市議選は1人超過に 市長選ともに選挙戦に突入
十日町市長選挙と市議会議員選挙が18日に告示され、市長選には現職の関口芳史氏(62)と新人の樋口利明氏(66)が立候補した。また、無投票が予想されていた市議選には、午後2時現在、定数24に対して25人が立候補。両選挙とも1週間の選挙戦に突入した。
市議選には、同日午前に届け出をしたのは予定していた24人のみだったが、午後になって、南新田2丁目の関口立之氏(61・会社員)が立候補を届け出た。これにより、同選挙は1人超過となり、選挙戦が確定した。
関口氏は日本大学芸術学部映像学科中退、NHKエンタープライズなどに勤務。昨年4月に定年退職し、8月十日町市にUターンした。無投票阻止で立候補したとしている。
両選挙とも投票は25日に行われ、即日開票される。