<県議選> 村松県議が十日町市区からの出馬を表明
村松二郎県議が12日、十日町市役所で記者会見を開き、来年4月に行われる県議会議員選挙に、これまで表明していた上越市選挙区ではなく、引退する上村県議の後を受けて十日町市選挙区から出馬すると発表した。上村県議が引退を表明、後継者が見つからない中で即戦力として小林津南町長、田口十日町市長らが「一緒にやろう」と選挙区の鞍替えを強く要請し、自民党県連からも一つの手法であり公認して支援する旨の指示があって十日町市選挙区からの出馬を決断したもの。年内に住所を移し、事務所も構えて後援会の組織作りや支援者の確保など知名度の浸透を計って行くとしている。村松氏は昭和29年6月30日大島村に生まれ、北海道大学農学部を昭和55年に卒業、昭和58年に29歳で大島村議、昭和62年に32歳で大島村長に就任、平成3年に県議選に出馬し36歳で初当選、その後は3期連続して無競争で当選し、現在4期目。
《本紙12月15日号1面記事より抜粋》
十日町新聞12月15日号は・・・・
▼<県議選> 保坂道賢市議が筒井代議士国政報告会で出馬表明
▼<市議会一般質問> 清津川水問題、高速情報通信網整備、病院建築問題など
▼田村喜一氏に文部科学大臣賞 社会教育振興などに多大な貢献
▼市職の平均84万円 公務員に冬のボーナス
▼「市民の過半数の署名を」 十日町9条の会が総会
▼映画「ゆれる」ロケ地で特別上映会 西川監督が舞台挨拶で裏話など披露
▼元小結・闘牙が市内福祉施設などを慰問 など