2024年 04月25日 (木曜日)

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<県縦断駅伝> 十日町健闘、3位に食い込む

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 27チームが参加した第59回県縦断駅伝競走大会が21、22の両日、新井—新潟間の16区間202.2kmで行われ、十日町は10時間46分15秒で3位に入った。優勝は上越で6連覇を達成、2位は長岡だった。
 十日町は初日の新井—長岡間92.3kmで、出遅れたものの、小島翔吾(十日町総合高)が第6区で区間1位をマーク。続く7区、8区でも井ノ川一彦(十日町市役所)と金沢克彦(上村病院ゆあーず)が共に区間2位と躍進、4時間55分37秒で3位に入った。
 2日目の長岡—新潟間109.9kmでは最初の9区で今シーズン好調の田村英晃(十日町高)が区間2位、12区ではエースの涌井圭介(拓殖大)も快走、区間1位でトップに躍り出た。涌井は前日、東京で行われた大学対抗箱根駅伝予選会でわずか1秒の差で本大会への出場権を逃しており、その悔しさを県縦断駅伝にぶつけた。
 終盤は選手層の厚い上越が区間賞を3つ連続で奪い取り圧勝した。十日町は14区まで2位と粘ったものの、長岡にかわされ5時間50分38秒で3位、2日間の総合成績でも3位となった。
 井川純宏監督は「目標としていた3位を確保出来たので、成績には満足しています。涌井をはじめ小島、井ノ川の快走、それに2日間頑張った江村大輔(クアハウス津南)の4選手が活躍してくれました」と選手の力走を称えていた。
(写真:第12区でトップに躍り出た十日町の涌井圭介)
《本紙10月25日号3面記事より抜粋》

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