<津南町長選>現実路線で生き残る誠実な町政を 桑原悠氏が出馬表明、新人三つ巴に
6月19日告示、24日投票の津南町長選挙に、町議2期目で町議会副議長の桑原悠氏(31、貝坂)が立候補を表明した。当選すると県内最年少首長、全国でも町村首長では最年少になる。同選挙にはこれまでに元銀行員の高橋真二氏(57、見玉)、元町職員・元町議の半戸哲郎氏(66、朴木沢)も立候補を表明しており、選挙戦はこの新人3氏による三つ巴が濃厚となっている。一方、桑原氏はきょう29日付けで町議を辞職する予定で、6月の町長選では町議補選も同時に行われる。また町議会では空席となる副議長の選任を来月6日の臨時会で行う予定だ。
(写真左から:記者会見で政策を発表する桑原氏、高橋氏、半戸氏)
《本紙3月29日号1面記事より抜粋》
十日町新聞3月29日号は・・・・
▼高温既存対策に低温技術対策も追加 魚沼コシ特A落ちで第2回魚沼米対策検討会議
▼子ども達を地産地消で育てる 里山プロジェクト、給食シンポジウムで議論深める
▼ヴェオリア・ジェネッツ(株)と締結 市と安心見守り協定
▼津南町とJAFが観光協定締結 県内で13番目、情報発信に弾み
▼十日町市への特別交付税20億円 全国除排雪分は過去最大
▼簡易裁判所・家裁出張所が完成 近隣住民に対して内覧会開催
▼飲酒運転の根絶を宣言 安全運転管理者部会が従業員6859人分の署名提出
▼松代と中里の両保育園で閉園式 民営化で地元社会福祉会が運営引き継ぐ
▼田沢遺跡152点を市文化財に 文化財審議会が市教委に指定答申
▼力を合わせて春を掘り出せ! 津南町で名物行事「豪雪地面出し競争」〔AR動画あり〕
▼トンガの子にそろばんを 下条地区振興会が寄贈呼びかけ など