華やかに「きものパレード」 きもの姿の新成人や市民が参加
第40回十日町きものまつりが晴天に恵まれた3日、中心商店街を歩行者天国にして盛大に開催された。本町通りでは新成人参加で華やかさの象徴となった恒例の「きものパレード」も行われ、きものまつり参集者の注目を集めていた。
南中学校吹奏楽部の演奏を先頭に、クロステンで成人式を終えたばかりの新成人が振袖姿で参加し、3人のきもの女王や関口市長、市民らも着物姿で参加し注目を集めていた。市成人式実行委新企画として平成25年から始まった同パレードだが、年々新成人の参加が減少しており、来年に向けてどう参加を促すか工夫が求められそうだ。
それでも、きものまつり最大イベントとなった同パレードを撮影しようと多くのカメラマンが集まるなど、沿道では多くの観光客らが華やかな行列を楽しんでいた。
《本紙5月5日号1面より》