15店の新そばに舌鼓 賑わった越後十日町「地そばまつり」
そば王国越後十日町「第6回地そばまつり」(同実行委主催)が2、3の両日、越後妻有交流館キナーレで開催され、参加各店自慢の新そばを味わおうと大勢の人出で賑わった。
今年10月に設立された「十日町地域へぎそば組合」共催で初実施された同地そばまつり。十日町地域の12そば店に加え、組合設立に伴い連携協力に歩み出した小千谷市から初めて2そば店、北海道から特別参加の1そば店の計15店が出店した。
会場内には長い行列ができるそば店もあり、参集者は、各店が工夫を凝らした1杯3百円の小盛そばを食べ歩きながら、十日町・小千谷地域が誇る名産食として、各店自慢の新そばを心ゆくまで満喫していた。
また会場内では、そば打ち体験やミニライブも行われ、ほかにもそば関連商品や地場野菜等の生産者直売コーナーなどの出店も立並び、十日町総合高校写真部写真展、市街地では越後十日町地酒呑み歩き会なども開かれるなど、楽しいひとときを過ごしていた。
《本紙11月7日号3面より》