津南町議選 新人・福原氏がトップ飾る
任期満了に伴う津南町議会議員選挙(定数16、立候補17)が28日投票され、即日開票の結果、16人の新しい顔ぶれが決まった。トップは新人・福原照男が川西地域から広く得票し639票で当選。次いで、立候補者17人中最も遅く出馬表明した共産党の現職・大口武が534票獲得し2位当選した。一方、現職の津端眞一が4票差で次点に終わり、涙を飲む結果となった。定数が2議席減となり当選ラインが上がる中、共産党は前回と同様に現職2人を擁立し注目されたが、総得票を前回選より約200票増やす健闘で2人とも上位当選し、2議席死守を果たした。当日有権者数は9563人(男4612人、女4951人)、投票率は前回を3.96ポイント下まわる84.49%だった。
(写真:万歳でトップ当選を祝う福原陣営)
《本紙10月30日号1面記事より抜粋》
十日町新聞10月30日号は・・・・・
▼新会頭に丸山秀二氏を選任 商工会議所が臨時議員総会で
▼中越沖地震と原発の被害状況を講演 高橋柏崎市議が即刻廃炉を主張
▼いじめ根絶「十中人権宣言」 十中生徒会がいじめ0全校集会開催
▼明石の湯が利用者50万人を達成 達成日当てクイズは細谷さんらが当選
▼最後の餅つき大会に歓声 閉校の八箇小で最後の文化祭
▼津南町「おはなしおかあさん」に全国優良読書グループ賞
▼北越急行(株)にふるさと大賞/結いの里に農政功労者表彰 など