145日間に333作品展開、通年化に向け新たなチャレンジ 第8回大地の芸術祭開幕
第8回大地の芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有2022」が29日に開幕し、午前10時からキナーレ回廊で開会式が開かれた。コロナ禍のため一般客とは区切りを設けて行われたが、参加アーティスト25人、実行委員長の関口芳史市長、副実行委員長の桑原悠町長、北川フラム総合ディレクターらに加え、クロアチア共和国のドラジェン・フラスティッチ駐日特命全権大使、県知事代理の橋本憲次郎副知事、公式サポーターらが出席。関係者ら総勢250人で4年ぶり開催の芸術祭成功に向け士気を高めた。
(写真:国内作家や駐日クロアチア大使を招いて行われた開会式)
《本紙5月5日号1面記事より抜粋》
十日町新聞5月5日号は・・・・
▽ウクライナとの繋がり平穏願う 大地の芸術祭、キーウ出身作家が疎開先で制作
▽芸術祭の素晴らしさに目を向けて JR東日本が開幕日にオープニング号運行
▽十日待ち?いえ、すぐお渡し! 芸術祭に「とおかまち弁当」販売ブース開設
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