十日町市から初の冬季五輪選手 小林美貴、中島由貴がソチ五輪へ
「十日町市から初の冬季五輪選手誕生」――。日本バイアスロン連盟は14日、来年2月ロシアのソチで開かれる冬季五輪代表選手5人(女4人、男1人)を発表し、十日町市から貝ノ川出身の小林美貴=下条小・下条中・十日町総合高出と、堀之内出身の中島由貴=貝野小・中里中・同出が選ばれた。十日町市出身の冬季五輪出場は初めてとなる。津南町を含めると同じくバイアスロンで平成10年の長野五輪に出場した関谷修一以来となる。2人とも陸上自衛隊冬戦教所属で、24㌔リレー(6㌔×4)に出場するのは確実。また個人スプリントの7・5㌔出場も期待されている。五輪出場は長年にわたる市民の悲願で、関係者は地元出身選手が世界最高のステージに立つことに沸き返っている。
(写真左から:小林美貴選手と中島由貴選手/自衛隊冬戦教広報班提供)
《本紙12月19日号1面記事より抜粋》
十日町新聞12月19日号は・・・・
▼堆肥センター選定は来年5月までに 十日町市議会一般質問
▼上村町長、進退については明言せず 津南町議会一般質問
▼1位は日大「はね出し野菜加工」 トオコン4本選会
▼新制度フル活用で12%増 市が農家所得の試算公表
▼市職員平均支給額は5万円増の70万円 公務員に冬ボーナス
▼豪雨で崩壊の六箇橋が復旧 2年5ヵ月ぶりに新橋が全面開通
▼飲酒運転は「ゆる3(許さん)!」 各地で冬の交通事故防止運動
▼チンコロつくりに挑戦 中条ちんころ伝承会が十小児童に指導
▼全国リズムダンスコンクールに出場 津南中等教育学校2学年が
▼建設中の水製造工場で転落事故 / 松之山で建物火災
▽とおかまちイルミネーションアラカルト2013 など