両雄再び対決、市政継続か刷新か 十日町市長選火蓋
任期満了に伴う十日町市長選挙が16日に告示され、届出順に新人で不動産業の樋口明弘氏と、現職で3期目を目指す関口芳史氏が立候補、前回と同じ顔ぶれで激しい選挙戦を繰り広げている。2期8年の実績を誇る関口氏は行財政改革を断行し、削減分を各政策に生かしていると強調、市政継続を訴えている。一方、樋口氏は企業誘致など大胆な公約を掲げ、中心部に重点を置いた関口市政に対する郡部の批判は根強いとして、市政刷新を訴えている。選挙戦は関口氏が実績と高い知名度を生かして優位に展開している。投票は23日に行われ、午後7時から市総合体育館で即日開票される。大勢判明は午後9時半の見込み。15日現在の選挙人登録者数は4万7216人(男性2万2896人・女性2万4320人)。
(写真左から:第一声を上げる樋口氏と関口氏)
《本紙4月20日号1面記事より抜粋》
十日町新聞4月20日号は・・・・
▽<市長選>現職が優位に展開、早くも終盤へ 樋口、関口両氏が第一声
▽市議選は3人超過の激戦に 現職17人、元職2人、新人8人の計27人出馬
▽市長選・特別寄稿「私は支持します」
▼特別賞は吉澤織物、はぶき、秀美 十日町きものフェスタ審査結果〔AR写真あり〕
▼レンタルとママ振りの増加で振袖は下降へ 3集散地の卸商社がフェスタの講評述べる
▼上越教育大と十日町市が締結式 連携協定結び文化、教育、学術等で協力
▼文化ホール開館記念イベント決定 高嶋ちさ子やグランロデオなど
▼おみやげ館をリニューアル クロステン開館35周年、多彩な年間イベントも企画
▼126個人・団体に592万円を支援 NPOタスクが28年度助成金・報奨金授与式
▼行動は会社のイメージを決める 商議所が新入社員実務基礎セミナー開催
▼多くの市民が気軽に集える施設に アップルとおかまちでそばまつり
▼「まつのやま学園」で初の入学式 市内初の法定併設型小中一貫校が誕生
▼生き生きとした姿とあふれる笑顔 地域おこし協力隊活動写真展
▼LED蛍光灯などを寄贈 リュウド(株)がワークセンターあんしんに
▼市内死傷者は13人 県が28年度雪被害状況示す など