人命尊重の理念の下に安全作業誓う 1300人参集し第38回建設産業安全大会
「安全は全てに優先する」――。第38回十日町・津南地域建設産業安全大会が18日、市総合体育館で関係者約1300人が参集して盛大に挙行された。大会は昭和57年に第1回大会が挙行され、建設産業に関連する業者が一堂に会して安全作業を誓う全国的にも珍しい取り組みで、高く評価されている。大会では小堺章司大会委員長が式辞の中で、建設産業における社会的責任を強調しながら、合わせて安全作業の一層の推進を誓い、参集者は安全への思いを新たにしていた。
(写真:事業場優良賞を受賞した福島電気商会・右)
《本紙4月25日号1面記事より抜粋》
十日町新聞4月25日号は・・・・
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▼道の駅を防災拠点に 中越地震から15年、クロステンで防災フェア開催
▼新社会人スタートダッシュ 87人が商工会議所の合同研修で実務学ぶ
▼ウソ被害なく地域の桜が満開に 大井田の郷公園など花見客で賑わう
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▼感謝の気持ちを伝えたい――。 28日、十高吹奏楽部が段十ろうで定期演奏会
▼市道彩るスイセン 市内細尾、通学・通勤見守り10年
▽報道写真で振り返る十日町・津南の平成―平成25年〜30年― など