新作77に多彩なプロジェクトも 第5回大地の芸術祭の企画を発表
来年7月に開幕する第5回「大地の芸術祭」に向けた実行委員会が28日、十日町情報館視聴覚ホールで開催され、平成22年度決算や第5回展の企画内容などが発表された。7月29日から9月17日まで会期51日間で行われる第5回展では、新作として23の国と地域から77のアーティスト・プロジェクトが参加し、既存約180作品を含めて、40の国と地域から246作品・プロジェクトの芸術祭となる。また追加発表も今年12月に予定している。通常新作以外にも、キナーレ改修による「越後妻有アートセンター(仮称)」、松代の旧清水小に「越後妻有アーカイブ」、豪雪と地震で崩壊した「オーストラリア・ハウス」再建、津南町上野の「東アジア芸術村」、下条駅と越後田沢駅、列車デザインの「JR飯山線アート」、「コミュニティ・デザイン」や「リデザイン」など注目プロジェクトも実施される。
(写真:企画内容を示す北川総合ディレクター)
《本紙10月30日号1面記事より抜粋》
十日町新聞10月30日号は・・・・・
▼政調会長の重責実感と尾身氏 県議を囲む企業の会に200人参集
▼「交通安全」は命を守る戦い 危機感反映し交通安全大会に750人参集
▼消防本部と西分署を統合 妻有大橋付近に新消防本部建設へ
▼橘保育園統廃合を25年4月に変更 市が保育園統廃合計画を正式決定
▼汎愛村校の精神を受け継ぎ 馬場小が創立140周年記念式典
▼深雪教育振興賞は十日町中の小林教諭に 十日町教育振興後援会が体育指導を讃え
▼ロンドン五輪では全階級金メダルを 全日本女子レス世界選手権凱旋祝賀会
▼メダル獲得を目標に据え 全中制覇の富井寿大らが健闘誓う
▼人工乳房で安心して入浴を 明石の湯が「おっぱいリレー」参加
▼ポストカードの入館券を発売 ナステビュウ湯の山 など