2025年 05月17日 (土曜日)

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〈市長選〉関口市政4期16年の実績に審判 3回目の現・新一騎打ちで雌雄を決す

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 任期満了に伴う十日町市長選挙が20日に告示され、届け出順に3回目の挑戦となる不動産業の樋口明弘氏と、現職で5期目を目指す関口芳史氏が立候補。27日の投開票に向けて現新一騎打ちによる短期決戦の選挙戦に突入した。両氏による市長選は8年ぶり3回目となる。前哨戦は関口氏が5期目出馬表明を避け続け、3月議会最終日の先月21日にようやく表明するという異例の展開となった。樋口氏は1年前に早々と出馬を表明。4期16年に及ぶ中で実績を掲げる関口氏に対し、樋口氏は関口市政を厳しく批判、攻勢をかけている。関口陣営は長年培ってきた後援会組織の高齢化が進むなど一部ほころびがみられ、自ら最後の戦いと位置付ける樋口氏がどこまで迫るか注目されている。投票は市内57カ所で行われ、午後7時から市総合体育館で即日開票される。市選挙管理委員会によると大勢判明は午後9時前後の見込み。
〔写真:第一声をあげる樋口氏(左)と関口氏〕
《本紙4月24日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月24日号は・・・・市長選・市議選特集
▽樋口氏「死にもの狂いで十日町を良くする」、関口氏「大きな夢に向かって礎を創る」 市長選2氏が訴え
▽市議選は6人超過の大激戦 現職18人、新人7人の計25人が出馬
▼県議会が柏崎刈羽原発再稼働県民投票条例案を否決 十日町・津南地域の署名活動届かず
▼「建設はチームワークの仕事」 第42回建設産業安全大会、中條工業や遠田設備など9社に優良賞
▼「心友」をスローガンに掲げ 十日町商工会議所青年部が総会、会員88人、会長に阿部正太郎氏
▼十日町小唄日本一優勝大会が終了へ 出場者減少などで今年限りに
▼中山正一氏ら5氏を表彰 津南町ほう賞受賞者表彰式
▼藤間春江さんらに全国会長表彰 民生・児童委員協議会代議員会で
▼末吉國治氏ら3氏を表彰 十日町織物産地振興褒賞表彰式
▼津南中等設置など町政に功績 草津進元町議の旭日双光章受章讃え祝賀会
▼春満開、笑顔満開のステージ きらら会が華麗な舞いと笑いの「春に舞う」
▼和の音色に酔いしれ 三清会が「歌と踊りの誘い」 など

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