十日町新聞創刊110周年を祝う記念式典 地域発展に尽くす初心を再認識と山内社長
明治41年9月の創刊から110年目を迎えた本紙「十日町新聞」の創刊110周年記念式典・祝賀会が18日、ラポート十日町で挙行され、約150人が出席して110年の節目を祝った。本紙は明治41年9月に創刊され、1県1紙の戦時休刊時代を除き、明治・大正・昭和・平成の110年にわたり十日町市・津南町をカバーする地域紙として歴史を刻んできた。式典であいさつに立った本紙第3代社長の山内正胤は「創業の初心は十日町地域の発展に尽くすこと、社訓である『強い者に毅く、弱い者に優しく』を堅持し、次の120周年に向けて力強い一歩を踏み出す所存」と決意を述べ、110年を支えた読者、広告主、販売店ら関係者に感謝の思いを述べた。
(写真:式辞を述べる本紙・山内正胤社長)
《本紙6月22日号1面記事より抜粋》
十日町新聞6月22日号は・・・・
▼「きもの工房巡り」来年5月開催へ 秋の実行委設立に向け準備も本格化
▼<津南町議会一般質問>減反政策廃止への対策は 町観光施設更新、観光誘客促進策など
▼交通死亡事故ゼロ2千日を達成 松之山地域、住民170人が集まり記念式典
▼昨年は労災減少も死亡災害2件に 十日町労働基準協会総会で注意喚起
▼沖ノ原遺跡を5ヵ年計画で再発掘 45年ぶりに1号住居跡、複式炉現る
▼案内看板移設に役立てて 十日町平成LCが十日町福祉会に15万円寄贈
▼過去最高2000人の人出で賑わう 第7回つつじ原公園まつり
▼園児とともに朝顔グリーンカーテン作り 南部地区振興会が〔AR動画あり〕
▼家族に負担をかけない私の終活 ラポート虹のホールで自分整理セミナー
▼JBCが接戦制し中越大会へ 若獅子旗争奪小学校野球大会
▼中里の山中で身元不明遺体 バックカントリー不明者捜索中に発見 など
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