十日町病院全開院は32年秋に 尾身県議記者会見、アスベスト除去で半年遅れに
尾身孝昭県議会議員による記者会見が11日、市内下川原町の尾身事務所で行われた。この中で尾身県議は県立十日町病院の旧外来棟で確認されたアスベスト除去に半年以上掛かった影響から、全部開院が当初予定より半年遅れ平成32年秋となることを発表し、旧入院棟を取り壊して整備される駐車場の完成は平成34年になる見込みと示した。また上沼高規格道路「十日町道路」(約11km)に対し、国交省が直轄による権限代行を行うかどうかを検討するための調査を行うことを3月末に決定したと示し、「地域の熱意を伝える運動を起こしていかねばならない」と訴えていた。
(写真:記者会見する尾身孝昭県議)
《本紙4月19日号1面記事より抜粋》
十日町新聞4月19日号は・・・・
▼特A奪還に向け産地一丸を徹底 魚沼米生産者大会に5市2町650人
▼産地から情報発信をと金子社長 第3回魚沼米対策協、「情報発信部会」立ち上げ検討へ
▼吉澤織物に経済産業大臣賞 きものフェスタ審査結果、特別賞は滝泰、関芳に
▼まるせん「春の大売り出し」抽選会 寒気の影響か大幅に目標下回る
▼参加企業増加も学生は減少 十日町・津南就職ガイダンス
▼成人式は会場を文化ホールに変更 第42回きものまつり実行委員会開催
▼プロジェクトきもの並木道 色彩豊かにアーケード彩る
▼ポールウォーキングで企業健康づくり教室 ネージュSCが開始
▼津南小学校の増築棟が完成 学校統合による教室不足を解消
▼消防ポンプ自動車の引き渡し式 松代方面隊本部分団へ新型車両が
▼雪原カーニバル・フォトコンテスト優秀賞決まる など