【新型コロナ】市役所本庁舎勤務の市職員1人が感染
十日町市は17日午後5時半頃、市職員1人(市内在住20歳代男性)の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。
市によると、当該職員は本庁舎1階税務課に勤務。14日以降窓口勤務には従事しておらず、17日から職場に出勤していない。同職員は16日夜に38・5度の発熱及び咽頭痛が出現し17日に市内医療機関を受診、抗原検査で陽性が判明した。
また、市では同職員と同じフロアに勤務し濃厚接触者となった職員を自宅待機させるとともに、他に接触があったと思われる職員には17日に独自のPCR検査を実施、18日に結果が判明する予定となっている。検査結果が判明するまでは、接触がなかった職員により本庁舎1階業務を行う。本庁舎は17日に1階フロアの消毒を行い、18日は通常通り開庁する予定。
関口芳史市長はこの件についてメッセージを発表し、市としてこれまで以上に感染症予防対策に関する意識を高め、基本的な対策に加え勤務体制の工夫や業務環境における感染防止の徹底を図っていくとした。