ ななこまコンサート、水沢振興会が元気プロジェクトで
▼自然楽しみながら活動を 苗場山麓ジオパークガイド、小学生2人もガイドに合格
▼人去って川音高き雪解かな 十日町市出身の大島幸男さんが句集「雪解」出版
▼下条の建築会社で火災 2棟全焼、飯山線止まる など

2024年05月30日

〈JA魚沼が初の総代会〉合併効果の一日も早い実現を 資金運用課の新設を発表、農林中金の巨額赤字に質問も

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 設立後初めてとなる魚沼農業協同組合の第1回通常総代会が25日、クロステンで開催された。JA魚沼は今年2月1日に十日町、津南、越後おぢや、北魚沼の4JAが合併、組合員4万人超、販売取扱高174億円と県内4番目の規模のJAとして誕生した。総代会で経営管理委員会の柄澤和久会長は「合併効果の一日も早い実現を目指す」と抱負を述べ、昨年高温・渇水により品質が著しく低下したコシヒカリについて「今年は1等米比率95%を目指すことが必須。2年続けての品質低下は魚沼米ブランドの地位が危ぶまれることになる」と危機感を示した。
〔写真:挨拶する柄澤会長と273人が出席した総代会〕
《本紙5月30日号1面記事より抜粋》

十日町新聞5月30日号は・・・・
▼コロナ禍の傷深く、回復に数年 津南観光協会総会、事務局体制強化で活発化を
▼対前年比91%の39.2万人 令和5年度津南町観光入り込み
▼水田でCO2クレジット創出を 津南町と(株)フェイガーが全国に先駆け包括連携協定
▼原点回帰で設立当時の理念に 十日町市スポーツコミッション総会、福崎理事長が再任の弁で強調
▼食品衛生功労者に村山寛和氏ら、事業所は田麦そばなど6施設に 十日町食品衛生協会総会
▼優秀選手に井ノ川晴夏を選出 十日町市サッカー協会表彰式・総会
▼〈県美術展覧会〉工芸の越村騰さんが奨励賞に 生越清允さんは2部門で入選
▼田口龍之介(十日町)星名康希(川西)二冠、岩田彩佳(中条)が棒高跳びで大会新 郡市小中陸上選手権
▼日本一の柳愛子さんの美声に合わせ 南中体育祭、生徒地域一丸で十日町小唄を踊る
▼キャップ戴き、決意新たに 十日町看護専門学校、実習に向け2年生28人が戴帽式
▼陽気なリズムに身も心もノリノリ 十日町小でアフリカ音楽を楽しむコンサート
▼軸足に体重乗せ肘を上手く使おう 元メジャーリーガー岡島秀樹さん講師に野球教室
▼夢の国で音楽まみれに 5月の「豪雪JAM」で熱気
▼【きせつの窓】うまい牧草を求めて 妙法牧場で放牧開始
▼天池で住宅火災 木造住宅と隣家の茶室が全焼 など

2024年05月23日

〈商工会合併〉来年4月に十日町市商工会として設立 市内5商工会で最後の通常総会

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 来年4月1日に「十日町市商工会」として合併を予定している川西、中里、水沢、松代町、松之山の各商工会の通常総会が14日から17日にかけて各商工会館などで開催された。通常総会としては最後の開催で、来月には合併推進協議会を設置し、合併に向けての動きが加速することになる。これまでの検討では本所を川西に設置し、それ以外の4つの商工会に支所と支部がそれぞれ置かれる予定だ。
〔写真:各商工会の総会で合併について言及する5商工会長〕
《本紙5月23日号1面記事より抜粋》

十日町新聞5月23日号は・・・・
▼5月16日を「十日町の電気記念日」に 十日町電気工事組合、先人の尽力と業界の使命感を後世に
▼電気工事士の仕事をわかって! 県電気工事組合十日町市部青年部が小学校21校に絵本寄贈
▼売上は2億円超えで手応えつかむ メーカー13社、商社5社参加し第2回十日町織物産地特別招待会
▼島田会長再任、新役員決まる 津南町商工会総会、8月と11月に軽トラ市を開催
▼北斗の星のごとく業界をリード 北斗工業新潟支店が開設50周年、祝賀会で節目祝う
▼ブナ林維持で環境大臣賞 松之山下川手「美人林を守る会」が
▼人を繋ぎ、健康な生活を作る いきエイ講座シンポ、十日町での「社会的処方」を考える
▼自分の農地は自分で守ろう JA魚沼が狩猟具免許取得希望者に講習会
▼「春の陣」準備に汗流す 来月2日に松代でトレイルランレース、松代中生徒も協力
▼木片素材に児童が造形物を制作 橘小で大地の芸術祭作品「小脇の学校」ワークショップ
▼名車・珍車が勢揃い 十日町クラシックカーミーティング
▼出来上がった姿を多くの人に 現代雪まつり発祥の地モニュメントでメンテナンス作業
▼楽しくプレーが一番の思い出 川西特別支援学校、スポーツフェスタで魅力を体感
▼のこった、のこった! 十日町青年会議所がわんぱく相撲越後妻有場所開催
▼優しさと思いやりで花を咲かせよう 鎧島小で「人権の花」贈呈式 など

