安全はすべてに優先する 建設産業安全大会挙行
「安全は無理なく無駄なく手落ちなく朝の点検帰りの整頓」―。管内の建設関連業者が一堂に会して労働災害の撲滅を誓う第26回建設産業安全大会が26日、十日町市総合体育館で挙行された。大会は建設業労働災害防止協会十日町分会等が主催しているもので、当日は約1600人の建設関連従事者をはじめ、大会役員や来賓などを含めて約1700人が参集、労働安全への誓いを新たにした。これだけ大規模な安全大会は全国的にも極めて稀で、「足場先行工法発祥の地」として知られる十日町地域が安全意識の高まりを広くアピールする大会となっている。生越徹大会委員長は式辞の中で「建設関連を取り巻く状況は厳しいが、安全はすべてに優先することを改めて誓う」と力強く述べた。
《本紙4月30日号1面記事より抜粋編集》
十日町新聞4月30日号は・・・・・
▼川西から参院選勝利のスタートを 県内に先駆け黒岩川西選対が発足
▼若手教職員のサポート教室が開講 3年目は小中学校から25人が参加
▼津南中に文科大臣創意工夫功労賞 発明工夫・模型工作の指導を評価
▼初の協定締結は上越市 災害救助犬十日町が出動協定書
▼豪雪破損の松之山民俗資料館がリニューアルオープン
▼(有)デプラがPC応用したダイレクト布プリントシステムを開発
▼高橋邦治さん(本町1東)に全日本書写書道教育研究会賞 など