2024年 03月19日 (火曜日)

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経済



2024年02月01日

〈JA魚沼発足〉各地の強み生かし生産拡大を 十日町に本店、経管委会長は柄澤和久氏

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 魚沼地域4JA(十日町、津南、越後おぢや、北魚沼)が合併した「JA魚沼」がきょう1日、発足した。本店を高田町6の旧JA十日町に置き、組合員4万人超、販売の取扱高は174億円でともに県内4位の規模。柄澤和久経営管理委員会会長(旧JA十日町)は記者会見で、コシヒカリに頼らない複合型経営やスケールメリットを生かした農業者支援、経済事業の推進などの経営方針を示した。来月1日にも上越、佐渡、北新潟の3地域で合併新JAの発足が予定されており、16あった県内のJAはこのたびの合併も含めて8つに再編される。
〔写真:会見に臨むJA魚沼の柄澤和久会長(左)と大平透理事長、JA魚沼の本店となった旧十日町本店〕
《本紙2月1日号面記事より抜粋》

十日町新聞2月1日号は・・・・
▼十日町警察署管内初の交通死亡事故ゼロを祝す 十日町地区交通安全協会が達成式典
▼〈十日町雪まつり〉会場を西小から総体駐車場に変更 少雪が影響、雪の芸術展は無審査に
▼里山協働機構に総務大臣賞 ふるさとづくり大賞、FC越後妻有の活動を評価
▼政治は結果が全て、結果こそが大事 梅谷守代議士が川西後援会で国政報告会
▼「たっしゃで100」継続を 廃止反対の署名活動展開、1500筆超える
▼新年度予算に向け要望 新潟県建設業協会十日町支部が市町に
▼地域活性化にと3千万円を寄付 日本ビジネスシステムズの牧田社長が十日町市に
▼「SDGs宣言」支援に小泉工業 大光銀行が取り組みを高く評価
▼夜の博物館にワクワク 十日町市博物館で初のナイトミュージアム
▼14回の歴史に一旦幕 なじょもんMyコレクション展
▼老若男女96人が新春ボッチャ大会で熱戦 今秋、県ボッチャ協会設立へ
▼わら細工を通して伝統文化を学ぶ 飛渡第一小、地域の人たちと一緒に全校児童が
▼11の飲食店が「食べて募金」に協力 集めた募金を共同募金会に贈呈 など

2023年12月07日

町内生産者2組が最高賞受賞 津南町で米・食味分析鑑定コンクール国際大会開催

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 国内最大級の米コンクール「第25回米・食味分析鑑定コンクール国際大会inつなん」が1日、2日の両日、ニュー・グリーンピア津南で行われた。米・食味鑑定士協会(鈴木秀之会長・大阪府)と、津南町などからなる実行委員会の共催によるもので、新潟県で初めての開催。国内や中国、台湾、韓国から計5092点の出品があり、最高賞の「国際総合部門」金賞(18点)は県内から3組、そのうち津南町から桑原健さん(農事組合法人グリーンアース津南)と㈱麓の2組が受賞した。
〔写真:コンクールの最高賞受賞者と鈴木会長、桑原町長ら(左)、官能審査を行う審査員〕
《本紙12月7日号面記事より抜粋》

十日町新聞12月7日号は・・・・
▼2月16、17日に西小をメイン会場に 第75回十日町雪まつり、実行委で概要決まる
▼30年後もキラリと光る十日町 十日町商工会議所青年部が藻谷浩介氏招き未来創造セミナー
▼回廊と温泉をつなぐエントランス 明石の湯改修工事が完了、設計思想に近い形に
▼中小企業・小規模事業者への支援を 商工会議所が市の産業振興に対する要望書提出
▼東日本台風クラスの洪水に対応 県信濃川整備計画変更、目標流量を引き上げ整備を追加へ
▼医師確保へ新研修プラン 津南町、給与上乗せなどで
▼クロアチアホームタウンクラブがクロアチアを公式訪問 さらなる交流へ各協会と連携
▼松代郵便局にATMを開設 ゆきぐに信用組合、松代商工会で出張窓口も開始
▼油流出の原因など発表 JR東日本千手発電所、1日から発電再開
▼東京五輪パラの遺産として寄贈 十日町建築組合、木材活用リレーで市にテーブルを
▼地域の暮らしから看護の心を学ぶ 十日町看護専門学校、1年生28人がふれあい学習発表会
▼今年は保育園児も協力して 松代商工会青年部がふるさと会館にクリスマスツリー設置
▼総合高校で書芸家平野氏が講演 書芸のパフォーマンスを披露
▼「サッポロ一番」に清津渓 限定スヌーピーデザインに採用
▼風巻光が4位入賞 総理大臣杯ウエイトリフティング選手権
▼妻有一輪車協会の小杉愛夏、丸山煌喜が栄冠に輝く 全日本一輪車マラソン大会
▼史上初の3部門優勝、全国へ 神邑会が全県詩吟大会で など

