2024年 04月26日 (金曜日)

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人気のクラフトフェア賑わう 出展応募数も過去最高を記録

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 今年で8回目を迎えた「越後妻有クラフトフェア」が12、13日の土日、ニュー・グリーンピア(NGP)津南の芝生広場で開催され、悪天候日もあったがほぼ昨年並の約1万1500人が来場し賑わった。
 同フェアは毎回、全国から100人を超える作家や職人が参集し、木工や陶芸、ガラスや石工芸、皮革や竹細工、和紙細工や金属、染織など各工房が工夫を凝らした手作りの逸品を展示販売しており、リピーターも多く人気を集めている。
 都市部開催が多い中、山間地開催は全国でも数少なく、会場のNGP津南はロケーションの良さから来場者のみならず、出展者の人気も高く、今回は過去最高の作家215人の応募の中から選ばれた118人の作家が出展。立並ぶテントでは、制作実演や制作体験も行われた。久しぶりに出展した作家の1人は「環境が良く、クオリティも高く、雰囲気が良いので気持ち良いですね。また続けて参加したい」と話していた。
 地元枠として工房なかさと、すみれ工房などの福祉施設、地元物産品や飲食ブースも設けられ、広場入口の野外ステージでは13日に「ピクニックJAZZライブ」も行われるなど、来場者は素晴らしいロケーションに囲まれた異空間を満喫していた。
《本紙9月17日号1面より》

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