【大雪】国道353号線で雪崩、十二峠が再び通行止めに
市内葎沢の国道353号線で21日午前2時40分頃、雪崩が発生しているのが見つかり、同国道が現場付近で全面通行止めとなっている。
県十日町地域振興局によると、流れ出た雪が幅約30〜40メートル、高さ約3メートルにわたって道路を覆っている。この雪崩により巻き込まれた車や人はなく、孤立する集落もない。
現場上部の斜面からさらに雪が落ちてくる可能性があり、同局が現場確認・調査を行っている。復旧の目処は立っていない。
【追記】
23日午後2時から片側交互で通行できるようになった。