87日間、311作品を展開 第9回大地の芸術祭開幕、子どもが楽しめるアート満載
十日町市・津南町の広域で3年に1度開催される「大地の芸術祭」が13日に開幕した。前回展がコロナ禍で1年延期となったことで2022年以来2年ぶりの開催。本町6のキナーレ駐車場では同日午前10時から、参加作家や来賓、関係者らが参集して開会式が行われた。9回目を数える「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」は、11月10日までの全87日間、41の国と地域のアーティストが、新作・新展開85点を含む311作品を公開して行われる。
〔写真:名誉実行委員長の花角知事や参加作家らが集った開会式、MonETの新作「Tape Echigo-Tsumari」〕
《本紙7月18日号面記事より抜粋》
十日町新聞7月18日号は・・・・
▽ウクライナは証言し、抵抗する 大地の芸術祭でニキータ・カダンが新作&個展
▼社会参加、健康増進、介護予防の場に ひだまりプール開設20周年記念して介護予防講演会
▼地震で壁崩壊、再建支援を 大棟山美術館がクラウドファンディング
▼シェアサイクルを試験導入 津南町が大地の芸術祭に合わせて
▼地元4蔵の渾身の純米酒を味わって 新川屋が地域限定オリジナルラベル「松・天・苗・霧」発売
▼人との繋がりのありがたさ大切に ほり内科クリニックの堀好寿さんがモーニングセミナーで講演
▼百歳の母に捧げる絵画展 北村フミ子さんが初の個展、画集も制作
▼応援ミサンガ275本を贈呈 元十小児童らが作成、こへび隊に
▼気軽に自由に音楽を楽しむ 3年目のだんだんテラスコンサート
▼石彫シンポ作品38体を清掃 郵便局中魚沼東部会が中心市街地で
▼園児に食の大切さを伝えたい LPガス十日町支部がうえのこども園でイベント
▼薬物乱用防止を呼びかけ 十日町高校生らが街頭キャンペーン
▼〈夏の甲子園〉十日町高、第4シード開志を撃破 18日、ベスト8かけ三条東と対戦
▼若井謙成(松代)が二冠、阿部杏菜(南)は中距離で2、3位 中越地区中学陸上大会
▼【ひと】「身体を使ったパズル」スポーツクライミングの監督 大月英理香さん など