<県議選>自民現職が2議席を堅守、新人樋口氏は涙をのむ
新潟県議会議員選挙の十日町市・津南町選挙区の投票が10日に行われ、即日開票の結果、自民党現職の尾身孝昭氏が1万6561票でトップ当選により5期目再選を果たし、同じく自民党現職の村松二郎氏が1万4349票で6期目再選を果たした。告示約1週間前に出馬表明し現職に挑んだ無所属新人の樋口利明氏は8千票台に留まり届かなかった。東日本大震災や新潟・長野県境地震もあり選挙運動自粛ムードの中、県全体の投票率が過去最低の52.88%に落ち込み、同じように十日町市も67.16%、津南町も68.34%と両市町とも過去最低の投票率となった。
(写真左から:万歳で当選を祝う尾身陣営と村松陣営)
《本紙4月15日号1面記事より抜粋》
十日町新聞4月15日号は・・・・・
▼出足は例年並の入りこみ きものフェスタ2011開幕
▼十日町・津南の避難所すべて閉鎖 12日にやや強い余震、中里で土砂崩れ
▼飯山線 戸狩野沢温泉―十日町間は4月末開通、十日町―川口間は全線再開
▼南中生徒会が5万8000円の義援金 被災者のためにと関口市長に
▼絆定食100選を後世に伝えよう 上野の食卓「大縁会」の料理集発行
▼ふれあいの丘分校高等部の送迎開始 NPO地域ケアサポート魚沼が
▼達者でピンポンやろうぜ! 県卓球ベテラン会が川西で代替大会
▼春の味覚「雪下にんじん」 人気の特産品が収穫最盛期 など