移住定住施策強化に本腰 津南町が全課横断のプロジェクトチームを設立
津南町の移住定住戦略などについて協議する「移住定住基本方針プロジェクトチーム」の第1回会議が13日、町役場で開かれた。メンバーは根津和博副町長を座長に、役場各課から選ばれた20〜30歳代の若手職員を中心に構成、多くの課が関わる移住定住の戦略を全課で横断的に協議していく体制を作った。また、昨年10月から移住定住業務を委託しているきら星㈱(伊藤綾社長・湯沢町)も参加し、今年度内に移住定住の新たな戦略目標や受け皿となる新組織の立ち上げなどについて協議する。これをもとに町では新年度から具体的な政策の立案、新組織での移住推進を実行し、町内への移住者の増加を目指す考えだ。
(写真:移住定住基本方針プロジェクトチームの第1回会議)
《本紙1月21日号1面記事より抜粋》
十日町新聞1月21日号は・・・・
▼18豪雪に匹敵する大雪 十日町市雪害まとめ、人的被害22件、建物20件
▼2020年出生数は過去最少 十日町市は241人、津南町は39人
▼〈衆院選〉新潟6区は梅谷守氏を公認候補に 立民が決定、風間直樹氏の動向が焦点
▼明るい豊かな越後妻有を創造 十日町JC総会、庭野克弥理事長が抱負
▼安定的な公共投資の確保など要望 県建設業協会十日町支部が十日町市長と津南町長に
▼全国で最も若い世代の伝統工芸士 吉澤織物の村山拓郎さんが明石ちぢみで
▼野生鳥獣肉の処理を学ぶ 県十日町振興局が「ジビエを知るセミナー」開催
▼逆境でも伝統つないで 松之山温泉で奇祭「むこ投げ」「すみ塗り」〔AR動画あり〕
▼コロナ禍で住民無しの「さいの神」 宮下公園で青年会役員のみが参加して
▼様々な願い込め最後のだんご飾り 貝野小学校、地域に支えられ小正月行事を体感
▼コロナ禍でも歌声届ける 飛渡第一小が三好園とモニター越し交流
▼中学女子リレーは南中が3連覇、高校は十高が上位独占 クロカンスキー県大会
▼十日町アクティブスポーツが完全優勝 県障害者フライングディスク大会 など