2023年10月05日

魚沼4JA、臨時総代会で広域合併を承認 組合員4万人超「JA魚沼」誕生へ

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 魚沼地域の4JAでは先月30日、広域合併の可否を問う臨時総代会をそれぞれ開き、合併に関する議案が承認された。県の認可を経て、十日町、津南町、越後おぢや、北魚沼の4JAを統合した「JA魚沼」が来年2月に発足する。合併新JAの規模は、組合員40,252人(正組合員17,637人、準組合員22,615人)、耕地14,071ヘクタール、職員数839人。職員は全員が新JAに引き継がれる。また金融・共済、管理部門を担う本店機能を旧JA十日町本店に置き、営農・販売部門は旧JA北魚沼、経済部門は旧JA越後おぢやが担う。
〔写真:大差で広域合併が承認されたJA十日町とJA津南町の臨時総代会〕
《本紙10月5日号面記事より抜粋》

十日町新聞10月5日号は・・・・
▼コシヒカリ仮渡金を増額 JA十日町、1から3等全て、「規格外」にも支払
▼松之山・希望の里松涛園が来年3月に閉鎖 収支悪化、職員確保困難等を理由に
▼〈津南町議選〉滝沢萌子氏が立候補表明 2人目の新人、定数3人超え
▼十日町病院の産科休止の撤回求める 共産党市議団が市長に要望書提出
▼営業再開日は12月2日に キナーレ明石の湯、改修工事遅れ延期
▼ゆきぐに信組が誕生 営業範囲拡大、松代郵便局にATM
▼地元就職を考えるきっかけに 十日町地区雇用協議会が中高生対象にまちの産業発見塾
▼横断歩行者保護を誓う 安全運転実践運動、宇都宮製作所で出発式
▼新方式見据えトラップ設置 JR東日本、サケ遡上数を今年から独自調査
▼4年ぶり、熱戦再び 松代で24時間耐久リレーマラソン
▼複数学年では最後の文化祭 十高松之山分校で「松高祭」
▼六箇中村で豊昇龍関などが稲刈り お笑いタレントのコロッケさんも参加
▼箏&オーボエのオータムコンサート 水沢南部保育園が創立60周年記念で
▼涌井遥翔(津南)徳永愛美(中条)が大会新 小学校親善陸上大会
▼松之山のなめこ工場で転落事故 男性が意識不明の重体
▼【中学駅伝展望】男子は北信越、女子は県大会目指し 吉田中学校 など

2023年08月17日

十日町市観光協会が新たなスタート 越後妻有観光フォーラム開催

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 十日町市観光協会(柳一成代表理事)主催の「越後妻有観光フォーラム2023」が8日、ラポート十日町で開催された。十日町市が合併して18年となるが、観光協会は今年3月まで旧市町村毎の5つの支部組織に別れていた。4月に支部を解散、6月に全市一体となった一般社団法人十日町市観光協会として新たなスタートを切った。この日は花角英世知事、北陸信越運輸局・蝶名林幸雄観光部長ら来賓が出席し、新たな観光協会や県の観光についての講演、交流会が開催された。
(写真:フォーラムで講演する花角英世知事)
《本紙8月17日号面記事より抜粋》

