2025年 07月18日 (金曜日)

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広域圏イベント情報



2025年07月16日

芸術祭通年プログラム「越後妻有2025夏秋」

 芸術祭通年プログラム「越後妻有2025夏秋」が7月19日(土)から11月9日(日)までの計85日間、十日町市と津南町で開催される。
 火・水定休で、お盆は休まず開催。芸術祭拠点施設のほか人気作品が公開され、公式ツアーや「越後妻有かぷかぷ楽団」ライブ、「大地の運動会」など各種イベント、企画展等が催される。
 共通チケットは一般2500円、小中学生1千円、未就学児無料。十日町市・津南町在住の小中学生にはチケットが無料配布される。
 オンライン販売(紙チケットに要引換)はすでに始まっており、紙チケットは19日からキナーレ、農舞台等で販売。特典として清津峡渓谷トンネルの事前予約不要、市博物館の入館割引など。詳しくは「大地の芸術祭」ホームページまたは実行委員会事務局(平日・電話025—757—2637)、「大地の芸術の里」総合案内所(土日祝・電話025—761—7767)まで。
 展覧会など主なイベントは次のとおり。
 【企画展】▼こたえは風に吹かれている=現代美術館MonET(19日午後2時からギャラリートーク)▼連続企画展第8弾・大野綾子=同▼こんとん=絵本と木の実の美術館▼石の囁き=香港ハウス▼あいまいな地図、明確なテリトリー=農舞台フィールドミュージアム(9月29日まで)▼むすんでひらいて(仮)=奴奈川キャンパス▼KAWAMATA PROJECT DOCUMENT VIDEO/TREE HUT PROJECT=妻有アーカイブセンター(8月31)までの土日祝)
 【ワークショップ】▼「むすんでひらいて(仮)」ワークショップ=奴奈川キャンパス(7月20日、10月12日)▼「山のくらしの技術や知恵を学ぶワークショップ」(各種8回予定)=アケヤマ—秋山郷立大赤沢小学校—(各種8回予定)▼「あいまいな地図、明確なテリトリー」ワークショップ=農舞台(7月20日)▼めのなかにわの標本づくり〜里山のお花の植物採集=同(8月10日)
 【イベント等】 ▼古紙市=妻有アーカイブセンター(8月16、17日)▼FC越後妻有体操教室=奴奈川キャンパス(会期中6回)、上郷クローブ座(8月4日)▼越後妻有かぷかぷ楽団公演/岡淳+音楽水車プロジェクト=上郷クローブ座(9月7日)▼大地の運動会=奴奈川キャンパス(9月20日)▼JIKU ♯103 HOKUHOKU—LINE(会期中6回、ほくほく線・要乗車券)

十日町市無料帰省バス

 十日町市では8月9日(土)、UIターン就職促進のため、初の市単独による「無料帰省バス」を運行する。
 バスは東京都の池袋西口を午後0時10分に出発し、越後湯沢駅を経由して4時40分に十日町駅着。車内では、市内で働く人や移住者等が地元企業の仕事やUターン体験談などを紹介する。
 対象は十日町市にUIターンを検討している18歳〜28歳の人。40人の定員を超えた場合は抽選。申し込みは市報7月号や市ホームページに掲載の申し込みフォーム(https://ijuiju.jp/tokamachi-kiseibus/)から。
 対象者が学生の場合は保護者による申し込みも可能。一次募集が7月20日まで、席が余った場合のみ21日から31日に2次募集を行う。
 問い合わせは事務局の十日町市複業協同組合トモワーク(電話025—755—8087)へ。

コモ市姉妹都市提携50周年記念使節団の参加者を募集

 十日町・コモ姉妹都市交流協会(西方勝一郎会長)では、コモ市を訪れる姉妹都市提携50周年記念使節団の参加者を募集している。
 日程は10月2日から8日までの4泊7日。パリ、ミラノを経由し、コモ市に入る。4日に記念式典が行われ、翌5日はドゥオーモ(大聖堂)、市庁舎、時計台、コモ湖遊覧船、刺繍工場見学などが組まれている。
 旅行代金は羽田空港発着で、49万8千円。別途燃油サーチャージなど。30人募集(最少催行人員20人)。7月30日締め切りで、申込み、詳細は共立観光㈱十日町支店(電話025—752—4128)へ。

