全国から老若男女581人が参加 十日町新雪ジョギングマラソン大会
第37回十日町新雪ジョギングマラソン大会が2日、晴天に恵まれた中で午前10時20分にハーフマラソン・10キロ、同10時30分に5キロ・3キロが十日町中学校脇からスタートした。参加者は昨年の600人を少し下回って581人で、全国からの2歳から80歳の老若男女が新年の走り初めを楽しんだ。
今回のゲストランナーはセカンドウィンドの阿波嵜熙子選手と真鍋未央コーチの2人で、今年の話題は最年少の2歳の上瑛蓮ちゃん(小千谷市)、3歳の佐藤博音君(十日町市)、根津彩羽ちゃん(同)の3人が元気に完走したこと。最年長は80歳の樋口之人さん(新潟市)で、5キロを完走した。
大会は新座地区振興会が中心となり運営し、餅つきやトン汁を参加者にサービスするなど、温かいもてなしで、全国に知れ渡り、年々参加者が増加している。
《本紙1月7日号1面より》