十日町新聞8月17日号は・・・・
▼津南町のブランドロゴが完成 雪・水・大地、魅力を体現
▼残存率約8割の火炎型土器出土 沖ノ原遺跡、さらなる遺跡調査・縄文研究に期待高まる
▼竜ヶ窪温泉が9月で廃止に 三重苦の費用増で運営会社が撤退
▼市が水稲渇水被害応急対策 来月末日まで、50%以内を補助
▼ブナ凶作、クマ出没に注意を 県鳥獣被害対策センター
▼町職員がクマに襲われ負傷 鳥甲牧場付近でトレッキングコース整備中に
▼神輿の担ぎ手を地域問わず募集 吉田神社大祭実行委員会が
▼食に関する知識学んで LPガス協会十日町支部が保育園で食育イベント
▼十日町市へ車椅子を寄贈 宮幸酒店が35台目を
▼2度目の成人式・四十路式が3年ぶりに復活 143人が集まり旧交温める
▼水しぶき浴び猛暑に一息 キナーレで「アートスプラッシュ」
▼薪割り、グルメ、つかみ獲り! 大自然の中、清田山キャンプ場まつり
▼釣りに興じ、親子の絆を再確認 中魚沼漁協がフレッシュパークでさかなまつり
▼逆境や困難に立ち向かう力を 十日町中でレジリエンスを学ぶ講演会
▼個性豊かに楽しく制作が一番大切 津南中等OB・OG美術展、尾身伝吉さんが教え子に呼びかけ
▼〈わたしの主張地区大会〉金澤由花さん(水沢中)が最優秀賞、優秀賞は村山智美、齋藤友愛さん
▼中条竜王が猛打で合併後初の優勝 市長杯学童野球大会 など

2023年07月06日

地域経済が厳しい中、会員は微増 十日町商工会議所が令和5年度議員総会

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 令和5年度十日町商工会議所通常議員総会が28日、ラポート十日町で開催された。令和4年度事業報告並びに決算報告が審議され、原案通りに承認され、続いて会頭褒賞表彰式が行われ、岡元松男氏、坂田文男氏が表彰された。総会後の懇親会には関口芳史市長等顧問、参与、来賓が出席した。
(写真:会頭褒賞を贈られた岡元氏・右)
《本紙7月6日号面記事より抜粋》

十日町新聞7月6日号は・・・・
▼埋蔵文化財センターの展示室等を説明 苗場山麓GP振興協総会、9月に中部ブロック大会開催
▼松之山温泉組合が全国3位の栄誉 全旅連「人に優しい地域の宿づくり賞」で
▼雪里留学で移住促進を まつのやま学園、学校と地域体験するツアー開催
▼市職平均73万、町職61万円 公務員にボーナス、津南町3役は大幅減
▼5年ぶりに生誕地まつり 10月7、8日、例年の半数規模で
▼川西モトクロス場のツリーハウスが動画に登場 東横インのブランドムービー「基地篇」
▼麻畑の柳氏、下条地区防犯連絡協に 十日町地区連合防犯協と十日町警察署が感謝状
▼小さな活動から環境美化を願い JA十日町、川西支店職員と女性部がクリーン作戦
▼ユーチューバー隊員として活躍 津南町地域おこし協力隊の南雲一人さんが退任、定住へ
▼優勝は新発田市の佐藤愛珠さん 十日町小唄日本一優勝大会、少年少女は富山県の林桜子さん
▼「死蔵データ」専門店現る 里山現代美術館で初の連続企画展、第一弾を開催
▼健康維持、体力増進に役立てよう 春の市民体力テスト、FC越後妻有も参加し自らチェック
▼茅の輪のくぐって厄払い 諏訪神社で「夏越しの祓い」
▼3人の作家がギャラリートーク 星と森の詩美術館「十日町石彫プロムナードの作家たち」
▼感謝の気持ちと成長した姿を見せたい 夏の高校野球6日開幕、十高が諏訪神社で必勝祈願
▼160キロマシーンで「世界の星」目指せ 「星飛雄馬」さんが母校・十高野球部に寄贈
▼成功体験に勝る自信はない 箱根駅伝の原青学大監督が塩沢信組70周年記念で講演
▼木村の好セーブでドロー FC越後妻有、無敗の石川から勝ち点奪取 など

