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土佐礼子選手迎え第30回新雪マラソン大会

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 第30回十日町新雪ジョギングマラソン大会が2日、十日町中学校を発着点で開催された。
 同大会は雪に親しみ、楽しいマラソンの輪を地域に広げる生涯スポーツとして、新座地区住民が始めたもので、今年で30回を迎えた。地区住民が総出で参加選手に餅つきや豚汁をサービスする心暖まる大会として全国に知れ渡っている。今年も関西地方や東北地方からの参加選手もあり、特に第30回を記念して、北京五輪にも参加した三井住友海上火災陸上部の土佐礼子選手をゲストランナーに迎え、その効果も有り参加選手は560人(昨年420人)に増加した。
 生涯スポーツと銘打っており、参加選手の中で最高年齢は68歳で10キロに挑戦した長岡市の小山一夫選手、静岡県の山下信夫選手、最年少は5歳の十日町市の庭野和音選手、小杉鮎美選手。
 大会はハーフマラソン、10キロ、5キロ、3キロの4部門に560人が参加、午前10時30分に田口市長が号砲を鳴らし、雪の中を一斉にスタートした。10キロを参加選手とともに走った土佐選手は「初めて雪の中で走ったけど心配したほどスリップせず、地元の人達と楽しく走りました。私の鈴木総監督とこちらの校長先生が大学で同級生の縁で呼んで頂きました」と感想を話していた。
《本紙1月5日号3面記事より抜粋》

十日町新聞
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