【大雪】国道353号線(十二峠)で雪崩、国道が通行止めに
市内倉下の国道353号線で15日夜、雪崩が発生し、同国道が現場付近で全面通行止めとなっている。
県十日町地域振興局によると、現場は猿倉トンネル付近で、国道を幅約30メートル、高さ約3メートルの雪が覆っている。この雪崩により巻き込まれた車や人はなく、孤立する集落もない。現場上部の斜面からさらに雪が落ちてくる可能性があり、同局では16日午前に現場確認、午後から現地調査を行う予定。復旧の目処は立っていない。
【追記】
16日午後6時から片側交互で通行が可能となった。