2023年06月15日

〈J A十日町総代会〉柄澤経営管理委員会長が3期目続投 支店機能見直し、松之山・水沢は縮小へ

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 JA十日町の第25回総代会が10日、クロステン大ホールで開催され、役員改選では柄澤和久経営管理委員会会長の3期目続投、廣田公男副会長の2期目続投が決定。また当期剰余金は昨年度を約4700万円上回る2億1462万円となった。総代会では、松之山地域では署名運動に発展した、各支店の店舗機能見直しについても審議され、松之山支店を松代支店に、水沢支店を川治支店に統合するなどとした原案の通り可決した。
(写真:総代会で挨拶する柄澤会長)
《本紙6月15日号面記事より抜粋》

十日町新聞6月15日号は・・・・
▼〈十日町・湯沢境界訴訟〉既存境界線の変更「あり得ない」 市、地裁判決を不服とし控訴へ
▼織り、染めの技術に感嘆 十日町きものGOTTAKUで工場見学
▼馬場小を水沢小に統合へ 後援会、PTAから要望書
▼市内14団体に828万円を助成 赤い羽根共同募金助成金交付式
▼収れん火災の論文で全国2位に 十日町消防本部の瀬沼哲司さんら
▼4年ぶりに「下ーに、下に」 節黒城跡開山まつり、名物の大名行列が華やかに復活
▼清らかな水、豊かな自然いつまでも 宮中環境保全会が宮中の四季を伝える看板設置
▼「大きく育って」とリスの森で植樹 あてま森と水辺の教室ポポラ
▼立浪部屋力士と小林幸子さんが田植え 中村公民館で無料ちゃんこ鍋の会
▼下条上新田出身の幼なじみ3人が百歳祝い同級会 久しぶりの顔合わせを喜ぶ
▼自宅に鍵をかけましょう ロックの日、天使幼稚園児がパトカーから呼びかけ
▼樋熊フサ子写真展「face」 蔵カフェ、来月はブナの森を
▼国道117号でゴミ拾い 津南町商工会青年部が
▼小林美波(川西)、村山紗和(下条)二冠 郡市小中学校陸上選手権大会 など

2023年05月25日

移住促進と人手不足解消に期待 複業協同組合「TOMOWORK」設立

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 複数の事業者の仕事を組み合わせて年間を通じた仕事を創出する「特定地域づくり事業協同組合」として16日、「十日町市複業協同組合TOMOWORK(トモワーク・袋町西)」が県の認定を受け、来月1日から事業開始を予定している。特定地域づくり事業協同組合制度は、人口急減地域で産業の担い手を確保するため、令和2年から総務省が推進しているもの。組合では組合員(企業・団体など)に対し、季節毎の労働需要に応じて複数の事業者で働く職員(マルチワーカー)の派遣等を行う。市では制度の活用によって「安定的な雇用環境、一定の給与水準を確保した職場を創出」「移住者を呼び込み、新たな担い手を確保」するとして、今年度、同事業関連で1350万円の予算を計上している。
(写真:関口市長を訪問したトモワークの多田理事長と理事ら)
《本紙5月25日号面記事より抜粋》

