石彫作品3体が完成し除幕式 石彫シンポジウム
7月31日に開幕された「第16回十日町石彫シンポジウム」の作品が22日に完成し、同日に駅西中央通りに設置され、完成を祝う除幕式が午後5時から行われた。この日に完成し設置されたのは下川昭宣氏の「夏引」、椎名良一氏の「`10二人でなら」、中岡慎太郎氏の「familia」の3体。これで十日町市の石彫プロムナードの作品は74体となり、大地の芸術祭、国宝・火焔型土器と相俟って、芸術・文化の香る町として、全国に誇れる規模となった。
(写真:椎名良一氏の作品「`10二人でなら」)
《本紙8月30日号1面より抜粋》
十日町新聞8月30日号は・・・・・
▼日本一のナメコ生産拠点に ゆきぐに森林組合が松之山に新工場建設
▼<大谷内ダム>例年の3分の1以下の貯水量、配水区域に節水を呼びかける
▼市長と青年経済人の集い2010 市長が1年を振り返り、パネルで活性化策を
▼<十日町市>下水道料でも誤り 16世帯8月分を過大請求
▼昨年並みの人出で3日間賑わう 八角神輿の渡御を中心に十日町おおまつり
▼日豪6人の大学生が滞在制作 オーストラリアハウスで作品展
▼猛暑のなか雪遊びで涼 清田山キャンプ場で恒例の公園まつり
▼工業団地中心で工場火災 消防士ら熱中症で搬送 など