〈新潟県知事選告示〉現職・花角、新人・片桐の両者激突 原発、人口減少、財政再建を争点に
第22回県知事選挙は12日に告示され、現職の花角英世氏=自民支持と、新人で会社役員の片桐奈保美氏=共産、社民推薦の2人が立候補し、29日の投開票に向けて17日間の選挙戦に入った。今回の知事選は花角氏の1期4年間の県政に対する評価が問われ、柏崎刈羽原発の再稼働を巡る原発問題が最大の争点と位置付けられている。また人口減少、県財政再建、医療再編問題も焦点となる。
(写真左から:十日町で第一声をあげる花角氏と片桐氏)
《本紙5月19日号1面記事より抜粋》
十日町新聞5月19日号は・・・・
▽〈県知事選第一声〉花角候補「誇りを持ち魅力ある新潟を」、片桐候補「原発事故では逃げられない」
▼樋口会長がDMOに期待感示す 津南町観光協会総会、令和3年度町観光入込みはコロナ禍前の半分以下
▼十日町友禅が県伝統工芸品に 県が今年制度を創設、11品目を指定
▼十日町ユニティが活動開始 県内初の車椅子バスケットボールクラブチーム〔AR動画あり〕
▼57会場で1千点の作品を展示 第18回きものの街のキルト展開幕
▼きもの女王の経験を糧に全国大会へ 山田珠雅さんがレディ・ユニバース・ジャパン2022新潟代表に
▼段十ろうでミセスコンテスト ミセスジャパン2022、6・19選考会に向け市長訪問
▼亡き妻の一周忌に合わせ歌集を出版 夫の元一さんが星野秀子遺作集「天使の梯子」を編纂
▼日本画に情熱を注いだ功績を後世に 庭野政義さんが開設したギャラリーで田中武夫常設展
▼チーム一丸のプレーで選手が成長 中越サッカー選手権U-12、ARTISTAが県大会出場へ
▼介護保険料等の算定に誤り 十日町市、104人に対し誤徴収・支給
▼秋山郷・切明で斜面崩壊 中津川が河川閉塞の恐れも
▼〈新型コロナ〉連休前より低水準 新たな集団感染もなし
▽[大地の芸術祭 PICK UP]切り絵と影の立体空間 InvisibleGrove〜不可視の森〜(苗場酒造)
▽【紙上作品展】宮澤健二フォトギャラリー「写真の移り変わりを見続けて」 など