芸術祭通年プログラム「越後妻有2025夏秋」
芸術祭通年プログラム「越後妻有2025夏秋」が7月19日(土)から11月9日(日)までの計85日間、十日町市と津南町で開催される。
火・水定休で、お盆は休まず開催。芸術祭拠点施設のほか人気作品が公開され、公式ツアーや「越後妻有かぷかぷ楽団」ライブ、「大地の運動会」など各種イベント、企画展等が催される。
共通チケットは一般2500円、小中学生1千円、未就学児無料。十日町市・津南町在住の小中学生にはチケットが無料配布される。
オンライン販売(紙チケットに要引換)はすでに始まっており、紙チケットは19日からキナーレ、農舞台等で販売。特典として清津峡渓谷トンネルの事前予約不要、市博物館の入館割引など。詳しくは「大地の芸術祭」ホームページまたは実行委員会事務局(平日・電話025—757—2637)、「大地の芸術の里」総合案内所(土日祝・電話025—761—7767)まで。
展覧会など主なイベントは次のとおり。
【企画展】▼こたえは風に吹かれている=現代美術館MonET(19日午後2時からギャラリートーク)▼連続企画展第8弾・大野綾子=同▼こんとん=絵本と木の実の美術館▼石の囁き=香港ハウス▼あいまいな地図、明確なテリトリー=農舞台フィールドミュージアム(9月29日まで)▼むすんでひらいて(仮)=奴奈川キャンパス▼KAWAMATA PROJECT DOCUMENT VIDEO/TREE HUT PROJECT=妻有アーカイブセンター(8月31)までの土日祝)
【ワークショップ】▼「むすんでひらいて(仮)」ワークショップ=奴奈川キャンパス(7月20日、10月12日)▼「山のくらしの技術や知恵を学ぶワークショップ」(各種8回予定)=アケヤマ—秋山郷立大赤沢小学校—(各種8回予定)▼「あいまいな地図、明確なテリトリー」ワークショップ=農舞台(7月20日)▼めのなかにわの標本づくり〜里山のお花の植物採集=同(8月10日)
【イベント等】 ▼古紙市=妻有アーカイブセンター(8月16、17日)▼FC越後妻有体操教室=奴奈川キャンパス(会期中6回)、上郷クローブ座(8月4日)▼越後妻有かぷかぷ楽団公演/岡淳+音楽水車プロジェクト=上郷クローブ座(9月7日)▼大地の運動会=奴奈川キャンパス(9月20日)▼JIKU ♯103 HOKUHOKU—LINE(会期中6回、ほくほく線・要乗車券)