松代観音祭

 松代観音祭が7月19日(土)、20日(日)の両日、松代商店街で開かれる。
 19日は午後0時半から松代ジャンボリー「のど自慢大会」&フォーク演奏会、午後7時半から花火大会。20日は午前9時から松代マルシェ軽トラ市(ふるさと会館駐車場)、松代中吹奏楽部演奏・バンドライブ、松代ジャンボリー、よさこい演舞など。また期間中は農耕馬乗馬体験が松代小で行われる予定。
 問い合わせは同祭実行委員会(松代支所地域振興課内、電話025—597—2220)まで。

第46回津南まつり

 第46回津南まつりが7月26日(土)、午後0時50分から町役場駐車場内などで開かれる。
 ステージイベント、露店市、マルシェ、ボルダリング体験、屋外ゲーム大会、抽選会など。ステージイベントは芦ヶ崎小龍神太鼓、上郷小よさこい、DSSヒップホップダンススクール、越後妻有かぷかぷ楽団などが出演するほか、早食い競争、じゃんけん大会なども行われる。
 民踊流し・おまつりパレードは午後7時から国道405号を通行止めにして行う。民踊流しは今年は個人の参加も可能となっている。メモリアル花火・フィナーレ花火は午後9時から。
 詳しくは津南町観光協会ホームページ、町観光地域づくり課(電話025—765—5454)まで。

電気柵設置研修会

 電気柵設置研修会が7月26日(土)、午前9時から市役所本庁などで開かれる。
 電気柵設置と有害鳥獣対策に関する基礎知識を学ぶ。屋外実習あり。対象は市内在住者で、定員は先着30人。
 申込みは23日までに市農林課林業振興係(電話025—757—9917)へ。

津南町ひまわり広場

 津南町沖ノ原のひまわり広場が8月1日(金)から開場する。
 約4ヘクタールの畑に約50万本のひまわりが咲き誇る。時間は午前9時から午後5時まで、期間は8月24日(日)まで。
 期間中は、ひまわり迷路(入場無料)、地元露店市、ひまわり写真コンテスト、かかし展示会などの催しが行われる。
 駐車料金は、普通車1千円(300円分の買物クーポン付き)、バイク300円、自転車100円。町民には無料駐車券が全戸配布される。
 問い合わせは津南町観光協会(電話025—765—5585)まで。

講演会「原発無用、市民がつくる自然エネルギーこそ日本の未来」

 十日町・原発をなくす会などの主催による「原発無用、市民がつくる自然エネルギーこそ日本の未来」が8月3日(日)、午後2時から十日町情報館で開催される。
 講師は元朝日新聞報道記者の伊藤千尋氏。「世界をまわったジャーナリストが語る」と銘打って行われ、参加費は資料代として500円。問い合わせは事務局の齋木文夫さん(電話090—4946—7570)へ。

われら両生類!里山のカエル展2

 松之山松口の「森の学校キョロロ」では7月19日(土)から10月13日(月・スポーツの日)まで、「われら両生類!里山のカエル展2」を開催する。
 市内の里山に生息する両生類の生体展示を中心に、20種類の両生類の生態を楽しく学べる企画展。令和元年に開催した同企画展が復活したもので、再展示希望の声に応えて前回展の内容に最新の知見を加え、パワーアップして開催される。
 また8月11日にはトノサマガエルの模型に着色する特別イベント「塗って学ぼう!トノサマガエル」も開催する。
 入館料は高校生以上600円。問い合わせは同館(電話025—595—8311)へ。

2025年07月08日

六箇秋葉山 山頂大般若

 除災招福・炎上予防などを祈願する山頂大般若が7月20日(日)、午前11時から市内六箇山谷の秋葉山頂で行われる。
 南北朝時代に築かれた山城跡に建つ秋葉様。山谷バス停から歩いて約15分の所にある。御札希望者は祇園寺(電話025—757—8045)に申し込むこと。

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