ぶな林で究極のエコを 当間山で散策ツアー
今年の夏は節電に協力し、究極のエコを実践しましょう。思い切って戸外に出て、深緑のぶな林のマイナスイオンを浴びましょう―との呼び掛けで、「当間山ぶな林散策ツアー」が16日に行われた。
これは水沢商工会が設立50周年記念の一環で企画したもので、当日受付も含めて「健脚コース」「体験コース」「のんびりコース」の3コースに130人が参加した。午前9時からベルナティオ第3駐車場で受付が開始され、バスでぶな林入り口まで送ってもらい、ツアーの説明と軽い体操を行って、それぞれのコースに出発した。「健脚コース」は一周2時間の本格コースで、深緑のぶな回廊を巡った。出発地ではスーパーカーやエコカーが展示され、戻って来た人達にとん汁がサービスされた。参加者はたっぷりとぶなのフィトンチットとマイナスイオンを浴びて、壮快な気分を味わっていた。
《本紙7月20日号2面より》