県議選 尾身、村松氏手堅く集票し圧勝
統一地方選挙の投開票が8日行われ、新区割りでの選挙となった十日町市・津南町選挙区では尾身孝昭氏(54)と村松二郎氏(52)の自民現職が確実に票を集め当選した。両氏は尾身氏が十日町市で、村松氏が津南町や旧郡部で圧倒的な強さを見せ、棲み分けが見事に功を奏した格好となった。共産公認の新人・桑原加代子氏(59)は思うように票が伸びず、同じく民主公認の新人・保坂道賢氏(40)も浸透せず共に敗退、議席獲得はならなかった。当日の有権者数は60619人で、投票率は十日町市が75.23%、津南町が81.21%、合わせて76.17%となった。
《本紙4月10日号1面記事より抜粋》
十日町新聞4月10日号は・・・・県議選開票結果を特集!
▽尾身、村松が当選抱負、桑原、保坂が敗戦の弁・・・投票日の県議選4陣営
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