2024年04月25日

一堂に会して建設産業の安全を誓う 1100人参集し第41回建設産業安全大会

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 「安全はすべてに優先する」——。第41回十日町・津南地域建設産業安全大会が18日、十日町市総合体育館で挙行された。建設産業に従事する関係者が一堂に会して安全を誓う大会は全国でも稀で、この日は約1100人が参集した。高橋一志大会委員長は「事故発生は完璧に防ぐことはできないが、事故対応は習慣的な心がけと訓練で完璧を目指せる。今大会を契機として、自主的かつ継続的な活動で事故防止に邁進する」と誓った。
〔写真:事業場優良賞を授与される室野建設〕
《本紙4月25日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月25日号は・・・・
▼明石の湯エントランス等に常設作品 十日町市、今夏の第9回大地の芸術祭に向け設置
▼開業30周年を迎え、感謝ののぼり旗 妻有ショッピングセンター、節目の年に様々な周年祭を企画
▼完全給食化、副食費など無料に 山本愛泉保育園が少子化対策として保護者支援を強化
▼「繋がり」で自社、地域の発展を 十日町商議所青年部総会、大島博新会長のもと会員は80人に
▼訪問型サービスBを3年以内に 十日町地域振興連合会総会、災害対応マニュアルも同様に
▼今朝収穫、昼には大宮駅の朝市に JR東新潟支社、はこビュンで十日町特産品をお届け
▼〈危険業務従事者叙勲〉度重なる災害対応に尽力 元消防司令長の小林正明さんに瑞双章
▼長年の尽力を称えて6氏を表彰 津南町ほう賞受賞者表彰式
▼全国大会等での活躍を称えて 津南学術文化・スポーツ奨励賞、21人4団体を表彰
▼政治にやりがい、ロマンと希望託し 飯塚茂夫元市議の叙勲祝賀会を挙行
▼環境保全で子ども達に明るい未来を 十日町市民環境会議が地球温暖化対策でセミナー
▼矢口監督、鈴木部長のOBコンビで夏の甲子園を目指す 十高野球部保護者会総会
▼伝統の舞いで観客を魅了 第12回きらら会春に舞う など

2024年02月01日

〈JA魚沼発足〉各地の強み生かし生産拡大を 十日町に本店、経管委会長は柄澤和久氏

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 魚沼地域4JA(十日町、津南、越後おぢや、北魚沼)が合併した「JA魚沼」がきょう1日、発足した。本店を高田町6の旧JA十日町に置き、組合員4万人超、販売の取扱高は174億円でともに県内4位の規模。柄澤和久経営管理委員会会長(旧JA十日町)は記者会見で、コシヒカリに頼らない複合型経営やスケールメリットを生かした農業者支援、経済事業の推進などの経営方針を示した。来月1日にも上越、佐渡、北新潟の3地域で合併新JAの発足が予定されており、16あった県内のJAはこのたびの合併も含めて8つに再編される。
〔写真:会見に臨むJA魚沼の柄澤和久会長(左)と大平透理事長、JA魚沼の本店となった旧十日町本店〕
《本紙2月1日号1面記事より抜粋》

十日町新聞2月1日号は・・・・
▼十日町警察署管内初の交通死亡事故ゼロを祝す 十日町地区交通安全協会が達成式典
▼〈十日町雪まつり〉会場を西小から総体駐車場に変更 少雪が影響、雪の芸術展は無審査に
▼里山協働機構に総務大臣賞 ふるさとづくり大賞、FC越後妻有の活動を評価
▼政治は結果が全て、結果こそが大事 梅谷守代議士が川西後援会で国政報告会
▼「たっしゃで100」継続を 廃止反対の署名活動展開、1500筆超える
▼新年度予算に向け要望 新潟県建設業協会十日町支部が市町に
▼地域活性化にと3千万円を寄付 日本ビジネスシステムズの牧田社長が十日町市に
▼「SDGs宣言」支援に小泉工業 大光銀行が取り組みを高く評価
▼夜の博物館にワクワク 十日町市博物館で初のナイトミュージアム
▼14回の歴史に一旦幕 なじょもんMyコレクション展
▼老若男女96人が新春ボッチャ大会で熱戦 今秋、県ボッチャ協会設立へ
▼わら細工を通して伝統文化を学ぶ 飛渡第一小、地域の人たちと一緒に全校児童が
▼11の飲食店が「食べて募金」に協力 集めた募金を共同募金会に贈呈 など

