十高定時制は残す方向と尾身県議 後援会総会に700人
自民党の尾身孝昭県議の平成21年度後援会総会と交歓の集いが22日、クロス10大ホールで開催され津南を含む各地区から700人超える支持者が参集した。昨年まで一緒に開催していた尾身県議を囲む企業・団体の会は人数の関係で9月に先行実施し、今年から後援会のみの総会となり、関口芳史十日町市長の来賓挨拶や、本市出身で自民党の水落敏栄参院議員の講演も行われた。この中で尾身県議は、存続問題に揺れる十高定時制について「どうしても残さないとならない。まだ確定ではないが、残す方向であり残してまいりたい」と力強く述べ注目された。ただ十小改築問題と関連し注目されている擁護学校については「来年4月から川西高校の中に高等部を作る方向で進んでおり、これは間違い無い」と話すも、ふれあいの丘分校改築等の問題には言及しなかった。
(写真:尾身県議を中心に握手する水落参院議員と関口市長)
《本紙11月25日号1面より抜粋》
十日町新聞11月25号は・・・・・
▼妻有SC環境大賞が10周年記念式典 第10回環境大賞はNPOなかまたちに
▼十日町市芸術協会が設立20周年式典 アートの香りする街づくりなど展開
▼本市全体で1億円の減額に 市職等の給与引き下げ条例改正
▼子育て世代対象に小さな高級住宅を提案 フラワーホームが新商品「あゆむ」
▼分校開設から一世紀の歴史に幕 津南原小で閉校式、津南小統合へ
▼感染予防には手洗いが効果的 鈴木松代病院長がインフルエンザ講演
▼郡市内17小中で学級等閉鎖 インフル猛威、休校は3小中に
▼振り込め詐欺を未然に防止 十日町郵便局に感謝状 など