みどり繭から衣料・化粧品生産 きものブレインが新ブランドで
きもの総合加工・きもブレイン(岡元松男社長)では、自社の養蚕工場で生産する有色繭の一つの「みどり繭」の健康成分を活用し、衣料や化粧品など新たな商品展開を始めた。新ブランドとして「絹生活研究所」を立ち上げて、今月12日から首都圏で販売を開始し、越後妻有地域では大地の芸術祭に合わせて、29日からきものブレイン本社やキナーレなどで販売する。伝統的な絹織物産地に新たなシルク産業を興し、少子高齢化の中ではこれ以上の会社成長は望めない事から、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)70台を導入して、合理化を進め収益確保を進めるとしている。
(写真:みどり繭を活かした製品販売に踏み切った岡元社長)
《本紙7月19日号1面記事より抜粋》
十日町新聞7月19日号は・・・・
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