2023年12月07日

町内生産者2組が最高賞受賞 津南町で米・食味分析鑑定コンクール国際大会開催

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 国内最大級の米コンクール「第25回米・食味分析鑑定コンクール国際大会inつなん」が1日、2日の両日、ニュー・グリーンピア津南で行われた。米・食味鑑定士協会(鈴木秀之会長・大阪府)と、津南町などからなる実行委員会の共催によるもので、新潟県で初めての開催。国内や中国、台湾、韓国から計5092点の出品があり、最高賞の「国際総合部門」金賞(18点)は県内から3組、そのうち津南町から桑原健さん(農事組合法人グリーンアース津南)と㈱麓の2組が受賞した。
〔写真:コンクールの最高賞受賞者と鈴木会長、桑原町長ら(左)、官能審査を行う審査員〕
《本紙12月7日号1面記事より抜粋》

十日町新聞12月7日号は・・・・
▼2月16、17日に西小をメイン会場に 第75回十日町雪まつり、実行委で概要決まる
▼30年後もキラリと光る十日町 十日町商工会議所青年部が藻谷浩介氏招き未来創造セミナー
▼回廊と温泉をつなぐエントランス 明石の湯改修工事が完了、設計思想に近い形に
▼中小企業・小規模事業者への支援を 商工会議所が市の産業振興に対する要望書提出
▼東日本台風クラスの洪水に対応 県信濃川整備計画変更、目標流量を引き上げ整備を追加へ
▼医師確保へ新研修プラン 津南町、給与上乗せなどで
▼クロアチアホームタウンクラブがクロアチアを公式訪問 さらなる交流へ各協会と連携
▼松代郵便局にATMを開設 ゆきぐに信用組合、松代商工会で出張窓口も開始
▼油流出の原因など発表 JR東日本千手発電所、1日から発電再開
▼東京五輪パラの遺産として寄贈 十日町建築組合、木材活用リレーで市にテーブルを
▼地域の暮らしから看護の心を学ぶ 十日町看護専門学校、1年生28人がふれあい学習発表会
▼今年は保育園児も協力して 松代商工会青年部がふるさと会館にクリスマスツリー設置
▼総合高校で書芸家平野氏が講演 書芸のパフォーマンスを披露
▼「サッポロ一番」に清津渓 限定スヌーピーデザインに採用
▼風巻光が4位入賞 総理大臣杯ウエイトリフティング選手権
▼妻有一輪車協会の小杉愛夏、丸山煌喜が栄冠に輝く 全日本一輪車マラソン大会
▼史上初の3部門優勝、全国へ 神邑会が全県詩吟大会で など

2023年10月05日

魚沼4JA、臨時総代会で広域合併を承認 組合員4万人超「JA魚沼」誕生へ

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 魚沼地域の4JAでは先月30日、広域合併の可否を問う臨時総代会をそれぞれ開き、合併に関する議案が承認された。県の認可を経て、十日町、津南町、越後おぢや、北魚沼の4JAを統合した「JA魚沼」が来年2月に発足する。合併新JAの規模は、組合員40,252人(正組合員17,637人、準組合員22,615人)、耕地14,071ヘクタール、職員数839人。職員は全員が新JAに引き継がれる。また金融・共済、管理部門を担う本店機能を旧JA十日町本店に置き、営農・販売部門は旧JA北魚沼、経済部門は旧JA越後おぢやが担う。
〔写真:大差で広域合併が承認されたJA十日町とJA津南町の臨時総代会〕
《本紙10月5日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月5日号は・・・・
▼コシヒカリ仮渡金を増額 JA十日町、1から3等全て、「規格外」にも支払
▼松之山・希望の里松涛園が来年3月に閉鎖 収支悪化、職員確保困難等を理由に
▼〈津南町議選〉滝沢萌子氏が立候補表明 2人目の新人、定数3人超え
▼十日町病院の産科休止の撤回求める 共産党市議団が市長に要望書提出
▼営業再開日は12月2日に キナーレ明石の湯、改修工事遅れ延期
▼ゆきぐに信組が誕生 営業範囲拡大、松代郵便局にATM
▼地元就職を考えるきっかけに 十日町地区雇用協議会が中高生対象にまちの産業発見塾
▼横断歩行者保護を誓う 安全運転実践運動、宇都宮製作所で出発式
▼新方式見据えトラップ設置 JR東日本、サケ遡上数を今年から独自調査
▼4年ぶり、熱戦再び 松代で24時間耐久リレーマラソン
▼複数学年では最後の文化祭 十高松之山分校で「松高祭」
▼六箇中村で豊昇龍関などが稲刈り お笑いタレントのコロッケさんも参加
▼箏&オーボエのオータムコンサート 水沢南部保育園が創立60周年記念で
▼涌井遥翔(津南)徳永愛美(中条)が大会新 小学校親善陸上大会
▼松之山のなめこ工場で転落事故 男性が意識不明の重体
▼【中学駅伝展望】男子は北信越、女子は県大会目指し 吉田中学校 など

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