六本木に「桜花道場カフェ」が開店
来年の第60回十日町雪まつりの雪上カーニバルの企画・演出がテレビ朝日クリエイトに変わったことから、民間放送の強みを前面に出して、ネットワークを活用した事前の広報・宣伝が可能となった。
首都圏での第1弾として、11月28日から12月4日まで、東京・六本木のテレビ朝日イベントスペースumuで「桜花道場カフェ」が開催された。28日のオープニングには女子レスのメダリストである伊調千春選手らが応援に駆けつけてテープカットを行なった。
60坪ほどの会場には市内塩之又の桜花レスリング道場で合宿する女子レス選手の写真パネル、メダリストの試合用ユニフォームなどが展示され、第60回雪まつりの宣伝パネルなどで事前PRがされていた。また、きもの関連小物、そば、米、納豆などの地場産品も展示・販売された。
中央部分には40席のテーブルが用意され、桜花道場で選手が食べた林さんのレシピがそのままメニューとなり、六本木タワー周辺で働く人達が昼食・夕食を求めて集まり、賑わっていた。
今後は「徹子の部屋」に女子レスのメダリストが十日町のきもので出演、テレ朝系列の報道ステーションなどの番組で第60回雪まつりのPRが展開される。
(写真:女子レスの食事メニューで賑わうカフェ)
《本紙12月5日号2面記事より抜粋編集》