十日町新聞5月25日号は・・・・
▼〈市議会人事〉鈴木議長、宮沢副議長が再選 委員長には2、3期の中堅議員を抜擢
▼地図はできても決定事項ではない 川西商工会総会、北村会長が5商工会合併に言及
▼商工会運営の根本的な見直しを 水沢商工会総会、富井会長が合併にあたり提言
▼関谷克浩会長が3期目続投へ 十日町法人会総会、大平政栄氏らに税務署長感謝状
▼今後に期待大、伸ばす方策を 津南町観光協会総会、役員改選では樋口会長ら再任
▼対前年比202%と大幅増加 令和4年度津南町観光入込み
▼ゴディバ×津南町のコラボ商品誕生 雪下にんじん使ったドリンク、来月から販売
▼トロノキ棚田トラストが発表会 シンガポールロータリークラブからも参加
▼努力すればいつの間にか叶う 鐙島小大運動会保坂常雄賞、保坂さんが43年間トロフィーを授与
▼市内最古の山菜の会で舌鼓 吉田地区商工振興会、歌と演奏で味わい深く優雅に
▼沖ノ原遺跡の図録を刊行 津南町教委、文化財活用を皆で考える契機に
▼十日町・津南の未来図鑑 津南中等、「仕事人」紹介した冊子を作成し贈呈
▼元気にはっけよい! わんぱく相撲越後妻有場所開催
▼一面を朱色に染め上げて 伊達つつじ原公園が見頃、28日に3年ぶり演芸会開催
▼アルティスタU-12奮闘、4位に 中越サッカー大会、来月の県大会で上位入賞目指す など

2023年05月18日

〈GWの客足〉コロナ禍前並みに賑わった施設も 「想像以上」、観光回復に手応え

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 多い人で最大9連休となった今年のゴールデンウィーク(GW)。新型コロナウイルス感染症の感染が縮小傾向にある中、観光や帰省など人の動きが活発化、郡市内の観光地・観光関連施設の多くが、第8回大地の芸術祭期間中だった昨年を上まわる人出となった。中にはコロナ禍前並みの賑わいを見せた施設もあった。特に温泉施設は伸びが大きく、関係者からは「昨年以上の集客は予想していたが、想像以上だった」との声も聞かれた。連休明けの8日には新型コロナの感染症法の位置づけが引き下げられ、観光需要の本格的な回復に期待が高まっている。
(写真:観光客や帰省客で賑わった千年の湯とニュー・グリーンピア津南)
《本紙5月18日号面記事より抜粋》

十日町新聞5月18日号は・・・・
▼トレイルランレース「越後まつだい春の陣」で地域活性化を 協力隊員が企画、収益は環境保全に
▼きものの街のキルト展が開幕 中心市街地の60会場に1千点、特設展も
▼春の全国交通安全運動スタート 50年無事故・無違反運転者など表彰
▼歩行者と同様、しっかり左右確認を 吉田地区でシニアカー講習会
▼家に無事帰れますように 安協下条支部、カエルの着ぐるみで児童生徒に呼びかけ
▼交通安全にと市に500万円、町に100万円寄贈 十日町自動車学校が創業60周年で
▼出前授業で看護の魅力を伝える 看護の日、県看護協会が4中学校を対象に
▼農業の新たな取り組みを視察 関口市長が松之山山菜園を
▼山菜と田舎ごっつおを味わう会開催 東京十日町会主催で4年ぶりに
▼旬の味、産地で召しあがれ つなベジ会が津南町で「アスパラフェア」開催
▼十高出身アーティストが凱旋 サバシスターのなちがいこてで単独ライブ
▼往年の名車100台集合 グリーンピアで十日町クラシックカーミーティング
▼つつじ園に子ども達の歓声響き 鐙島小つつじ園で4年ぶり花見会
▼「人権の花」育て優しい心を 人権擁護委が3小学校に苗など贈呈
▼創立150周年を盛り上げよう 中条小、校門前で保護者があいさつ運動 など

2023年04月27日

地域住民の安全安心のために労災ゼロ誓う 4年ぶり建設産業安全大会、節目の40回に1200人参集

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 第40回十日町・津南地域建設産業安全大会が20日、市総合体育館で挙行された。大会は4年ぶりに開催され、およそ1200人が参集。高橋一志大会委員長は「厳しい環境の下でも地域住民の安全・安心のために労働災害ゼロに向けて邁進する」と決意を述べた。また記念講演では東京五輪男子マラソン代表の服部勇馬選手(トヨタ自動車・中里中出)が講師として登壇。自身の競技生活を例に「個人の問題がチームに直結してしまう。小さなミスが結果として大きくなる」と断言、参集者は安全は全てに優先することを改めて誓っていた。
(写真:事業場優良賞を授与される松広建設)
《本紙4月27日号面記事より抜粋》

