中条病院維持に向け支援姿勢示す 市議会6月定例会一般質問
十日町市議会6月定例会は15、16の両日に一般質問が行われ、太田祐子、村山邦一、安保寿隆、鈴木和雄、藤巻誠、小林弘樹、大嶋由紀子の7氏が市政全般について、関口市長らの見解を質した。この中で安保氏は魚沼基幹病院開院に関連して圏域医療体制を質し、関口市長は「中条・中条第2は地域に根ざした大切な病院。撤退や大規模な縮小はしないでほしいとお願いしている。厚生連の考えは理解しているが、必要な支援はする」と答弁、地域医療体制を確保する姿勢を改めて示した。また藤巻氏が再生可能エネルギー創出構想を質すと関口市長は「平成37年に電力量換算で30%創出をめざす」と示し注目された。
《本紙6月25日号1面記事より抜粋》
十日町新聞6月25日号は・・・・
▼津南病院の医師看護師不足に危機感大 津南町議会一般質問、経営診断ふまえ3氏が質問
▼十日町病院の運営母体は平成27年度中に 泉田知事記者会見
▼上下水道料金一部に過大請求 十日町市上下水道局、新システムに不具合判明
▼新戦略部会の創設必要など提言 十日町雪まつり検討委が市長に答申
▼津南町がNGP貸付債券1億円を放棄 町議会が賛成多数で可決
▼国が水利権更新を許可 JR東日本・信濃川発電所
▼大地の芸術祭まであと1ヵ月 各地で作家・住民協働の作品づくり
▼七夕に願いを込めて 千手温泉で保育園児が飾り付け
▼待望のプール開きで水球教室 松代小、ブルボンクラブ柏崎の指導で〔AR動画あり〕
▼県逮捕術大会で十日町署が初優勝 第34回県警大会で同署史上初の快挙
▼市が主査と課長を懲戒処分 事務処理怠り自費で還付金支払う など