棚田と中山間地の未来を考える 十日町で全国棚田サミット
棚田の保全や活用について議論する第15回全国棚田(千枚田)サミットが16、17の両日、十日町市内で開催された。県内での開催は平成10年の安塚町以来2回目。今回は全国の棚田を有する自治体、保全活動に取り組む団体・企業から約1400人が参加し、「未来へつなげ美しい郷土を~棚田からのメッセージ~」をテーマに基調講演や棚田見学、交流会、分科会、事例発表などを行い、棚田の意義・価値、保全活動の重要性を全国に向けて発信した。
(写真左から:開会式と星峠を見学する参加者)
《本紙10月20日号1面より抜粋》
十日町新聞10月20日号は・・・・・
▼<十日町市美術展>市展賞に板橋氏(日本画)関口氏(洋画)ら 市展賞全作品を掲載
▼県唯一の国宝を収蔵した博物館 開館と友の会設立30周年記念式典挙行
▼振り込め詐欺を未然に防げ JA十日町本店で模擬訓練
▼30日から販売開始 十日町市プレミアム商品券
▼中越大震災の教訓を忘れずに キナーレで市総合防災訓練を実施
▼松代出身・安藤巖乙さんに東京大学総長賞 自転車でユーラシア大陸を単独走破
▼<中越地区中学駅伝>女子は吉田が大会新で初優勝 男子は津南、上位3校を独占
▼職(食)人ごったくが大賑わい/スポーツ吹矢十日町支部が誕生 など