十日町新聞4月27日号は・・・・
▽入念な準備がけが予防につながる 服部勇馬選手が建設産業安全大会で記念講演
▼松之山支店統合の見直しを 松之山自治振興会がJA十日町に住民8割超の署名提出
▼芸術祭の通年プログラム 29日から「2023年の越後妻有」
▼令和4年度で解散、市観光協会に統合へ 観光協十日町支部が解散臨時総会
▼次回が新しい雪まつりのスタート 第74回十日町雪まつり実行委員会
▼水利権更新を機に地域還元を 「信濃川水系の水利権を考える会」設立
▼井沢会長が本気の姿勢求める 十日町商工会議所青年部が総会
▼産地振興に貢献した8人を表彰 十日町織物産地振興褒賞表彰式
▼春日寛弁護士が出版記念祝賀会開催 日本さくらの会、東京十日町会などが祝う
▼インド祭in十日町開催 インド大使館からマヤンク公使招き
▼丸山直之さんに感謝状 山野田の深夜火災で人命救助
▼最期まで自分らしく生きるために 十いろ終活セミナー、老後や終末期を考える文化醸成を
▼全国大会等での活躍を称えて 津南町学術文化・スポーツ奨励賞、20人6団体を表彰
▼3年連続で北信越大会出場へ 壮年ソフトボール大会、十日町SBCが県予選で2位に
▼プレーは一流、マナーは超一流 津南町スポーツ少年団が4年ぶりに入団式
▼歴史・文化学び郷土愛育む 「地域探求コース」新設の松代高1年生が地域探求 など

2023年04月20日

〈きものフェスタ2023〉コロナ禍前と同規模で盛大に ユーザー審査、一般公開が復活

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 きもの産地十日町の年間最大のイベント「十日町きものフェスタ2023」(十日町織物工業協同組合主催)の新商品プレゼンテーションと審査会が10日から14日の5日間、クロステンで開催された。求評会として大正期に始まったこの催しは産地メーカーの新商品が全国の卸商社・小売店から審査と評価を受けるもので、産地メーカーにとっては商品力のアピールと手ごたえを確かめる重要な機会となっている。今回は産地メーカー17社から新商品78点が出品され、審査の結果、最高賞の経済産業大臣賞は吉澤織物(株)の「特選手描振袖『瑞鶴大和絵屏風図』」が受賞した。また、15日には新型コロナウイルスの影響で中止されていた一般公開が4年ぶりに開催され、市民や全国からのきものファンら398人が来場した。
(写真左から:4年ぶりにユーザー審査が復活した審査会と経済産業大臣賞を受賞した吉澤織物の「特選手描振袖『瑞鶴大和絵屏風図』」)
《本紙4月20日号面記事より抜粋》

十日町新聞4月20日号は・・・・
▽〈きものフェスタ〉きもの市場はフォーマル中心に回復傾向 集散地卸商代表が講評、景況感語る
▼〈明石の湯廃止問題〉今月26日の臨時会で条例改正案を採決へ 産建委の継続審査終了、改正案を否決
▼明石の湯で不当解雇か 市議会産建委で鈴木委員が市等の対応を批判
▼野党系「みつわ」結成、6会派に 十日町市議会会派、5月の正副議長選など睨み動き
▼長距離通学の交通費を補助 津南町が月額1万円超え分を負担
▼関谷一男津南町議が辞職 一身上の都合を理由に
▼訓練、チームワークの大切さ説き続け 元消防司令の柳茂さんに瑞宝単光章
▼津南町で知事との車座トーク 農業立町、園芸による魅力発信を
▼市が地域おこし協力隊6人に委嘱状交付 飛渡地区や松代地区で活動へ
▼「先進地」の地域づくり紹介 六箇地区、沼田市池田地区の視察受け入れ
▼自分の可能性信じ活躍を 塩沢信用組合「はばたき奨学金」贈呈式
▼和布部門金賞は日野市の中原さん きものの街のキルト展審査会、来月14日から開幕
▼在りし日の思い出をフォークで 妻有Always、パピエなどの歌声に会場うっとり
▼心の花、地域文化の花が咲く 第11回きらら会春に舞う など

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