第20回石彫シンポ閉幕、新たな展開模索へ 作品は3体加わり86体に
7月26日に開幕した「第20回十日町石彫シンポジウム」の作品が17日に完成し、午後2時から総合体育館北側広場で除幕式が行われた。同日に完成した作品は大野春夫氏の「昔見た記憶から」、福田豊氏の「これから来る時へ」、石川直也氏の「日常・猫と花」の3体。これで十日町市の石彫プロムナードの作品は86体となり、国宝・火焔型土器、雪まつり、大地の芸術祭と相俟って芸術・文化の香る町として全国に情報発信できる規模となり、今年で第20回を終えて、来年からの新たな展開を模索する事となった。
(写真:作品を除幕する大野氏と関口市長ら)
《本紙8月21日号1面記事より抜粋》
十日町新聞8月21日号は・・・・
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▼<お盆の入込み>市内は前年比2.5%減の4.8万人、十二峠通行規制の影響続く
▼市建設部が優秀賞受賞 国交省北陸地整が除排雪基本料制度を高評価
▼生ゴミ処理機の新中古機を導入 NPO魚沼ゆうき、処理能力向上で生ゴミ追加も
▼ニュー・グリーンピア津南に記念碑贈呈 光善会が35トンの三波石を
▼今年度から全中学校区でスタート 小中一貫教育の在り方を教職員が研修
▼渡辺一治郎氏連続優勝 全国教職員卓球大会75歳以上の部
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▼真夏の雪まつり今年も賑わう お盆時期に市内3会場で開催〔動画あり〕
▼重量挙げ女子代表と児童生徒が交流 三宅選手や十日町縁の水落選手らと〔動画あり〕
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