2024年 12月15日 (日曜日)

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攻める打越氏、守勢の塚田氏、互角の戦いで最終盤へ 参院選新潟選挙区

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 参議院選挙は21日の投開票に向けて激しい選挙戦を展開している。新潟選挙区は無所属新人の打越さく良氏=立民、国民、共産、社民推薦と、自民現職の塚田一郎氏=公明推薦、それに諸派の小島糾史氏の3人が立候補しているが事実上、野党共闘の打越氏と自民現職で3期目を狙う塚田氏との一騎打ちの構図となっている。落下傘候補という知名度不足を抱える打越氏と、道路整備をめぐる忖度発言で厳しい批判にさらされた塚田氏と共にアキレス腱を抱えての選挙戦だが、最終盤を迎えて激化の様相を呈している。打越陣営の攻勢に対し、塚田陣営は13日に麻生副総理が十日町、津南入りしててこ入れを図っているが、守勢を余儀なくされている。全国でも屈指の激戦区として注目を集めている新潟選挙区の行方は参院選そのものの結果を占うものとして連日、与野党幹部が新潟入りしており、全国から注視されている。
(写真左から:支持を呼びかける打越氏と塚田氏)
《本紙7月18日号1面記事より抜粋》

十日町新聞7月18日号は・・・・
▼麻生副総理が津南町に来町 桑原町長が病院支援など要望
▼紐を解いていくような日々 桑原町長が就任1年を振り返る
▼団体きのこでグローバルGAP取得 JA十日町、品質向上と生産者レベルアップに弾み
▼日本一きもの小売グループが移動例会 十日町・小千谷・塩沢各織組と共同宣言
▼十日町市児童センターの愛称は「めごらんど」に 来月11日から公開、21日開館
▼歌手・中澤卓也さんをふるさと大使に 父親が津南町出身、26日に就任式
▼丸山浩前分会長に新潟労働局長賞 安全意識の啓蒙、普及に尽力
▼宝ものマップと地元企業を紹介 中条地区振興会、地域内外の視点で魅力再認識
▼22年ぶりインターハイの快挙 県高校総体ソフトテニスで十高の佐藤友紀・上村優和組が
▼10年間の思いを込めて熱唱 つなん合唱隊が10周年記念コンサート
▼地元出身の3人のシェフが腕振るう 美人林で松之山ダイニング2019
▼梅雨を彩る大輪を楽しむ 八箇で初の「あじさい花まつり」〔AR動画あり〕
▼十日町方面隊第1分団が1位に 消防ポンプ操法協議会、来夏の県大会へ など

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